昨日のedulogにて触れましたが、昨日より教育実習が始まっています。今年度は数学科、保健体育科、理科の教育実習生の先生が各科1名、合計3名実習に来ています。
昨日の朝の朝礼で自己紹介をした際にはだいぶ緊張した様子でした。今日もまだ実習2日目と言うことで緊張している表情でしたが、早い実習生はさっそく授業をしたようですし、指導教諭の先生にかわってホームルームを担当したりしていました。
そういう中で、生徒と触れあって、良い表情をしている様子も見られました。慣れない実習なので、緊張することも多いと思いますが、多くの経験をしていって欲しいです。
さて、本日は教育実習も始まったばかりと言うことで、実習生の先生に抱負を聞いてみました。
まずは数学科の水野先生にeulog班が抱負などについて質問をしました。
—なぜ、教職課程を履修しようと思ったのですか?
水野先生「中学校の頃に、職場体験で学校へ行き、多くの素晴らしい先生に出会い、私も同じような先生になりたいと思ったのがきっかけです。」
—短い実習期間ですが、どのようにしていきたいですか??
水野先生「将来教員を目指しています。これから先、たくさんの授業をしていくことになるので、失敗をたくさん繰り返しながらも、この期間で慣れていきたいと思います。そして、生徒とたくさんコミュニケーションをとっていきたいと思います。」
—最後に一言よろしくお願いします。
水野先生「1日も無駄にせず、全力でこの期間を駆け抜けていきたいです。」
—ありがとうございました。
続いて、保健体育科の平野先生、理科の中島先生の抱負をどうぞ。
教育実習の抱負 明誠高校を卒業し、3年と少しが経ちましたが、今回教育実習生として、お世話になった母校に帰ってくることができて、とても嬉しく思います。 立場は違えど、「学ぶ」という姿勢は変わりません。生徒に教えながら自分も多くの事を学ぶ、そういった意識を持っていたいです。 三週間という短い間ですが、自分の学んできたこと、経験してきたことを最大限に活かし、有意義な実習にしていきたいと思っています。 先生方にはご迷惑おかけすることが多々あると思います。どうかご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。 保健体育科 教育実習生 平野大智 |
教育実習の抱負 理科の教員を目指すキッカケとなったのは、理科嫌いや理科離れという話を聞き、理科は面白いのに、なんで?という思いから、自分が先生になって、理科の楽しさを教えていきたいと思ったからです。 実習では、色々な教科の先生の技術を吸収し、教員という立場になったときに吸収したものが生かせるような実習にしていきたいと思います。 理科 教育実習 中島光紀 |
本校の教員全員、教育実習を経験してきました。実習の期間は長いようで短いです。この実習では授業や学級活動、生徒とのコミュニケーションの取り方など、教員という仕事について多くの事柄を学んで欲しいです。頑張れ、教育実習生!

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