May_08_2015May_08_2015

5月3日~6日までのゴールデンウィーク。晴天に恵まれたこの連休を利用して、遠征・強化試合などを行った部活動が多くありました。

そうした活動の一つとして、今回は5月3日に行われた空手道部の遠征の様子を紹介したいと思います。

この遠征は、群馬県前橋市にあるぐんま武道館で行われた、群馬県中の高校の空手道部が集まる練習試合に参加させて貰い実現したものです。

山梨県からは、本校と山梨学大学附属院高校が参加し、群馬県の高校相手に熱い戦いを繰り広げていました。

部員たちは本校のマイクロバスで6:40くらいに上野原を出発しましたが、ゴールデンウィークで車も多い中渋滞に巻き込まれ、目的地に到着したのは9:25と開始時刻ぎりぎりになり、部員たちも長時間の移動だけで疲れてしまったようでした。

練習試合自体は、午前中は9:30~12:30まで、昼休憩を挟んで午後は13:30~15:30までと長丁場でしたが、いつもと違う相手といつもと違う場所で行う試合は、部員たちに大きな経験を与えたと思います。

また、試合には参加できなかった1年生も午前中の時間に初心者向けの講習会に参加し、高校から空手を初めた部員は基本的な動作を熱心に学んでいました。

今回の遠征で、他校の選手たちと試合を行うことで、空手道部の部員たちは大きな刺激を受けたようです。

後はこの経験を糧にして、5月中旬に行われる県総体、6月に行われる関東大会とインターハイ予選に向けて突き進んでいくのみです。進め関東大会!ファイト明誠空手道部!

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May_03_2015

硬式テニス部は3年生が14人(男子:10人、女子:4人)2年生が20人(男子:17人、女子:3人)で活動しています。活動場所は主に多目的コートです。雨の日はランニングや筋トレを様々な場所で行っています。現在は県総体に向けて、準備をしています。夏には九十九里で合宿もあり、日々厳しい環境の中で練習を行っております。男子の部長と顧問の松崎先生にインタビューをしたので紹介いたします。

部長(坂本君)のインタビュー

-なぜ、テニス部に入部したのですか??

坂本:中学校の3年生でテニススクールに通い始め、高校でもテニスがしたいと思い入部しました。トレーニングは厳しいですが、テニスができるというだけで毎日が楽しいです。

-厳しいトレーニングとはどういうものですか?

坂本:コートを使っての、ラインタッチ。校舎内1周を2分間で帰ってくるランニング。その他、様々です。

-3年生にとっては、部活動を行うのも残り少ない期間、どのように活動していきたいと考えていますか??

坂本:普段の練習は真剣にさぼらず取り組んでいきたいです。そして、大会ではチーム一丸となって上位を目指していきたいと思います。

-来週の県総体期待しています。今日はありがとうございました。

顧問(松崎先生)のインタビュー

-テニス部はどんな部ですか??

松崎先生:私は、テニス部の顧問4年目ですが、始めはとても大変でした。1年目は、走りっぱなしで走りきった感じです。練習メニューもほとんど決まっていなく、ゼロからのスタートでした。生徒と何度もぶつかりました。本当に大変でしたが、そのおかげで、今はだいぶ良くなったと思っています。ただ、よくを言えば、もう少しものを大切に扱ってほしいです。ボールやラケット、これらを大切に扱えなければ、テニスも上手くはなりません。

-テニス部の目標はありますか?

松崎先生:関東、全国大会を目指しています。しかし、ただ単に勝ちたいというわけではありません。強い選手と試合をすることで様々な刺激を受けて成長してほしいのです。卒業するときに、テニス部でよかったと思ってもらえれば嬉しいです。

-きっと松崎先生の気持ちは伝わっていると思います。私もテニス部の副顧問なので、
しっかり頑張っていきます。今日はありがとうございました。

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May_03_2015

自然科学部は現在3年生10人、2年生2人で活動しています。活動内容はソフトテニスコート横にあります裏山にて野菜の栽培と、制作されたロボットをプログラムを組んで動かすことです。

現在は畑で野菜の苗を植えて、野菜を育てる準備をしています。平行して、文化祭の準備も行っています。文化祭では石けんを作りを行う予定です。
今日は1年生もいるということで、夏のロボットの大会に向けて準備をしていました。運動部に比べて、知名度がない部活ですが、一生懸命頑張っています。自然科学部の副部長にインタビューしましたのでご紹介します。

自然科学部について

-なぜ、野菜の栽培をする活動を始めたのですか?

なんとなく、野菜の栽培をしたいと思い、部活内で提案したところ、すぐに活動することが決定しました。

-そんなに簡単に意見が通るのですか?

はい。この部活は真剣にやりたいと思ったことは、やらせてくれる部活です。1から新しいことをするのは大変でしたが、毎日が充実しています。この活動のおかげで、大学は園芸に関係する道に進みたいと思っています。

-ロボットの活動はなぜ始めたのですか?

最初は日大からやってみないかという提案が来たからです。しかし、ロボットを動かしているうちに、愛着がわいてきました。ときにはプログラムのミスで動かなくなったり悪戦苦闘する日もありました。そんなときも、部員全員で乗り越えてきました。

-楽しくも、充実した日が送れそうな部活ですね。
 今日はありがとうございました。

今後の自然科学部の活動からも目が離せませんね。

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May_02_2015

本日は部活動紹介の第8弾として文化部の一つ茶華道部を紹介します。

取材に行かせてもらった4月28日は、部活動の見学期間ということで、1年生が数名茶華道の体験に訪れていました。

1年生は先輩に優しく手ほどきを受けながら、緊張しつつもお茶を点てたり、そのお茶を飲みながら茶菓子を食べたりといった体験を楽しんでいました。

茶華道部は人数が少なく、一年生の入部をどんどん希望しているようです。

部長から勧誘のメッセージを貰っているのでご覧ください。

茶華道部について

私達茶華道部は、3年生6人・2年生7人の計13人で毎週月曜日を基本に16:20~18:00まで活動しています。

活動内容はお茶菓子をいただきながら抹茶を点てたり、顧問の先生に作法を教わったりする予定です。

毎年文化祭のときに学校の梅を使って梅ジュースを作り、販売しています!

部員の大半が兼部しているので、兼部希望の方も歓迎です!

ぜひ真ん中の部室棟2階まで一度遊びに来てください。

日本大学明誠高等学校茶華道部部長 3年 神山梨菜

取材させてもらっていて感じたのは、茶華道部のメンバーたちは仲が良く和気あいあいと活動しているということです。

部室は多少手狭ですが、畳とお茶と部員たちの生み出す落ち着いた雰囲気はここでしか得られないものだと思います。

週一日、和やかな空気の中で気の合う先輩や友人と話をしながら日本の伝統文化、茶華道に触れてみる。

そんな、時間が欲しい!という方はぜひ茶道部を訪ねてみてはどうでしょうか?

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May_01_2015May_01_2015May_01_2015May_01_2015

本日から5月です。天気も良く、気持ちの良い、いや少し動くと暑いくらいの1日でした。普通コースは明日から、特進コースは明後日からGWです。このまま天気が良いと良いのですが。

さて、昨日、今日と平成28年度入試用の学校案内の写真撮影が行われました。1年生を中心として、各学年からモデルの生徒が授業時間を割いて撮影に協力してくれました。

表紙、進路指導、制服、施設、登校風景、校長先生、卒業生、部活動などの場面を順々に撮影していきました。1年生は撮影され慣れていなくて、硬い表情の生徒もいましたが、撮影するうちに良い表情をするようになっていきました。しかし、中にはカメラマンさんが「良いね!」というような撮られ慣れている生徒もいたようです。

今年度の学校案内は昨年までのものからリニューアルされたとのことで、写真もかなり撮影していたように思います。どのような学校案内に仕上がっていくのか、非常に楽しみです。

平成28年度入試用の学校案内が出来上がるのは6月中旬予定とのことです。

なお、学校案内DVD撮影は5月7日より始まります。こちらの撮影の様子もお知らせしますので、ぜひご覧ください。

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Apr_30_2015

部活動紹介の第7弾として本日はソフトテニス部をご紹介します。現在、部員は2,3年で8人、1年生も入部しつつあると言うことです。

ソフトテニス部は昨日29日に笛吹市にあります石和中央テニスコートにて関東高校県予選に参加してきました。

本校からは佐久間君(3年)・牧君(2年)ペアと中園君(2年)・岡崎君(1年)ペアが参加しました。佐久間・牧ペアは甲府第一高校と、中園・岡崎ペアは甲府西高校と1回戦でぶつかりました。結果は悔しい結果となりました。

昨日の試合について顧問の山下先生にコメントをいただきました。

関東高校県予選を振り返って

昨日の試合は両ペアとも善戦はしたものの一歩及ばずに敗戦となりました。

これは一つには経験値の差があったかと思います。さらに部長の佐久間君が足を負傷しており、それが完治していなかったのも響いたと思います。

両ペアとも良い表情で試合をしていましたが、1年生の岡崎君が初の関東高校県予選という中で、2年生の中園君とペアを組んで充実した試合をしていたのは良かったと思います。きっと試合を通じて多くのことを学んだことと思います。

次は県総体なので、この試合の経験を生かしてほしいと思います。なお、現在部員を募集中で、できれば5月8日までに入部届を出してもらえると助かります。

日本大学明誠高等学校ソフトテニス部顧問 山下雄一郎

次の大会である県総体は5月13日とのことです。練習をする時間はかなり限られていますが、時間を有効に使って練習に励み、県総体では良い結果を出してほしいものです。頑張れ、日大明誠ソフトテニス部!

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Apr_29_2015
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Apr_29_2015
Apr_29_2015
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本日、第67回春季関東地区高校野球山梨県大会第3回戦が山日YBS球場で行われ、本校は甲府商業高校と対戦しました。天気は快晴で、日差しも強くプレーする選手も応援する選手や保護者の方も大変なコンディションだったと思います。そのような中で試合は本校が先攻で9時プレイボール。

1回の表、明誠の攻撃は1番ショート河原君から。河原君が打った打球はショートへ。相手チームショートがしっかり捕球をしたので、アウトかと思いましたが、1塁へ悪送球。河原君が出塁。2番石川君に対し、相手投手がボーク、ランナーは2塁へ。しかし、石川君の打った打球は投手のところへ行き、1アウト2塁。3番は前の試合でホームランを放っている大神田君。この試合もホームランをと期待した1打席目、大神田君の打球はレフトへ飛んで、ヒット。2塁ランナーがホームを狙いますが、残念ながらアウト。4番今村君の打順で相手捕手がボールをそらし、その間にランナー1塁から2塁へ。しかし、今村君が見逃しアウトでチェンジ。1回裏、本校の守り。先発は全試合と同じで2年の武田君。立ち上がりはよく、相手を三者凡退で終了。

2回表は5番今村君から。その今村君はデッドボールで1塁へ。続く6番小峰君の当たりはセカンドへ。セカンドが捕球し、2→6→3のゲッツーとなってしまいました。7番下田君の当たりもピッチャーが取って、3アウトチェンジ。2回裏、相手校の4番が登場。しかし、4番をサードフライで打ち取ります。続く5番打者もピッチャーゴロで2アウト。しかし、6番にライト前へと運ばれ、2アウト1塁となりますが、ピッチャー武田君の見事な牽制球で1塁ランナーをアウトにして交代となりました。

3回表、先頭の8番武田君がレフトへのヒットで出塁。9番森園君、送りバント成功で1アウト2塁。1番河原君のショートへの当たりの間に2塁ランナーは3塁へ。2アウト3塁と得点のチャンスでしたが、2番石川君が3塁側へのファールフライを捕られてしまい、チェンジ。3回裏、相手側の攻撃。先頭バッターがセンターへのヒットを放ち、出塁されていまいます。しかし、後続打線をぴしゃりと抑えて3回終了。

4回表の明誠の攻撃は3番大神田君からの好打順。得点がほしいところでしたが、残念ながら三者凡退。逆に相手側は先頭2番がレフトへヒットで出塁。続く打者を三振に仕留めますが、4番打者がセンターへの良い当たりを放ち、まずい、と思いましたが、相手側2番打者が2ベースを大きく回りすぎ、外野からの返球でタッチアウト。2アウト1塁に。5番打者も痛烈なライナーを1塁方向へ放ちますが、ファーストがしっかりと捕球しチェンジ。無得点で終わりました。

5回表、6番小峰君の当たりはサードへ。打ち取られたと思いましたが、ファーストが送球を取り損ね、セーフ。7番下田君がきちんと送って、1アウト2塁。8番武田君のファーストゴロの間に小峰君は三塁進塁で、2アウト3塁。9番森園君に得点の期待が、というところで相手捕手がボールを後逸し、3塁小峰君生還し、本校が1点先制。しかし、森園君は三振で攻撃はここで終了。しかし、本校が先制しました。5回裏、本校としてはきちんと押さえていきたかったのですが、先頭打者にセンター前ヒットを打たれ、続く7番打者が送りバントで、1アウト2塁。8番打者はライトフライで打ち取り2アウト。得点を与えてくないところでしたが、9番バッターがライトへヒットを放ち、相手2塁走者が帰還して同点とされてしまいました。しかし、1番打者をセンターフライで3アウトチェンジ。

6回表、すぐに点を取って勢いをつけたい本校、1番河原君は良い当たりを3塁方面へ放ちますが、残念ながらアウト。2番石川君がセーフティーバントを成功させ、出塁。さらに盗塁も決めて1アウト2塁。3番大神田君の一発を期待しましたが、見逃し三振。4番今村君もサードゴロに倒れて、得点ならず。6回裏、本校はここで投手を武田君から3年内田君に交代しました。内田君の最初の相手は2番打者。打ち取ったかと思いましたが、ショートの送球がそれて、ノーアウト1塁。続く3番は三球三振。1アウト1塁。4番打者に対して投球をキャッチャー下田君がそらしてしまい、ランナー2塁。さらに4番打者にデッドボールを与えてしまい、1アウト1,2塁。続く5番打者のショートへの当たりを処理する間にランナーがそれぞれ進塁し、2アウト2,3塁のピンチとなります。しかし、6番打者の当たりをファースト森園君がしっかりと捕球し、ベースカバーに入った内田君へ送球し3アウトチェンジ。ピンチをしのぎました。

7回表、先頭打者の5番小俣君がライトへのヒットで出塁。続く6番小峰君もレフトへのヒットで続いて、ノーアウト1,2塁の得点チャンス。7番下田君が送りバントをあいてピッチャーが捕球するも足を滑らせて、ノーアウト満塁で、得点の絶好のチャンス。8番内田君の当たりが犠牲フライとなり、1点追加。1アウト1,3塁。さらなる追加点を期待しましたが、9番森園君の当たりはセカンドへ、この当たりで3塁走者小峰君がホームを狙おうとしますが、アウトにされてしまいます。さらに1塁走者下田君も2塁でアウトにされてしまいチェンジ。7回裏の相手側の攻撃は1本内安打を放ったのみで、得点にはつながらずに終わります。

8回表、1番河原君3塁への内安打で出塁。2番石川君の送りバントで、1アウト2塁。3番大神田君の当たりは良かったものの、ショートにさばかれ、2アウト。しかし、4番今村君がレフトオーバーの2ベースヒットを放って、1点を追加し、3対1とします。2アウトながらもランナー2塁。まだ得点チャンスでしたが、5番小俣君の当たりはセンターに抜けるかと思いましたが、相手に阻まれ、この回は1点追加で終了。裏の相手の攻撃は2番打者から。このままでは負けてしまうので、相手も必死です。2番打者はセンターへのヒット出塁。続く3番打者も右中間に落ちるヒットを放ち、1,2塁。次の打者は4番。ここで本校はレフトを小峰君に代えて浅井君にします。4番が強烈な当たりを打ちますが、これがショートライナーでショートが捕球。2塁ランナーが飛び出ていて、一挙に2アウト。ここで終わらせたかったのですが、5番打者がセンター前ヒットで2アウト1,2塁。6番打者もセンターへの当たりの間に2塁ランナーがホームを狙いますが、セントなーが好返球で、2塁ランナーを三本間で挟み、3アウト。ピンチを切り抜けて最終回へ。

9回表は途中出場の6番浅井君から。浅井君の当たりはレフトへのフライトなり1アウト。続く7番下田君はサードゴロで倒れ、8番内田君もレフトフライで3アウトチェンジ。9回裏をしっかり締めて終わりたいところでしたが・・・。先頭の7番打者にデッドボールを与え、ノーアウト1塁。8番打者はセンターフライにし、1アウト1塁。残り2アウト。しかし、9番打者がセンターオーバーの3ベースヒットを放ち、1点を返されます。ここでセンターを石川君から志賀君へと交代し、続く1番打者へ備えますが、1番打者の当たりはレフトオーバーの2ベースヒットとなり、同点に追いつかれてしまい、なおも1アウト2塁で逆転のピンチ。2番打者もライトへのヒットを放ち、1アウト1,3塁。3番打者が放った当たりはセンターへ、センター志賀君ががっちり捕球し、ホームへ返球しますが、3塁走者の足が勝り、逆転されてしまい、ゲームセット。3対4で悔しい敗戦となりました。

本日の試合を振り返ってみますと、決して悪い試合ではなかったと思うのですが、点を取りたいところで取りきれなかったり、ちょっとしたミスが勝利に結びつかなかったのかなと思いました。このあたりのところは悔しい思いをした部員たち自身がよく分かっていると思います。今回の試合の悔しい思いをバネにして、夏の大会までに克服すべき課題を克服し、夏の大会では納得のいく結果を出してほしいです。頑張れ、日大明誠野球部!

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Apr_28_2015

部活動紹介の第6弾を本日はお送りします。本日、紹介する部活は男子バレーボール部です。放課後、体育館で練習に励んでいるところを取材させてもらいました。

現在、男子バレーボール部は1年生から3年生をあわせて14人で活動しています。なお、新入部員はまだまだ募集していますし、マネージャーさんも募集しているようです。練習は水曜日以外、週6日で行っています。月曜日以外は体育館での練習で、月曜日は外で走ったりして体力を鍛えています。

現在は5月13日の山梨県高校総体及び6月に行われるインターハイ予選へ向けて、今年度より新しく顧問になった齋藤理先生の下で日々練習に励んでいます。3年生は6月のインターハイ予選に引退がかかっているため、練習に非常に気合いが入っていました。

大会へ向けての意気込みを部長の3年中島君に聞きました。

大会へ向けて

県総体及びインターハイ予選における目標はベスト8に入ることです。

まだまだベスト8に届かない面があるので、部員一丸となって、目標達成のため練習に励んでいます。

我々3年生はあと2ヶ月で引退となってしまいますが、全力で頑張っていきたいです。

日本大学明誠高等学校男子バレーボール部部長 3年3組 中島悟

5月、6月とバレーボール部は重要な試合が続きます。残された時間は限られていますが、悔いの残らぬように練習をして、是非目標を達成してほしいです。頑張れ、日大明誠男子バレーボール部!

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Apr_22_2015

一昨日は野球部がキャプテン大神田くんのホームランなどもあり、春季大会初戦をものにしました。明後日の試合も期待をしたいです。他の部活動も徐々に1年生が入部をし、今まで以上に活気に満ちた練習をしています。

さてそんなやる気に満ちた部員たちの存在が部活動を行うのに欠かすことができませんが、充実した活動を行うためにはお金も必要です。しかし無尽蔵に使うわけにもいかず、その年度で決められた予算を適正に各部に振り分ける必要があります。そのために行われているのが予算折衝です。

生徒会役員と各部の代表者が予算案を元に折衝します。当然教員も立ち会うことにはなりますが、本年度は例年以上に生徒が主体となって行っているようです。そんな会計を担当しているのが、生徒会役員の内野りさ子さんと杉本莉香さんです。

各部の代表者たちは、それぞれ新たに購入したものや買い換えたいものがあるので、少しでも多く予算をもらいたいと思ってやってきます。そんな部員たちの心情は理解しながらも、あくまで適正な予算案の作成のために、内野さんや杉本さんは心を鬼にします。その姿は高校生とは思えない堂々としたもので、見守る生徒会担当の教員たちも関心していました。

こういった生徒会役員たちの仕事のおかげで部活動が行えていることを改めて生徒たちには理解してほしいと思います。そして、せっかくの予算で購入したものは感謝の気持ちをもって大切に使用してほしいと思いました。生徒会役員のみなさんいつもありがとうございます。

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Apr_25_2015
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第67回春季関東地区高校野球山梨県大会に日大明誠高校が満を持して登場しました。今年の春季大会はシードではないものの二回戦からの登場。そして、緊迫した富士河口湖高校との試合を明誠高校が取り、3回戦へとコマを進めました。

やや肌寒い富士北麓公園野球場の第1試合。9時30分から試合が始まりました。明誠高校は先攻。先発は2年生武田航太くん。試合が始まると、早速日大明誠のペースに。1回表は四球と今村くんの2塁打1本を含む4本のヒットによって明誠高校ははやくも3点を獲得。河口湖の投手がペースを掴む前のいきなりの3点でした。2回の表もサードゴロエラーで出塁した9番土屋君が3番大神田くんのレフトオーバー2塁打で一気にホームに駆け込み追加点。2回表で4—0とします。

しかし、強豪校・富士河口湖高校はおとなしくしていません。2回裏には明誠高校の守備の乱れをついてきました。死球で出たランナーが武田くんの1塁けん制球がそれる間に進塁し、続くバッターの安打で1点。ヒット1本で1点を取りました。流れが河口湖高校に行ってしまったのかと思えるほど、3回表は下田くんの安打以外いいところなく終りました。3回裏、富士河口湖高校はセンター前ヒットで出たランナーを犠打で進め、明誠高校のワイルドピッチで3塁。その後のバッターの右中間の3塁打でさらに1点返しました。3回を終って4—2。

4回表には明誠高校ヒットで1塁に出た9番土屋くんが次のバッターのバントで塁が替わり一死。さらに2番河原くんの犠打で2塁に進んだところを、流れを取り戻すような3番大神田くんのヒットが出て、と、ここまで理想的な試合運びとなりましたが、残念ながら結局この1点止まり。4回表を終って5—2となりました。

しかし、4回裏、富士河口湖高校。4番打者からの攻撃。日本の安打と犠打2本で二死2,3塁となり、続く8番打者がレフトオーバーの3塁打を放ち走者2人が生還。さらに続くバッターがセンター前ヒットでさらに1点を獲得。この回3点を取り、5—5とします。すごい試合となりました。5回表には、明誠高校、ライトオーバー3塁打で出塁した小俣くんに続いて、打者が死球、盗塁で一死2,3塁とします。ここで打者、ピッチャー武田くんに代わって、代打小峰くんが登場。きっちり、センターに犠牲フライとなる飛球を上げ、大きな役目を果たしました。明誠高校、6—5としました。ちなみに、投手が3年生内田くんにスイッチした5回裏は、富士河口湖高校三者凡退でした。

グラウンド整備後の6回表、明誠高校は1番からの好打順。さっそく志賀くんが内野安打で出塁、河原くんが送りバント、大神田君が四球を選び一死1,2塁。今村くんの内野ゴロの間にランナーが2,3塁に進み、続く5番小俣くんが四球を選んで二死満塁の大チャンス。しかし、石川君が三振に終わり無得点。得点のチャンスを逃してしまいました。7回表も、四球のランナーを2つの犠打で3塁に送り、さらに四球を選び二死1,3塁と攻め立てましたが、河原くんアウトで無得点。一方河口湖高校も6回、7回と無得点に終っています。

8回表、明誠高校。先頭打者の大神田くんが来とオーバーの大きなホームラン。点数が取れずもやもやしていたチームに救いの手を差し伸べてくれました。8回は2つの四死球でランナーが出塁しましたが、無得点に終っています。その裏、富士河口湖高校の攻撃はいきなり2者連続ヒット、犠打をはさんでその後もヒットが出て一死満塁としましたが、内田くんが後続を断ち無得点に抑えています。明誠高校、7—5としました。

さて、最終回となりました。6—5で明誠高校がかろうじて1点リード。試合の行方はまだわかりません。土屋くんがピッチャーライナーで一死となり、続く志賀くんは死球。河原くん犠牲バントで、明誠高校二死2塁としました。3番はホームランを打っている大神田くん。大歓声が上がり、スタンドはホームランをもう1本と叫んでいましたが、四球で1, 2塁。4番今村くんも四球で満塁となりました。追加点が欲しい明誠高校。5番小俣くんのバットに期待をかけましたが、ファーストゴロに終わり、無得点…。後は、なんとか河口湖高校の攻撃を防がなければ、ということになりました。

9回裏の富士河口湖高校の攻撃。山梨の県立高校はどこの野球部も最後まであきらめない、という姿勢を持っています。富士河口湖高校もそうです。打者が一死からレフトオーバーの2塁打を放つと、続く打者は左中間の安打を放ち、走者が返って1点。これで7—6の1点差となりました。さらにレフト前ヒットでランナー一死1,2塁。続く5番打者が三振のうちに、ランナーがコマを進めて、二死2,3塁とし、続く打者に全てを賭けます。ヒットで1人返れば同点、2人返るとサヨナラ。そんな緊迫した場面でしたが、結局、バッターはピッチャーゴロでアウト。試合終了となりました。

初戦は簡単にはいかないもの。昨年度の夏の選手権大会予選1回戦に続く、富士河口湖高校との因縁の対決をなんとかしのいで勝利を得た日大明誠高校。次の試合は4月29日(祝)9時より山日YBS球場(小瀬スポーツ公園野球場)で甲府商業高校との対戦です。応援よろしくお願いいたします。

■参考リンク
67回春季関東地区高校野球山梨県大会組合せ(山梨高野連公式ページ)

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