Jul_16_2014

本日から夏休み前恒例の三者面談が始まりました。全学年で一斉に面談が行われました。

1年生は高校生になって、これまでの様子や考査の出来具合、初めての夏休みに向けてのアドバイスなど話題は多岐にわたったようです。

2年生も高校での生活の様子、さらには2年生から導入された基礎学力到達度テストについての話しが大きな話題になったようで、進路についての内容がメインとなったクラスもあったようです。

3年生の面談での話題の中心は、もちろん受験です。現在の状況で希望の進路先に進めそうか、どのように苦手科目を克服すべきか、ここへ来て進路について悩んでいる、などなど。3年生は夏休みが明ければ、推薦入試などに関わる動きが活発になっていくだけに、ここで担任の先生としっかり話しをしようと、非常に濃い面談が展開されたようでした。

面談初日は本校本館2階の会議室で、日本大学各学部説明会がありました。会場はブース形式になっており、各学部の教職員の方々が来場した生徒の各学部についての質問や入試に関する質問などに答えていました。3年生中にはこの説明会を活用して、担任との面談に臨む生徒もいたようです。

面談は18日金曜日まであります。生徒のみなさんは予め家庭内で面談についての話しをしておくと、有意義な面談ができると思います。是非、話し合ってみてください。

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Jul_15_2014

本日は明日からの三者面談の準備のため、午前授業でした。放課後、7月18日からのケンブリッジサマープログラムに向けての引継式、出発式が行われました。

引継式では昨年度のサマープログラム参加者の3年毛利さんと中村君が今年度参加者の3年北村君と2年内野さんに参加上のアドバイスをしたり、北村君、内野さんからの質問に答えたりしました。

アドバイスの一例を示しますと、「イギリスに着いてすぐは時差ぼけがあるので注意がした方が良い」「現地でのアクティビティは全て参加した方が良い。しかし、お金がかかるものもある」「テストでクラス分けがされる」「ロンドントリップは行動時間が限られているので、上手く時間を使わないといけない」などがありました。

今年度参加者からの質問は「土日はどのように過ごしたらよいか」「アイロンはあるか」などの生活に関わるものが出ていました。これに対して前年度参加者が経験に即して「土日はケンブリッジ自体が町になっているから、買い物などをしたりした」「アイロンはないから、必要なら持っていった方が良い。また石けんもない」などのアドバイスが伝えられました。

サマープログラムに関する質疑応答の後は、以前サマープログラムの引率をされた油野先生が、動画でサマープログラムの様子を見せてくださいました。今年度参加者はどのような事が待ち受けているのか、じっくり見ていました。また、昨年度参加者は、懐かしそうに動画を見ていました。

こうして、北村君、内野さんはサマープログラム前に必要な情報がしっかりと手に入れられたようでした。

引継式の後は、校長先生、教頭先生を交えて出発式が校長式で行われました。2人はサマープログラムへの決意を述べ、校長先生は2人に激励の言葉をかけました。

引継式、出発式を終えて、北村君、内野さんに研修へ向けての抱負を聞いてみたところ、次のように話してくれました。

北村君「私自身、初めてのイギリスで緊張しています。しかし、持ち前の明るさを武器に、友達100人、英語マスターを目指していきたいと思います。「明誠生、ここにあり!」といった具合に2週間過ごしていきます!」

内野さん「多少不安なところがありましたが、お二人の話を聞いて、とても楽しみなってきました。16日間楽しんできます!!」

18日に前泊して、19日に出国だそうです。2人にはこの機会にイギリスの地で大きく成長してきて欲しいと思います。頑張れ、日大明誠生!

※なお、現地より時間と環境が許せば、2人は情報を日本に送ってくれるそうです。もし届きましたら、その様子はedu。logでお知らせします。お楽しみに。)

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July_08_2014

夏の甲子園、山梨大会。雨のため再試合となりましたが、北杜高校に勝利した日大明誠野球部は、本日3回戦、市川高校戦に臨みました。

今回も山日YBS球場での試合となりました。午前中から日差しが強く、選手はもちろん応援団の体調も心配になるような気候でした。本日も学校からは、生徒会、ダンス・チア部、吹奏楽部が駆け付けました。対戦相手の市川高校はAシードの強豪です。非常に厳しい試合になることは予想されていましたが、その予想をはるかに超える激闘となりました。

試合は市川高校の攻撃からです。先発はこの日も高橋健太くん。先頭打者にツーベースヒットを打たれるなど打者は出しますが、守備のゲッツーなどに救われ初回を無失点に抑えます。続く日大明誠の攻撃です。こちらも続けてヒットが出て満塁としますが、このチャンスを活かせません。初回は0対0です。

続く2回表。高橋くんは2つの三振をとるなど、危なげなく市川高校の打線を抑えます。するとエースの力投に打線が応えます。この回の先頭、7番小俣くんがヒットで出塁するとこれを8番岡下くんがきっちりバントで送ります。続く9番森園くんのスリーベースヒットで1点を先制。さらに1番大神田くんはフォアボールを選び、すぐさま2塁へ盗塁。2番金子くんもフォアボールで出塁し、満塁とします。3番芦原くんはアウトとなりますが、4番前畑くんの2点タイムリーが出て、この回日大明誠は3点を先制します。スタンドも大盛り上がりです。

しかし3回に日大明誠にミスが出ます。この回の先頭打者にヒットを許すと、送りバントと犠牲フライであっという間に3塁に進まれます。ここでピッチャー高橋くんの投球をキャッチャー岡下くんが後逸、その間にランナーが生還してしまいます。先制直後に嫌な失点をしてしまいました。続く日大明誠の攻撃は三者凡退に終わります。

その後4回5回は互いに見せ場もなく、6回の表市川高校の攻撃。この回の先頭、市川高校の4番を三振としますが、続くバッターにツーベースヒットを打たれ、さらにフォアボールを与える苦しい展開。ここでベンチが動きます。ピッチャー交代、伊藤一真くんがマウンドに登ります。代打に入った相手打者を三振とするなどきっちりと残りのアウトをとります。続く6回裏日大明誠の攻撃、代わったピッチャーを援護したいところですが、満塁のチャンスを作るも得点することができません。

すると7回表市川高校の攻撃、伊藤くんにも苦しい展開が訪れます。2連打を浴びた後デッドボールで1アウト満塁としてしまうと、続くバッターにフォアボールを与え、押し出しの1点を献上してしまいます。尚も1アウト満塁、一打逆転のピンチです。スタンドの応援にも熱が入ります。相手は5番打者、長打もありますが、ここをゲッツーにとりピンチをしのぎます。今日の日大明誠には粘りがありました。このまま波に乗るかと思われましたが、3回以降相手の先発ピッチャーに対してほとんどヒットがでません。この回も三者凡退です。

すると8回表、守備の日大明誠に不運が。送りバントとファールフライで2つのアウトをとり、さらに盗塁を試みたランナーを挟み撃ちにし、タッチアウトを取ったかに見えましたが、審判の判定はセーフ。その間に3塁ランナーが生還し同点とされます。スタンドは納得のいかない反応、選手の表情にも動揺の色が見えます。非常に嫌な空気の中なんとか残りのアウト1つをとります。

8回に追いつかれる展開。相手のベンチもスタンドの応援も勢いを増します。ここまま流れは市川高校かと思われましたが、今大会大事な場面で結果を出している大神田くんがこの日も期待に応えます。この回先頭の小俣くんが出塁すると、岡下くんが見事なバントで2塁へ送ります。代打で入った小林くんは内野ゴロに倒れますが、ここで1番大神田くん。しっかり球を見極めスリーベースヒットを放ち、追加点を奪います。さらに頼れる2番金子くんにもタイムリーがでます。追いつかれた直後に2点を追加し、日大明誠が傾きかけた流れを引き寄せます。

このまま9回表を抑えれば日大明誠の勝利です。ツーアウトまで難なくとりあとはアウト1つ。勝利ムードが漂います。しかし市川高校にもAシードの意地があります。なんとここから2点を返し同点とします。流れは再び市川高校へ。9回裏日大明誠は1点でも取ればサヨナラの展開ですが、4番前畑くんにヒットが出るものの、これに打線は続くことができず、試合は延長戦へ。

前の回代打に入った石川くんに代わりピッチャー篠原巧くんがマウンドへ。非常にプレッシャーのかかる場面ですが、守備にも助けられなんとか無失点で切り抜けます。続く10回裏、日大明誠の攻撃ですが、あっさりと2つのアウトを取られてしまいます。さらなる延長かと思われましたが、2番金子くん、3番芦原くんに続けてヒットがでます。そして4番前畑くん。その打球は内野守備の間を抜け外野までいきます。その間に金子くんが生還します。この大接戦を決めたのはこの日2打点の頼れる主砲4番前畑くんのサヨナラタイムリーでした。

なんとか大接戦をものにした日大明誠。次は、17(木)13:00より東海大甲府との準々決勝です。強豪との試合が続きますが、準決勝は全校応援となるので、ぜひ勝利して欲しいと思います。頑張れ日大明誠野球部!

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Jul_12_2014

本日、上野原市文化ホール(もみじホール)において、青少年育成上野原市民会議が主催する平成26年度第10回「青少年の非行・被害防止市民大会」が行われ、本校からも生徒が参加しました。

大会では、市民会議の会長で上野原市市長の江口市長から挨拶があり、続いて社会への提言ということで中学生3名、高校生2名が今大会のテーマ「青少年の健やかな成長を目指して」に関わる、意見を発表しました。

この社会への提言に、本校生徒会副会長の3年永井さんが参加し、非行・いじめのない社会をいかに作るかについて、コミュニケーション能力を高める重要性を、自身の生徒会活動の中で他の付属校の生徒との討論を行った体験などを例に挙げながら、自分の意見を発表してくれました。

提言を見事に発表してくれた発表者たちには江口会長から感謝状が授与され、永井さんも感謝状を受けとりました。

中高生による社会への提言の他、記念講演として認定カウンセラーの川邉修作先生から「カウンセラーの視点から見る青少年の心」というテーマの講演があり、最後に大会宣言が採択されて、大会は終了しました。

提言を終えた永井さんに感想を聞くと、「緊張して初めの方は噛んでしまいましたが、あとは大丈夫でした」と無事に終わってホッとした様子でした。普段はこういうテーマで意見を発表することはないと思いますが、しっかりやってくれました。良い経験になったのではないかと思います。皆さんも今回のテーマについて考えてみてはいかがでしょうか。何か新しい発見があるかもしれません。

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Jul_11_2014
Jul_11_2014
Jul_11_2014
Jul_11_2014
Jul_11_2014
本日の2回戦の様子

昨日、降雨ノーゲームとなった本校野球部の第96回全国高等学校野球選手権山梨大会第2回戦北杜高校戦が、本日11時半より甲府市小瀬にある山日YBS球場で行われました。本日は昨日とは打って変わって台風一過で快晴でした。快晴なのは良かったですが、暑くて選手は大変だったと思います。

さて、夏の大会2回戦北杜高校戦ですが、昨日は雨で悔しい思いをしましたが、今日は9-0で快勝でした!それでは、本日の試合を振り返ってみたいと思います。

昨日は本校が後攻でしたが、本日は先攻。1回表本校の攻撃、2番ショート金子くんがセンターへのヒットで出塁。ランナー金子くんへの牽制エラーの間に金子くんは3塁まで進みます。4番の前畑君がレフト前ヒットで金子くんがホームイン、明誠が1点先制。5番主将岡﨑くんも内安打を放ち、1,2塁となりますが、攻撃はここで終わります。1回裏北杜高校の攻撃です。本校の先発は昨日に続いて高橋君。良い立ち上がりで、相手を無得点に抑えました。

2回表、本校は8番岡下君がセンターへのヒットで出塁。これを9番森園君が送ってランナー2塁。ここで1回戦で活躍した1番大神田君のレフトへの2ベースヒットで岡下君がホームに帰り1点追加しました。2回裏の北杜高校の攻撃は2本のライトフライ、1本のセカンドフライで3人で終了。

3回表の本校の攻撃は5番岡﨑君が出塁するも無得点で終わります。しかし、裏の北杜高校もピッチャーの高橋君が無得点に抑えました。

4回の表は、先頭の7番小俣君がフォアボールで出塁しますが、8番岡下君がピッチャーフライ。9番森園君の打席の際に小俣君が盗塁で2塁を狙いますが失敗し、森園君も三振でチェンジ。4回裏の北杜高校の攻撃は先頭打者の2番バッターがレフト前ヒットで出塁。続く3番が送りバントでランナーを2塁に送り、得点圏へと進まれピンチとなり、4番打者を迎えます。しかし、調子の良い高橋君は4番打者を空振り三振に、5番打者もセンターフライで打ち取り、ピンチを切り抜けました。

5回表、先頭打者1番大神田君がセンターへのヒットで出塁。大神田君、今日もあたっていました。2番金子くんが送りバントできっちり送り、3番芦原君の打席で、相手ピッチャーの投球をキャッチャーが上手く捕球できない間に、大神田君が2塁から3塁へ進塁します。ここで芦原君が打った瞬間「入った!」とわかるレフトへのツーランホームランを放ちます。素晴らしい打球でした。芦原君は悠々とホームイン。仲間が芦原君を大喜びで迎えました。続く4番の前畑君もヒットで出塁、さらに追加点を狙いますが、5番岡﨑くんの当たりがゲッツーになってしまい、ここで攻撃終了となりました。5回の裏、得点した後はきっちり抑えたいところです。そのみんなの期待に高橋君がしっかり応え、相手校6,7,8番をきちんと打ち取り3アウト交代となりました。

6回、7回の本校の攻撃は8番岡下君のレフト前ヒットなど出塁しますが、得点にはつながりませんでした。しかし、相手も好投の高橋君の前に三者凡退に終わりました。

8回表、先頭の5番岡﨑くんがレフトへヒットを放ち、よく走って2塁打とします。相手校7回表に代えた投手を、ここでさらに交代しますが、その投手がワイルドピッチ。岡﨑君3塁へ進みました。6番高橋君はファーストゴロに倒れますが、7番小俣君がスクイズ。このスクイズの処理を相手がミスして、1点追加、小俣君も2塁へ。8番岡下君はキャッチフライとなりましたが、9番森園君のところで、代打小林君。小林君がライト前ヒットで更に1点加えました。出塁した小林君に代えて代走井上くん。井上くんが盗塁成功して、ランナー2塁となりましたが、追加点はできず、8回の攻撃は2点で終わりました。8回裏の北杜高校の攻撃。明誠はここでファーストを森園君から木俣君に、ライトを前畑君から浅井君へ交代しました。北杜高校もこの回は全て代打で攻勢をかけますが、高橋君の前に無得点で終わりました。

最終回、9回表の攻撃。先頭の2番金子くんがレフト前ヒットで出塁。3番芦原君の打球はショートへ行き、2塁アウト。1アウトランナー1塁となりました。4番に入った木俣君がサードへのセーフティーバントを上手く決めて、1,2塁とします。5番の岡﨑くんもセンターへのヒットで続き、満塁。6番高橋君がスクイズ、3塁ランナーホームイン、2塁ランナーもホームイン、2アウト2塁になります。7番小俣君のところで代打藤井君。藤井君は期待に応えて、センター前ヒット。2塁岡﨑くんが帰り、この回3点目。さらに得点したいところでしたが、8番岡下君はファーストライナーで3アウトチェンジとなりました。代打藤井君の代走で出た井ノ上君がそのままセカンドに入り、9回の裏北杜高校の攻撃へ。最終回も高橋君が9番打者を1塁ゴロ、1番打者をセカンドゴロに打ち取ります。ここで本校ベンチが動き、ピッチャー交代。高橋君から篠原君へと交代しました。交代した篠原君も調子が良く、ストライクをポンポン取って、最後は三振で試合を締めました。

終わってみれば、相手に与えたヒットは1本のみ、0点におさえました。高橋君は良く投げ、また野手も良く守りました。打線も芦原君のツーランホームランを含め、14本のヒットを放ち、9得点。まさに快勝でした。しかし、勝って兜の緒を締めよ、と言う言葉がある通り、気は緩めないで欲しいと思います。ランナーを残して攻撃が終わる回もありましたし、選手たちは今日のような試合でも何か修正すべき点を見つけているはずです。次の相手は市川高校で、日程は7月14日(月)、場所は山日YBS球場です。次の試合まで時間はないですが、修正すべき点はきちんと修正をして、勝ちを重ねていって欲しいと思います。頑張れ、日大明誠野球部!

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July_08_2014

一昨日開幕した夏の甲子園、山梨大会。富士河口湖高校に勝利した日大明誠野球部は、本日2会戦に臨みました。

今回は北麓球場で北杜高校との対戦となりました。台風の接近の影響か、朝から雲行きが怪しく、試合が始まるころには雨も本降りとなっていました。7回まで終了しないとノーゲームとなってしまうため、試合開始前から応援団も不安な表情で空を眺めていました。本日も学校からは、生徒会、ダンス・チア部、吹奏楽部、そして校長も駆け付けました。

試合は北杜高校の攻撃からです。先発はこの日も高橋健太くん。初回は危なげなく3つのアウトをとりました。そして1回裏日大明誠の攻撃。3番の芦原くんが、1アウト1塁から右中間へのタイムリーで幸先良く先制しました。さらに続く4番の前畑くんのレフト前ヒットで追加点。初回から2点のリードを奪います。2回はどちらもチャンスなし。3回裏日大明誠の攻撃、1アウト1,3塁からピッチャーの高橋くんが見事なスクイズで追加点を挙げました。その後はピンチというピンチはなく、むしろ日大明誠がチャンスを活かしきれない場面がいくつかありました。

そして6回裏日大明誠の攻撃。ここで心配していたことが現実となってしまいます。2番金子くんの打席ここから攻撃というところで雨脚が強まり、試合が中断となります。あまりの雨に応援団もスタンドから避難します。雨が弱まったところでグラウンド整備に入りましたが、再び強く降る雨に試合はノーゲームとなってしまいました。

この試合は明日、球場を初戦の山梨YBS球場に移し、仕切り直しとなります。今日のリードのことは忘れ、快勝して欲しいと思います。頑張れ日大明誠野球部!

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Jul_09_2014

5月末に本校で高校生クイズ特別大会が行われたことは、edu.logでお知らせしました。この特別大会の様子は収録されており、放送される予定であることもお伝えしましたが、その番組が明日放映されることになりました。

明日の23時からニコニコ生放送で放送されます。詳しい番組名は「高校生クイズ開幕!ももクロ未公開映像大大大放出SP!!~ひと足先に全国の高校でクイズ祭り~」です。

放送内容は各地で行われた特別大会の様子を含め、「『高校生クイズ』が今年もニコ生に登場!MCはニコニコでおなじみの百花繚乱 さんと、高校生クイズにかける熱い思いは誰にも負けない日テレ藤田大介アナウンサー!!6月に日テレで放送された『高校生クイズ』の番組では紹介できなかった、ももクロの激レア未公開映像を大放出!また、全国の高校で「出張!クイズ大会」を開催。人気芸人と高校生が盛り上がった様子をご紹介します!さらに!今年の地区大会突破の秘訣をこの番組をご覧のみなさんにだけ、こっそり教えちゃいます~!高校生のみなさんは必見です!」(ニコニコ生放送のHPより抜粋)という感じになっています。

edu.logでは分からなかった本校で行われた高校生クイズ特別大会の楽しそうな様子が見られるかと思います。(もっとも1時間番組の中の一部なのでほんの少ししか本校の様子は映らないかもしれませんが・・・)。

気になる方は是非チェックしてみてください。詳しくは→こちらから番組のHPを確認してください。

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July_08_2014

本日、第96回全国高等学校野球選手権山梨大会が開幕しました。

例年なら土日・祝休日に行われる県大会ですが、今年の夏はご存じの通り山梨県で南関東インターハイが開催され、高校野球のメインスタジアムである山日YBS球場(=小瀬スポーツ公園野球場)もその会場となるため、高校野球の夏の県大会が例年より繰り上げ開催され、平日の今日、開幕となりました。

昨日までの天気とは打って変わって、真夏の太陽が照りつける山日YBS球場に38の参加校が参列し、開会式が行われました。本校のメンバーはマネージャーの川添さんのプラカードと岡﨑主将の校旗に続いて堂々と行進しました。開会式では、山梨高野連理事長の開会の言葉に続き、山梨高野連会長、山梨県知事(代理で副知事)のあいさつ、山梨県教育委員会教育長の激励の言葉のあと、本校野球部キャプテンの岡﨑郁弥くんが中央の演台に向かって小走りに進みました。そうです。各校の校旗に囲まれ、たくさんのカメラの前で岡﨑君は約Ⅰ分間に及ぶ選手宣誓を行ったのです。以下はその宣誓の内容です。

宣 誓

 私たちは生まれてから現在まで、たくさん泣いて、笑って、苦しんで、そして喜びを感じてきました。たくさんの仲間、そして恩師にも出会いました。
 今、ここに生きていること、野球のできることに幸せを感じています。私たちは高校野球を通して、最高の仲間と最高の舞台へ立つことを目標にしてきました。
 この夏の大会を行うにあたって支えてくださる方々、そして応援して下さる方々は数多くいます。選手の皆さん、そんな方々に恩返しをしましょう。
「キラキラ輝く 君の夏」のスローガンを元に私たちは、最後の最後まで諦めず、ただ一球の白球を必死に追いかけるとともに、野球を楽しみ、笑顔でプレーすることを誓います。

  平成26年7月8日 選手代表
 日本大学明誠高等学校野球部主将   岡崎 郁弥

July_08_2014
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この日は平日ですが、スタンドには多くの保護者や卒業生、また学校からは吹奏楽部、ダンス・チア部、生徒会の生徒も駆け付けました。試合は富士河口湖高校の攻撃からスタートなので、明誠高校は守備からです。先発はエースの高橋健太くん。初回からランナーは出しますが無失点に抑えます。続く1回裏、明誠高校の攻撃は大神田丈くんから始まります。その大神田くんが見事出塁、そして4番の前畑君のタイムリーヒットで先制しました。続く2回には河口湖高校に1点を返され、スタンドも不安になってしまいましたが、その不安を払拭してくれたのも、大神田くんでした。見事3点タイムリーを放ち、相手を突き放します。

3,4回は互いに追加点を挙げることができません。このまま落ち着いた試合展開になるかと思いきや、ここから5回6回と大きく動きます。5回の表、河口湖高校の攻撃で1点を奪われ、2点差とされてしまいます。ここでもこの回先頭の大神田くんが悪い流れを変えてくれました。火の出るような弾丸ライナーを放ちます。そのままスタンドまで届くかと思われましたが、強風に押し戻されてしまいます。それでも大神田くんは3塁まで進みました。そこからヒットが続き、この回に3点を重ねることに成功しました。7対2としたのでスタンドにもどこか楽勝ムードが漂いました。

しかしそのまま試合は終わりません。6回表、河口湖高校の攻撃。ツーアウトまで取りこのまま無失点で切り抜けるかと思いましたが、ここから満塁とされてしまします。先発の高橋君も暑さで疲れが出てきたのか、ストライクが入らなくなり、押し出しで追加点を許してしまいます。ここで明誠高校ピチャーの交代。伊藤一真くんの登場です。しかし伊藤くんもこの流れを変えられません。そのままさらに押し出しでの追加点を献上してしまいます。スタンドにもさすがに不穏な空気が流れ、応援団からも大きな声がでました。しかし悪い流れは続いてしまいます。内野ゴロに打ち取ったかに見えたランナーを守備のミスからアウトにできず、追加点を奪われてしまいます。この回だけで3点、しかも自分たちのミスで得点を献上してしまったので、重い空気が流れます。

しかしこの日の明誠高校の打線は取られたら取り返す頼もしさがありました。6回裏にピッチャーの伊藤くんが自らのバットで2点を追加します。その後伊藤くんは残りの回をきっちりとしめ、ゲームセット。明誠高校は9対5で見事初戦を勝利しました。

初戦で硬さもあったのか守備でのミスが目立ちましたが、ヒット15本と打線が奮起し、勝利を収めました。しかし大会はまだ始まったばかりです。次は台風の影響も心配されますが、10(木)に北麓球場で12:00から北杜高校と2回戦となります。次の試合も打線の爆発に期待したいと思います。頑張れ日大明誠野球部!

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Jul_07_2014

現在、本校では夏休み中に行われますオープンスクールの申込を受付中です。

今年度のオープンスクールは第1回7月27日(日)、第2回8月3日(日)、第3回8月23日(土)の合計3回行われます。

各回、本校の魅力が受験生の皆さんにお伝えできるように本校の教員による授業(選択制)が行われます。また、日本大学理工学部の先生による実験もあり、大学の様子の一端も知ることができます。

同時間帯に保護者の方へは入試説明会も行いますので、本校の受験を考えている受験生の皆さんは是非オープンスクールにご参加ください。

さて、オープンスクールで各回に行われる本校教員による授業ですが、どんな内容か気になると言う声も聞こえてきましたので、本日は授業の名称のみですが、ご紹介します。

1回目は地歴公民科の梅田先生による「江戸を知る」と国語科の小泉先生による「本当はおもしろい古典」。2回目は数学科の辺見先生による「ふれてみよう入試問題」と地歴公民科の三好先生による「eco社会のウソとホント」。3回目は地歴公民科の金箱先生による「かじってみよう倫理・政経」と英語科の小林先生による「一般入試英語問題」。以上になります。

理工学部の実験は1日目物理学科の高野先生と藤井先生による「超新星とブラックホール」「低温と超伝導」、3回目は精密機械工学科の松田先生と齊藤先生による「ロボット」です。なお2回目は本校理科の新井先生による「葉から葉肉を取り除くと・・・」になります。

オープンスクールの申込はこちらからお願いします。なお、現在(7月7日18時)の申込状況は1回目73人(定員100名)、2回目31人(定員50名)、3回目15人(定員100名)になっています。1,2回目は定員までの人数が少なくなってきていますので、お申し込みはお早めに!

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Jul_05_2014

昨日、第2回考査が終わりましたが、生徒は次に向けて勉強に、部活動に励んでいます。6月注は各部活動の全国大会予選等の報告をしましたが、同じ日に様々な部活動の試合があり、紹介しきれなかった部活動もありますので、本日は陸上競技部の大会結果についてお知らせします。6月20日から23日まで行われました関東大会について、顧問の松嶋先生に報告していただきました。

陸上競技部関東大会

本校の陸上競技部は6月20日金曜日から23日月曜日まで相模原ギオンスタジアム(相模原麻溝公園競技場)で開催された平成26年度関東高等学校陸上競技大会(インターハイ南関東地区予選)に出場してきました。

今までの神奈川県での関東大会では、川崎市の等々力陸上競技場や横浜市の三ツ沢公園陸上競技場で開催されていたのですが、色々な事情から昨年の秋の関東選抜新人大会から、麻溝競技場で開催されるようになりました。麻溝競技場は本校からも距離が近いこともあり、昨年の秋からは何回か練習に訪れている競技場です。

今年の関東大会には、男子100mに3年8組の齊藤和声が出場しました。県総体では向かい風の中、準決勝で11秒2台の記録を出し、6月初めの県選手権では11秒15まで記録していたので、追い風が吹けば10秒台で走れると考えてました。男子100mが行われた21日は、100mが行われるメインストレートが激しい向かい風になっていました。

結果的には、向かい風3.8mの中で予選6着・11秒42という記録でした。本人も目標としていた10秒台は次の記録会に持ち越されることになりました。

これでインターハイへの出場の道は絶たれましたが、陸上競技の場合には個人競技なので秋の国民体育大会の予選会や記録会も開催されるので、次はがんばってくれると思います。昨年の3年生達の影響からか、今年の3年生の多くは、受験勉強をしながらも試合に出場する者もいるので、今後の活躍に期待したいと思います。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

厳しい試合条件の中での11秒42を出した齊藤君には勉強に励みつつ、部活動の練習もして、次の試合では100m10秒台を期待したいものです。頑張れ、日大明誠陸上競技部!

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