18時頃から生徒がホストファミリーを伴って、FarewellPartyの会場にやって来ました。生徒はFarewellPartyでの正装(?)である甚平、浴衣です。18時30分、いよいよFarewellPartyが始まりました。TakaとDaiyaの司会でパーティーが進行。まずはローズヒルカレッジ校長のMacann先生から開会のあいさつを頂きました。続いて校長先生から修了証が参加生徒1人1人に手渡されました。同時にFarewellPartyに来て下さったジョージ先生からも英語の授業修了の証明書が1人1人に手渡されました。修了証をもらった生徒は少し誇らしげな表情でした。
本校の側からお礼のあいさつを参加生徒を代表してKenがしてくれました。次にKenの紹介で手塚先生が本校の校長代理として、ローズヒルカレッジに対して感謝の言葉を英語でしてくれました。続いて、各生徒がホストファミリーにThankyouLetterを渡します。Kouが合図をして、みんな一斉に渡しました。生徒が懸命に書いたThankyouLetterとあって、受けとったホストファミリーは早速読み、嬉しそうな表情になっていました。さらに2週間お世話になったローズヒルカレッジとジョージ先生にThankYouCardを、Billyが校長先生に、Mikaがジョージ先生にそれぞれ手渡しました。ジョージ先生はカードに書かれた一人ひとりからのメッセージをじっくりと眺めていました。
この後、各家庭などから用意された料理を食べながらの歓談。各生徒はホストファミリーと話をしたり、他の生徒のホストファミリーと交流したり、それぞれが楽しい一時を過ごしました。カランカラン、とベルが鳴りました。注目して、の合図。日本の文化紹介の時間です。KatsuとShoが折り紙の説明をして、一緒にやろうと呼びかけました。すると、JuriとHirotoが書道の説明をして、やはりホストファミリーにやろうと声をかけました。2つのグループに分かれてそれぞれ折り紙と書道をホストファミリーに体験してもらいました。折り紙では小さな子どもは初めてやるので、かなり難しい様子。それを生徒たちが上手く指導していました。書道ではホストファミリーの名前をひらがな、カタカナで書いてあげたりしていました。それをみてホストファミリーも試しに筆で名前を書く、という場面も見られました。この文化紹介の間に、ローズヒルカレッジの校長先生から手塚先生に記念品が渡される場面もありました。
文化紹介が始まって、しばらくするとErikaがベルを鳴らしました。何かと思うと、Naokiがこれからじゃんけん大会をやるよ、と呼びかけました。勝ったら賞品あり、ということで、みんな参加。「scissors、paper、stone」のかけ声で、いざジャンケン。勝利者にはペンなどが賞品として渡されました。
さあ、FarewellPartyもいよいよ大詰め。Naokiのかけ声で生徒は前に集合。ついにソーラン節です。「気をつけ、構え!」とNaokiがいうと、べんべんべん♪とソーラン節の音楽が、生徒は一斉に踊り出します。ソーラン、ソーランのかけ声や、ハッ、という気合いの声などすごく良くでていて、これまでの一番の踊りをみんなは見せてくれました。踊り終わると、ホストファミリーから大きな拍手が。アンコールか、という勢いでした。最後はYukiが締めのあいさつをしてくれました。そして、みんなで記念写真を撮って、FarewellPartyは終了。生徒もホストファミリーももう少しパーティーをしていたい様子ですが、各家庭へと帰宅しました。明日はホストファミリーと過ごす最後の週末。今日の楽しい気分のまま、明日も良い一日を過ごして欲しいものです。今日のFarewellPartyは大成功でした!

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