海外語学研修13日目。ついにローズヒルカレッジでの最後の授業日なりました。登校した生徒はすぐに本日の夜に行われるFarewellPartyの準備。少しでも出来る事はやっておこうと各人で取り組みました。はじめは戸惑った警報音のような「ブー」という授業開始の合図で、ジョージ先生の授業が始まりました。最初はジョージ先生が手品を伝授してくれました。前日の授業中にもやってくれたヒモを使った手品です。どのようにやるかを教わった生徒は「おーっ」と驚きの声をあげていました。手品の後は、昨日の続き、動物のポスター作り。動物ポスターが完成したら、テキストでの授業。将来に何になりたいかというテーマ。まずはテキストに書かれている職業を調べて説明する作業。「Nurse takes care of sick person」のようなかたちで全員が説明していきました。ジョージ先生の授業の途中でアン先生がやって来ました。外で写真を撮りますと言っています。ローズヒルカレッジの正面玄関でみんなで写真撮影。何かと思ったら、ローズヒルカレッジの本日発行ニュースレターに使う写真の撮影との事でした(その記事はこちらの3ページ目です)。
ミールブレイクで腹ごしらえをして、ジョージ先生の授業後半戦。後半ではFarewellPartyで使う装飾用のポスターを作ろうという事でポスター作りをしました。何人かはそれまで英語の授業で作ったポスターの中から装飾用に使うポスターを選ぶ作業をしました。ジョージ先生にアドバイスを受けながら、ポスターを作ったり、選んだりをしました。納得のいくものが出来たようです。12時35分。ついにジョージ先生の授業終了。生徒たちはジョージ先生を囲んで集合写真を撮りました。それで物足りない生徒は個別にジョージ先生と写真を撮り、言葉を交わし、別れを惜しみました。
午後の時間は、本校の生徒のみでFarewellPartyへ向けての準備。ThankYouCardの仕上げをしたり、ソーラン節の練習をしたり、全体の流れを確認したり、司会や説明のリハーサル。いろいろなことを短い時間の中で行いました。途中にあるランチタイムの時間にはInternationalStudentCenterの前でソーラン節を踊り、ローズヒルカレッジの生徒に披露しました。はじめは何をやるんだ?という顔で見ていたローズヒルカレッジの生徒も、生徒のかけ声や踊りをじっと見つめ、終わったときには拍手でした。本校生徒にはまだ納得のいく出来ではないと言う思いもあったようですが、あちらの評価は高いようです。ランチタイム後も、FarewellPartyへ向けての準備を着実に進めて、15時20分、授業終了時間。生徒は一端ホームステイ先に帰宅です。そして18時30分までにホストファミリーをエスコートしながらFarewellPartyに再び来校します。FarewellPartyはどうだったのか?その様子は明日のedu.logでお知らせします。お待ち下さい。

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