毎年、日本大学付属高等学校からそれぞれ3名の生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ・イースタープログラム。全国の日大付属高校生が英国に集い、3月18日から4月4日まで、ケンブリッジ大学の学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行いました。日本大学付属24校から生徒たちが参加、明誠高校からは3年生の阿施美香さん、兒玉達明くん、2年生の永井沙呼さんが参加しました。貴重な体験をして日本に戻ってきた3名に、edu.log記者が鋭い質問で迫ります。恒例「イースタープログラム参加者インタビュー」、今日はその第2回目です。


ケンブリッジ大学研修の教室の様子(休み時間)

アナ先生

—第1回考査おつかれさまでした。今日も集まっていただきありがとうございます。前回は3日目の授業の話に入ったところで終わってしまいました。授業の話から、ということになるんですが、みんなそれぞれ違うグループに属していたし、同じ先生の授業が同じ日にあるわけでもないので、先生別に話をしてもらうとみんなで盛り上がれるかな、と思います。

阿施さん、兒玉くん、永井さん「は〜い」

—一人の先生につき2回授業受けたということでいいですね。では、最初はどの先生からいきますかね。みんなの好きな先生から。

阿施さん「みんな大好き〜」
永井さん「みんな大好きだから、片っ端からいこう」
阿施さん「うん。じゃ、だれからいく?アナから」
兒玉くん「アナ、何の授業だっけ?」
永井さん「シェークスピアやった先生」
阿施さん「シェークスピアやった。劇だっけ?」
兒玉くん「あるよー」
阿施さん「ロミジュリについて」
兒玉くん「シェークスピアで赤っ恥書いたんですよ 授業でパリスって人が出てくるんですよ。パリスって何ですか、って聞かれたときに「フランスのシティ」って答えたら、みんな笑って馬鹿にされましたw」


シェークスピアの教材を見せてくれた兒玉くん

—シェークスピアの時代の英語難しくないですか。

永井さん「わかりやすく書き直されてるんですよ。こんな感じに」

—漫画になってるんですね。

阿施さん「そうそう。それ音読してくんです。一人ひとり」
兒玉くん「僕の時はアナがいなくて、アリーとアーチーが授業しました」
阿施さん・永井さん「(声を揃えて)うらやましいな〜」
永井さん「アナが友達の結婚式でイタリアにいっちゃうから、その日、PAのアリーとアーチーが授業してくれたんです。すごくかっこいいんです♡」
阿施さん「めっちゃかっこいい」


アナ先生と永井さん。幸運にもアナ先生の全ての授業を受けることが出来ました

—シェークスピアの授業はどこがおもしろかったですか。

阿施さん「ロミオとジュリエットのストーリーを途中からハッピーエンドに変えろ、みたいな。それをふたり一組でやってみんなの前で発表」

—できましたか?

阿施さん「完璧」
兒玉くん「僕はやってません…(ぼそっ)」
阿施さん「隣の人とかと組まされるんだけど隣の人がペラペラの人だったから全部任せたw」

—どんなハッピーエンドにしたんですか ロミオとジュリエットが結ばれる、とか?

阿施さん「そうそうそうそうそう。結ばせといた」
永井さん「わたしのとこは白雪姫みたいな感じにしました」

—PAの授業はそうじゃなかったんですね。

兒玉くん「ずっと話の内容を説明してた」
永井さん「でも、アリーとアーチーは今日授業やったんだよってよろこんでたw」
兒玉くん「アナはあとクイズやりました」
永井さん「たとえば、答えがウィスキーなの。で、何世紀に貴族が飲んでて、どこどこの国のものでみたいな質問があって、それは何でしょうみたいな、質問をグループで考えて…」
阿施さん「問題を出して相手に答えてもらう。相手も問題を出してこっちも答える、みたいな。で、答えられなかったらポイントなくて、答えたらポイント」


掲示板に貼られていたPAの自己紹介ポスター

—ゲーム多いですよね。

永井さん「うん。ホント多かった」
阿施さん「アナの英語が自分的には聞き取りやすかった」

—アナ先生の授業、ほかにはどんなことやったんですか?

阿施さん「うち、アナが半分やって途中からアーチーとルーシーが来た」
永井さん「えー、まじー。じゃ、普通に授業受けたの私だけじゃん」

—じゃ、二週目は…

永井さん「アナさん二週目はヘンリー8世やったの」
兒玉くん「ライブラリー行って、ニュートンの髪の毛とかプーさんの原作とか」
永井さん「資料の中に答えがあるから、それを見てプリントの穴埋めをしなさい…っていう」
兒玉くん「これが図書館の見取り図で…(見取り図を開きながら)」
阿施さん「トリニティカレッジだっけ…書いてあるよ、トリニティって」
永井さん「プーさんとかはトリニティカレッジの図書館に行ってしらべたんだけど、ヘンリーは違うよ」
阿施さん「それから、劇っぽいやつ」
永井さん「そう。役割分担して劇やった」
阿施さん「ヘンリーは誰 ワイフは誰 フレンド1とかフレンド2とか」
兒玉くん「しゃべるのが少ない人はホント少ない。2行しかしゃべらない人いるしw」
永井さん「くじできめるの」
阿施さん「私、助産師さんの役やったの。また男の子生まれました…みたいなw」
兒玉くん「僕は一番最初に死んだ人の役。わーって感じでw」

—ヘンリー8世って奥さんが6人もいたんだ。

阿施さん「そう。けっこうドロドロしてんの。ヘンリー」

—世界史でヘンリー8世の勉強するんですか?

カメラマン「でてきます。イギリス国教会のところ。基本的にキリスト教は離婚だめなので、したい場合はローマ教皇に聞いたりいろいろな方法があるんだけど、結局聞いても色よい返事がもらえなかったんで、ローマカトリックとは手を切ってイギリス国教会を立ち上げたんです」
永井さん「そんなに別れたかったんだ…」
カメラマン「その結婚は無効だということを使ったりして実質離婚したりしたんです」
永井さん「ギロチンっていう単語が出てきて、初めて見たよって思った
カメラマン「ギロチンはフランス革命のときにでてきますね」
永井さん「でも、ギロチンで奥さん殺されたって」
阿施さん「私、首を切り取るって(メモで)書いてある…」
永井さん「そんなことやったね。で、そのヘンリーの話を聞いた後に、ヘンリーのやつ見に行ったよね。どこいったんだっけ…」
阿施さん「ほら、あそこでしょ。ちょっと教会っぽくて…」
永井さん「ああ…」
阿施さん「ゾウが6体ぐらいいたとこ」
永井さん「それー!!」


インタビューの様子

—エレファントが?

阿施さん「違う〜!」
永井さん「白い…学者の像がw」
阿施さん「DNAの…ほら…一番真ん中にいたじゃん…めちゃ有名な人…名前なんだっけ。ど忘れしちゃった。誰もが知ってるあいつだ…」
兒玉くん「ニュートン!」
阿施さん「そう。ニュートン!!」

—ニュートンがDNAと関係あるの?

一同 (爆笑)「関係ないよね」
兒玉くん「あ、ニュートンが音速を測ったんですよ」
阿施さん「ニュートンが音を測るときに、トリニティのカレッジの廊下みたいなところでボォンって…」
カメラマン「ボォンって…何?」
永井さん「床を足でガンってやると響くじゃん。それで音速を測るの」
阿施さん「響く廊下で、そこで足をボォンってw どのくらいの速さで帰ってくるの、みたいな」
兒玉くん「そうそう」
阿施さん「それで音速を発明した」

—発明って…(苦笑) よくよわかんないけどw まぁ、そういう話を聞いてきたんですね。

兒玉くん「あとね、ダーウィンの妹だかの家」
阿施さん「行った!ダーウィンの妹のうち行った!!行ったけど、なんか住んでたんですよ…って…今は人は住んでないで、寄贈されてる的な」
永井さん「誰か住んでるんじゃなかったっけ」

—えーと。そんな所にいったんですね

阿施さん「そう。社会科見学的な」

—トリニティは普通入れないんじゃなかったですか。

永井さん「アナと図書館の人がすっごい仲よくて…」
阿施さん「そうそう。仲良くて、特別ね、みたいな」

—こうやってインタビューしてると毎年行ってるみたいなんですが、毎年特別に見させてもらってるってことですね。これで何回目だよみたいなw はい。ではアナさんはこれでいいですね

キャメロン先生


スコットランドのコスチュームに身を固めたキャメロン先生

阿施さん「はい、次キャメロン」
兒玉くん「キャメロンは…眠かったw」
阿施さん「私、キャメロンは寝なかった♡」

—キャメロンは寝なかったってことは、ほかは寝たの?

阿施さん「デービッドだけ寝たw」
兒玉くん「デービッド寝れないよ」
永井さん「よく寝られたね?」

—なんでキャメロンは退屈だったの?

阿施さん「私一番最初がキャメロンだったの。一番最初に当てられたの。名前の由来を教えてみたいな。でも、一番最初に当てられて、なんて答えたらいいのかわかんな〜い。Mika(光香)の Mi は Japanese “light” とか言って…」
永井さん「その話があとあとほかのグループにも伝わってきて、みんな調べて授業でスラスラ答えてたw」
阿施さん「うちの印象相当悪かったと思う。何か…みんな…”light”って…そんな顔されたw」
兒玉くん「ほかの時間は、詩をつくったりとかした」

—じゃ、1時間目は名前の由来で、2時間目は?

阿施さん「2時間目は人の絵みたいのを渡されて、その人についてなんでもいいから答えろって。その絵が面白いの。変なコスチューム着てたり、変な顔してるおじさんとか…」
永井さん「軍人さんとかの顔が出てきて、それはこういう人だって、辞書調べていわなくちゃいけないの」
阿施さん「白い服着てるとか、黒人だとか、全部調べてみんなの前で発表」
永井さん「眠かったけど、頭は使ってた」

—それじゃ寝られないじゃないですか

 
兒玉くん「2週目の授業がやばかったんです」
永井さん「みんな寝てるんだよ。考える時間がちょっと長過ぎて、いいんじゃね〜、みたいな感じになって。部屋の温度もいい感じでw」
阿施さん「ほか何かした?」
永井さん「詩作った」

—詩の理屈とか説明してくれたの?リズムの話とか。

永井さん「(手をたたきながら)タタタタタタタン タタタタタタタン タタタタタン タタタタタン タタタタタタタン。この「タタタ…」のとこに単語を組み込んでなおかつ意味も加えてみたいなこと言われて、無理じゃない、ってみんな言ってたんだけどなんとかやりました」

—ヒップホップの人たちだってみんなそれやってるんだよね。日本語はリズム乗りにくいですよね。え? 五七五? なるほどw

阿施さん「かっこいい〜 みんなラッパーじゃん」
永井さん「(ノートを見ながら)これこれ。最後の音が一緒みたいな」

—韻を踏んでるってやつでしょ。ライムね

永井さん「そう。最初そのプリント渡されても何のことが書いてあるかわからなくて、キャメロンとかPAのアダムとかが必死に説明してくれるんだけど、みんな理解できなくて大変だった。で、アダムに半分作ってもらったw」
阿施さん「かわいいアダム♡」

—キャメロンの授業では詩を作ったということで。

阿施さん「やってなーい」

—じゃ、ほかのグループは何やってたの?

兒玉くん「ずっと話しされてた。ピースサインの話とか」
永井さん「そう。裏ピースはダメだとか」
阿施さん「ピースはイギリスではビクトリーだって。みんな「勝った、勝った」ってやってるみたいだよって。あっちの人は写真撮るときピースしないって」

—でも、最近は日本人と写真取る時はやってるよね。

阿施さん「みんなやってたけど」
カメラマン「ビクトリーサインってチャーチルですよね。チャーチルはイギリス人ですよ」
(こんなでビクトリーサインで記念撮影)
永井さん「むこうの人って写真撮るとき大体肩組んだりするだけなんだよね」


みんなでピースサイン

—裏ピースは日本だと小顔効果があるとかで良くやる人がいるけど、中指立てるサインと同じサインなんですよね。だからダメなんですね

永井さん「裏ピースダメって言われたから日本に帰ってきてからやってないよ」
阿施さん「私もやってないよ、裏ピ」
兒玉くん「(話をまとめて)キャメロンはそんな感じですね」
阿施さん「でも、ディスカッションとかもやったよ。たとえば、携帯を使っていいか、使っちゃ悪いかみたいな。それを地球環境の話でやった。超難しかった。全然わからなかった。何やってるのかわかんなかったから、ずっとみんな見てた」

—それでも、答えている人いたんでしょう?

阿施さん「みんなあまりわかってなくて、ほとんどPAがひとりで何か言ってたw」

—ディスカッションの時間は、みんなにとってはリスニングの時間になったってことですねw キャメロンはそんな感じですね

阿施さん「イエス」

デービッド先生


息の合っているデービッド先生と阿施さん

—次は…

兒玉くん「デービッド」
阿施さん「デービッドかわいいから、ずっとつきまとってたら名前覚えてもらったw お腹がぽっこりしてるの」
兒玉くん「梅ちゃんみたいなw」
永井さん「梅ちゃんよりもうちょいぽっこりだったよ。んで、柄Tがすっごい似合うの」
阿施さん「おじさま。あの人サックスうまいよ」
兒玉くん「とりあえずデービッドは発音やらされた」
阿施さん「あぁ、発音やらされた」
兒玉くん「音楽ずっと流しっ放しで、相手に何か伝えなくちゃいけないんだけど」
永井さん「ペアになって、片割れが2〜3メートルは離れてる。そこで、爆音で音楽を流されるの。渡された英語の文章を相手に伝えて、相手が何言ってるか書き取るみたいな。

—うるさいところで伝えなくちゃいけないみたいな…

永井さん「それでみんな喉壊して…」
阿施さん「その後だよ、うちが寝たの。疲れちゃって、それで。その後、急にシーンっていう授業になっちゃって、寝ちゃったw そしたら、デービッドが窓開けだしてw」
永井さん「あと、クロスワードやったよ。ヒントの紙を渡されて、それと同時に穴開きの紙も渡されて、ペアで背中合わせになって、ヒントを言って向こうの子に穴埋めしてもらう、みたいな」
兒玉くん「”the opposite of” とかそんな感じです」
永井さん「”opposite of” はそこで覚えた」
阿施さんー覚えた ”opposite”。もう忘れない」
カメラマン「それ、どういう意味なの?」
一同「反対」
永井さん「何とかと反対っていう意味。そこにハマる言葉がBLACKだったら、”the opposite of WHITE”って言って、BLACKを当ててもらう。クロスワードする前に説明されて、これを使って説明し合ってって」
阿施さん「あと、ちょっとゲームみたいな。一人が真ん中座って、後ろにホワイトボードがあるんだけど、仲の人はホワイトボードみちゃいけなくて、グループのほかの人たちはその人を囲んでて、先生がホワイトボードに何か書くんだけど、apple とか zebra とか。その特徴を英語で言って、何が書いてあるか当てる」
永井さん「私が座って当てる方だった時に、SUMO ってホワイトボードに書かれて、みんなNHK、NHKってw 何がNHKだかわからなくてw 答えられなかったw」
兒玉くん「NHK じゃ、わかんないよね。Japanese sportって言えばいいのに」

—やってみせちゃダメなの?

永井さん「ダメ。アクションはダメなの」
阿施さん「とりあえず何か言わないと。相手のチームに答えられたら…負け」
永井さん「一人、犬好きな子がいて、”DOG”って出てきた時に “You like..” とか “You very very like” とか言ったらバシッと当たっちゃって。みんなそんな感じで当てた。でも、英語だけだから、違う脳みそ使ってた」
兒玉くん「ずっと頭動かしてた気がする」
阿施さん「とりあえず何か喋らなくちゃって」

—今もその脳みそ使ってますか?

一同「全然。使ってません!!」

—ダメじゃないですかw 2週目はどんな感じでしたか。

永井さん「部屋の外に5〜6文の英文が書いてあって、ペアになって、ひとりが走って外まで行って文を覚えて、戻ってきてもう一人に伝えて、その人が書いていく、みたいな」
阿施さん「文章覚えておかなくちゃいけなくて」
永井さん「何往復もしたw」
阿施さん「書き取る人はちゃんと聞き取らなくちゃいけないし」
永井さん「あんなにドアくぐったの初すも知れないw」
阿施さん「なんかもう、デービッドはとりあえず疲れる」
永井さん「疲れたw」
阿施さん「アクティブなんだよ、授業が」
兒玉くん「あれ、寝かせないようにするためだと思うw」
阿施さん「だけど、その後寝ちゃうんだってw」
永井さん「デービッドは辞書使っちゃいけなかった。一番最初の授業で、もし辞書使ったら窓から投げるからね、って言われたw 一番 “Don’t speak Japanese” って言ってたね。”Speak English!” とか」
阿施さん「”Only Only” みたいな。”Sorry”

—デービッドは毎年人気ですね。

永井さん「うん。かわいい。かわいいおじいちゃん♡」

—ということで、デービッドは終わり。

ジェームズ先生


脚の長いジェームズ先生

—はい、四人目は…

兒玉くん「ジェームズ」
永井さん「ジェームズはもう大好き♡」
阿施さん「ジェームズは長い…胴体がw」
一同 (爆笑)
阿施さん「身長…身長ね(汗)」
永井さん「足は28センチなの」
阿施さん「脚は…長過ぎ」
永井さん「ジェームズの腰が私の胸の辺りだったw それからたまに日本語が通じた。いつも柄のワイシャツと柄のネクタイw」
阿施さん「結構派手めな」

—胴が長いって…w

阿施さん「全部長い。んで、何をしたかというと、ミスタービーンした」
兒玉くん「ミスタービーンを見て、この後何をするんだろうね…」
永井さん「途中で止められて、この後何が起こるか予想してくださいって。その後、形容詞の勉強した」
阿施さん、兒玉くん「やってなーい」
永井さん「絵をみせられて、それはどんな形容詞のMr.なんちゃらですか、って。だから、眠そうな顔をしているこの絵は “Mr.スリーピー” なんです」

—そのけむくじゃらは?

永井さん「みんな モジャリー って言ってたけどw ダーティー でした」
阿施さん「かわいいね。モジャリーw」


形容詞の練習教材

—モジャリーの方がいいよねw でも、モジャ は日本語だからw

阿施さん「ジェームズは全部、スクリーンとパソコンでやってた」
永井さん「板書じゃなくてね。日本ルームってとこだったんだけど」

—ほかの先生は古い教室でやったの?

永井さん「アナの教室が一番古くてすごいきれいなとこで暖炉とかあって、ハリーがお気に入りの部屋って言ってた」
阿施さん「ジェームズは、人の意見とかをパソコンに打ち込んでスクリーンでみせてた。それが速いの」
永井さん「あと、ジェームズは絵を4枚渡されて、その絵の時代背景を読み取るみたいな」
阿施さん「どの時代が一番古いか、を絵で判断したり」
永井さん「ピカソの絵はたいてい変な顔してるけど、この人はなぜそんな変な顔をしているのか英語で説明したり」
阿施さん「この人の心情を言ってみたいな。悲しい顔をしている絵があって、この人は今何を考えてるのか、みたいな」
兒玉くん「どうして悲しいのか、とか」
永井さん「彼氏に振られた、ってw」

—これ、全部英語で説明されたんだよね。よくそんなにわかったるねぇ。すごいね。みんな、そうだそうだって言ってるから、聞いたことを間違えてるんじゃないしみんな同じように聞いてるんだし。

阿施さん「自分でもそう思う」
兒玉くん「あと、おもしろ写真を見つけてこいっていうのもやりました。その写真の説明をしろ的な」
永井さん「べつに見つけなくてもスマホのフォルダに入っている写真でもいいし」
阿施さん「面白い写真を次の授業までに持ってきてって言われて、その写真はいつどこで誰と何したみたいな説明する。みんなに見せながら」

—じゃ、阿陁さんの変顔の写真じゃなくてもいいわけですね。

阿施さん「でも、やられたよ、うち。ほかの授業で出てたってw」

—しょっちゅう変顔してたんですね。

阿施さん「うんw」
永井さん「カメラ向けるとだいたい変顔してた」
阿施さん「普通の顔の方が難しくない?」

—なんで普通の顔が難しいんですか。

阿施さん「もうそれはいいから…。(話題を変えて)劇した。自分たちで、ミスービーンっぽく」
兒玉くん「ミスタービーンを見て、電車でミスタービーンと相席になった人とその奥さんとの電話で、今日こんなことがあったんだよ的な劇をしました」
阿施さん「ミスタービーンだったら、こんなシチュエーションでどうするか3グループくらいに分かれて考えて、そん中で劇作って発表。やった。全力でやった」

—いいですね。発表が多くて。

阿施さん「自分たちで考えて自分たちで言って、みたいな。全然恥ずかしくなかった。みんな間違えてたし」
兒玉くん「間違えてもいいからどんどん答えていこうって感じでした」
阿施さん「みんな面白かったしノリのいい人たちばっかだったし。間違えても、いいんじゃない、って。白けるってことがない」
永井さん「学校の授業だと、違うと頭真っ白になっちゃうじゃん」
阿施さん「なる」
永井さん「向こうだと全然違う」
阿施さん「うん、そういう考え方もある。答えは1つじゃないよ、みたいなこと言ってくれた」
永井さん「発言しやすかった。自分で必死になって作って、っていうのが多いから」
阿施さんバンキシーって言う人…ロンドンの壁とか建物とかに絵を描いちゃう人。差別とかなくそうとかが絵に込められてるからみんなに絶賛されて有名になった人。その絵を見てどんなことを訴えているのかこの絵は、を読み取って答える」
兒玉くん「象、動物ですよ、に絵を描くんですよ。バンキシーさん。環境破壊はやめよう的なそんな感じで。頭いいなーって思った。絵、メチャメチャうまいです」
阿施さん「ロンドン行ったとき見つけたかったんだけど、見つけられなかった」

—バンキシーね

阿施さん「についてやった」

—ジェームズも内容豊富ですね。

阿施さん「楽しかったよね。かっこいいから♡」

マイケル先生


マイケル先生のペンブルックカレッジの探索に出かける授業の様子とペンブルックカレッジ

—あと2人。

兒玉くん「マイケル」
永井さん「マイケルすごい真面目だったよ」
兒玉くん「マイケルの授業が一番楽しかった」
永井さん「すっごいの。これ宿題で出されて、これ読み取るのに3時間くらいかかったよ、私」
兒玉くん「チーム対抗戦で、問題作って相手が答えられたら相手が1ポイントでこたえられなかったら自分たちが1ポイントって感じでゲームして、その時に「トニー」が出てきたんですよ。同じグループの女子に「カズヒロ」とか「ミツヒコ」って呼ばれてて、全然違うじゃないですか、名前が。そしたら大塚先生が来てあなたはトニーだと言われて、トニーになりましたw 」
阿施さん「なんでトニーなの?」
兒玉くん「何か、一番ベターな名前だって言われて、トニーになって、それでチームトニーっていう名前になって、まったくうちのチーム答えられなくて」
永井さん「うちはチームピラニアだったんだけど…文章の内容に沿って質問作って、発表して、答えてってやったんだけど…」

兒玉くん「で、チームトニーのキャプテンだったんですけど、答えなくちゃいけなくて、全然わからないから…。もともとうちのグループは男子が2人であと女子だったんで2つのチームに分けた時、男子が一人ひとりに分かれちゃって、女子にメンタルえぐられました…。質問出されると、女子が Tony is OK って言って、勝手に振られて…。でも、楽しかったですよ」


トニーさん♪

—マイケルってどんな感じですか。

兒玉くん「デービッドに白髪を載せた感じ」
永井さん「お腹ぽっこりさん」
兒玉くん「そう」
阿施さん「マイケルは何したか覚えてないな」
兒玉くん「間違い探し」

永井さん「した」
阿施さん「した」
永井さん「写真を2枚渡されて、ペアの相手と一枚ずつ写真をもつて、相手に窓いくつある? って英語で聞いて、英語で答えが返ってくるから、あ、ここが違うんだってメモる…っていうのをやった。すっごい難しかった」
兒玉くん「バリバリ見ながらやってたけどw」

—英語を喋らそうっていう工夫があちこちにあるわけですね。

永井さん「とにかくしゃべった」
阿施さん「うん。しゃべった」
兒玉くん「ずっとペアの人と写真みながらやってました。でも、英語喋りながらやりましたよ。一応」
阿施さん「あと何やったっけ」
兒玉くん「外出て行った」
阿施さん「あ、出た」
兒玉くん「でも、どこにいったか覚えてないんだよなぁ」
永井さん「ペンブルック内の施設がどんな感じかって」
阿施さん「あれはペンブルックをちょっと探検」
永井さん「ペンブルックの歴史を前回やったから、その中に出てきたコートはこれだよ、とか、これがいつ作られたあれだよ、みたいな。普通に使ってた施設が結構歴史的なものだったり」
阿施さん「それでペンブルックについて問題作って。また2つに分かれて」
兒玉くん「(まとめて)マイケルはそんな感じです」


ダンスパーティーで演奏する先生たち

永井さん「あ、マイケル、アコーディオン弾いてたよね」
阿施さん「基本、あっちの人はみんな音楽できるよね」
   
永井さん「キャメロンは…」
兒玉くん「バグパイプ吹いてたね」
永井さん「ダンスパーティが2回あったんだけど、1回目でゲストで来た。衣装着て。お父さんからもらったんだって」
兒玉くん「その時に、自分、頭痛くて行かなかったんですよ」
永井さん「あれ、楽しかったよ。ダンス」
阿施さん「面白かった」

ケイト先生


ケイト先生と阿施さん

—あと、ケイトだね。

兒玉くん「ケイト何したっけ」
永井さん「ソーセージゲーム」
阿施さん「児玉 あーあ」
阿施さん「ケイト大好きだった。うち」
永井さん「食べるんじゃなくて、みんなで円になって」
兒玉くん「”My name is…” って言ったら ”Sausage” って。ソーセージしか答えられないんですよ」
阿施さん「”How old are you?” って聞かれても “Sausage” しか答えられない」
永井さん「んで、笑ったら負け。答える人が」
阿施さん「うち、それ強かった。絶対笑わなかった」

—分かる気がします。

永井さん「みんなその授業の後、ソーセージ、ソーセージ言ってたw」
阿施さん「ケイトは1番若い。去年PAだった

—先生になっちゃったんだ。

阿施さん「そう。昇格」

—去年はまだ学生だったんだね。

阿施さん「そう。ケイト、(写真で)あのバスローブみたいなの着てた。卒業式とかで着るあの黒い…」


永井さんのグループが発表した理想のお城のスケッチ

—マントね? バスロープってw

永井さん「ソーセージゲームと、あ、お城。思想のお城をペアで考えてくださいって言われて、絵も描いて、そのお城の特徴を10個挙げなさいって。最初の5個くらいはいけるんだけど、残りの5個が出てこなくって、いろいろオプション付けてって…」
阿施さん「なんかねー、ケイトの授業でもヘンリー8世出てきた。あと、ちょっと歴史チックなことも。タワーオブロンドン(ロンドン塔)がどうとか、ウィリアム・ザ・コンキュラー(征服王ウィリアム)とか」
永井さん「(理想のお城の絵を見せながら)私こんなだったよ」
阿施さん「なんかかっこいいんだけど。天守閣みたい」
永井さん「船の上に城載せたの。だってホントに特徴がないからさぁ」
阿施さん「うちも、そんな感じだった」
永井さん「ひとり紅茶が好きな子がいて、ひとりスコーンが好きな子がいて、じゃあスイーツキャッスルにしようって」

—そういうんでいいんですね。

永井さん「ホント自由でした。みんなで考えて」
兒玉くん「それを発表した」
阿施さん「絵を描いて、何だ、何だ、これは何だ、みたいな。”Our castle is beautiful” みたいに
兒玉くん「それで、絵が下手すぎて伝わらなかったw
永井さん「ホワイトボードに絵を描いて、1階は何の部屋で、2階は何の部屋で…っていうのを英語で言わなくちゃいけないんです」
阿施さん「あと、カルタ的なことやった。A,B,C,D…ってあって、ローマ字が書かれた紙があって、裏にして。神経衰弱的なものかな」
兒玉くん「どんどんめくっていって」
阿施さん「単語を作っていくの。BIG とか EGG とか。他の人からも取っていいんだよね」
永井さん「”S”を引いて、あせミカが CAR っていうのを持っていたら、全部もらっちゃって、 CARS にできる」
阿施さん「そんな感じ。結構あれは難しかった。頭使った。他に何したかな」

永井さん「あ。ピクニック」
阿施さん「ピクニックした」
永井さん「トートバッグに、フォークとかナイフとかお皿とか塩あった、あとこしょう、マヨネーズ、あとピクニックに持っていけそうなものが入っていて、それを1人ずつ持っていって、複数形にできるものは複数形でいう。2番目の人は最初の人のと自分のものを言わなくちゃけいなくて、最後の人は全部言う、みたいな」
阿施さん「あと何したっけ」
永井さん「あ、えっと、4枚ピクニックに行ってる絵があって、4グループに分かれて、それぞれのグループには違う方面から見た絵が渡されてて」
阿施さん「なんだっけなこれ…始め何おってるのか全然わからなかった。この紙には Sue って初めから書いてあるんだけど、他の紙には書いてなくて、どの人が Sue だって説明するんだけど、この上出は Sue は鍋やってるけど、他の紙では鍋やってないの。だから人の特徴をいわなくちゃいけない」
カメラマン「じゃ、髪の毛が長くて縞のシャツを着てるのが Sue みたいに?」
阿施さん「でも、こっちにもいるの。 こっちは May って言うんだけど。ふたりの違いは他の紙に書いてある」
永井さん「それを説明するのも英語だから…」

—最終的には名前を特定するの?

永井さん「最終的に全員の名前を特定する」
阿施さん「そう…大変だったこれは」
永井さん「その後に、この集団はどんな関係があるかみたいな。この人とこの人は兄弟で、とかそういう設定をつけて」
阿施さん「うちらは ファミリーキャンプでこの人はこの人のワイフ、みたいに説明があって、それをまた説明する…。みんな…英語で…」
兒玉くん「英語漬けだった、毎日…」

—じゃ、今英語物足りないだろうね。

阿施さん「うん。物足りない」
永井さん「ホントに英語しか使えない環境に行くと」
阿施さん「とりあえず使えなくちゃいけない」
兒玉くん「だから、今、アンディー(=ギブズ先生)の授業が楽しい。でも、他の英語の授業は楽しくない」
阿施さん「今何の話してるんだっけ? ケイト? ケイト終わり。はい」

ケンブリッジでの授業の総括

—一通りこれで先生方の話を聞きました。全体的に、英語をたくさんしゃべったと。

永井さん「ホントにしゃべらされた」
阿施さん「しゃべったー」

—それが今聞いててすごく分かりました。

永井さん「発表が多かった」
阿施さん「うん。発表ばかりしてた」

—しゃべらせる工夫を先生方がすごくしてたね。

永井さん「動かされてたね」
兒玉くん「ずっと脳みそ動いてた」

—話す時は英語で考えてましたか

永井さん「日本語で考えても、これを英語で言うとどうなるかってひたすら変換してたw」
阿施さん「先生達も辞書を使わせてくれないので、単語の意味を他の英語で伝えるみたいな」
永井さん「どうしてもわからなければ辞書で調べるみたいな。後は、最初に分かった人が、”Japanese OK?”って言って教えてくれたり」

—厳しかったけど楽しかったってことですね。

阿施さん「授業全部楽しかった」

—でも眠かったんでしょ?w

さて、インタビューも佳境に入ってきました。授業以外のアクティビティなどについてインタビューは続きます。この続きもまたedu.logで。お楽しみに。


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June_12_2013

本日、本校は芸術鑑賞教室ということで、千代田区にある帝国劇場でミュージカルを鑑賞しました。鑑賞したミュージカルは「レ・ミゼラブル」。「レ・ミゼラブル」はヴィクトル=ユーゴーの同名の小説をミュージカルにしたもので、世界各国で演じられる有名なミュージカルです。

19世紀のパリを舞台にし、主人公ジャン・バルジャンを中心とした人々の人生を描いた壮大な人間ドラマのミュージカルを食い入るように鑑賞しました。3時間近い公演時間でしたが、あっという間に過ぎて行きいました。

鑑賞後に生徒にミュージカルの感想を聞いてみると「楽しかった!」「1度見たことがあったけど、今回はより楽しめました」などの感想が返ってきました。生徒達も「レ・ミゼラブル」の素晴らしさに心を打たれたようです。

生徒達は今回の芸術館賞教室では学校では学べない貴重なものが学べたようです。


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June_11_2013

June_11_2013

June_11_2013

本日、6日から行われていた野球部の合宿が最終日を迎えました。この6日間は朝起きて、朝練をしてから学校へ行き、授業。授業が終わると、午後の練習開始。アップして、キャッチボール、トスバッティング、シートノック、100本ノック、ラン。そして晩ご飯を食べて、夜練をして風呂に入って寝るという生活の繰り返しとのことでした。

1日目に取材をした時は元気いっぱいだった部員も、2日目、3日目と日にちが経つと、疲れが出てきたのか、授業でもだいぶ辛そうにしている様子が見て取れましたが、懸命に頑張っていました。

最終日の本日、再度野球場に取材に行きますと、部員達は雨の中、ノックを受けていました。泥まみれになりながらノックを受ける姿は少しでも強くなろうという思いが伝わってきました。

ノックの後は合宿の締めであるラン。外野にトラックをつくり、二手に分かれて全力で走りました。ランの最後には監督の小口先生や三好先生、OBで実習生の福井先生もランに加わり走りました。ランが終わると同時に合宿も終わり、部員達は共に合宿を過ごした仲間と抱き合ったりして、無事に合宿が終わったことを喜び合いました。この後、部員達は合宿を支えてくれた保護者の方々やマネージャーにお礼を述べて、合宿を終えました。

合宿を終えたところで、キャプテンの網代くんに感想を聞いてみました。

網代くん「今回の6日間、合宿をやらせて頂きましたが、自分としては昨年以上にみんな頑張っていたので、期待して頂いて大丈夫だと思います。全力で頑張って夏勝てるように努力しますので、応援宜しくお願いします。この6日間、たくさんの人に支えられて、この野球部が自分たちだけで成り立っているのではないことがよく分かり、その支えてくれる人たちのためにも一生懸命頑張って、夏、勝ちたいと思います。この合宿で一体感をテーマにやって、一体感すごく出たんじゃないかと思うので、今後の明誠野球部に注目して頂き、是非応援宜しくお願いします。ありがとうございました。」

続いて、小口監督からもコメントをもらいました。

小口哲生の一球入魂

合宿を終えて

部員は98人いるんですが、網代キャプテンは素晴らしいなと思います。また、それを支える男子マネージャーの山口が今回1番頑張ったかなと思います。影の立て役者で、女子マネージャーとともに裏方に回ってくれたので素晴らしいチームになったと思います。大会が楽しみです。

日本大学明誠高等学校野球部監督 小口哲生

網代キャプテン、小口監督のコメントからいろいろな支えがあって合宿を乗り切れたとありましたが、その支えで充実した合宿が出来たようです。これから夏の大会へ向けてまだ練習する時間は残っているので、最後の最後まで努力して、支えてくれる人たちのためにも是非勝利を掴んで欲しいものです。我々も野球部を全力で応援します。頑張れ、日大明誠野球部!


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June_10_2013

先日の8日、9日でバドミントン部のインターハイ予選が行われました。本日はその時の様子を顧問の菅原先生が振り返ってくれました。また、部長の3年一瀬くんがコメントを寄せてくれました。

菅原先生「6月8日(土)9日(日)の2日間、バドミントンのインターハイ予選(個人戦)が男子は東海大甲府高校、女子は甲府城西高校で行われました。
ダブルスもシングルス1位2位の選手が北九州市で行われるインターハイに出場できますが、インターハイに出場しない3年生はこれが引退試合となりました。
殆どの選手が1回戦2回戦で敗退してしまい、結果は納得のいくものではありませんでしたが、3年間の部活動の集大成として全力で試合に臨めたのではないかと思います。また、最後に集合して3年生からひと言ずつ話をしてもらった時には、仲間への感謝や自分達の反省点を後輩達にしっかりと伝えていました。

一瀬くん「三年間はあっという間でした。部長としても3年生としても頼りない所があったと思いますが、みんなの協力があってここまでやってくることができました。
また、橋本とダブルスを組めて本当に良かったと思っています。1年生の時から、個人戦でも団体戦でも沢山の試合で橋本と組んでダブルスで戦い、勝ったり負けたり、色々経験できたことを感謝しています。
また、県総体では後輩の力も借り、皆の応援に後押しされて、皆の力で勝ち進み初のベスト8に食い込めたことがとても心に残っています。
明誠バド部は明るく楽しいところがいいところだと思います。是非後輩にはこのいい雰囲気を引き継いでもらいたいと思います。そしてもっともっと勝てるように頑張って練習してください。

一瀬くんのコメントを読むと、3年間充実した部活動を送ってきたことが想像できます。後輩は先輩の姿を見て、育つものです。3年生が築き上げてきたものを後輩達はきっと受け継いでいくはずです。後輩は是非先輩に続いて、さらにバドミントン部を盛り上げて欲しいものです。頑張れ、日大明誠バドミントン部!


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June_08_2013

本校のホームページで来年度入試の情報がアップされました。詳しいものは本校のホームページをご覧頂きたいと思いますが、ここでは一部をご紹介致します。なお不明な点などは直接本校の入試委員までお問い合わせ下さい。よろしくお願いいたします。

日本大学明誠高等学校
平成26年度入試について

募集定員 320名(男子・女子)

コース 推薦入学試験 第1回
一般入学試験
第2回
一般入学試験
普通 単願・併願 140名 105名 15名
自己
特別進学 単願・併願 25名 35名 5名
合計 160名 140名 20名

試験科目と受験資格

推薦入試

試験科目
単願推薦・併願推薦(書類審査、面接)
自己推薦(英語・数学・国語合計60分の基礎学力検査、面接)

■単願推薦基準(本校を第一希望にしている生徒)

コース 5科 9科 備考
特別進学 20 5科のみ 9科に1がない
3年2学期の成績
普  通 18 30 5科または9科

※基準を少しだけ下回る生徒は相談対象となります。中学校の先生と相談してください。

■併願推薦基準(他校を第一志望にしている生徒)

コース 5科 9科 備考
特別進学 21 5科のみ 9科に1がない
3年2学期の成績
普  通 19 31 5科または9科

※併願受験者には延納制度があります(入学申込金30,000円必要)。延納期限は、東京都立高校を併願する場合は第1次募集、神奈川県立高校を併願する場合は共通選抜1次募集の合格発表の翌日・山梨県立高校を併願する場合は後期選抜のそれぞれ合格発表日の翌日までとなります。

■自己推薦基準(本校を第一志望にしている生徒)

(原則として)普通コース
9科26以上(ただし、9科に1がない)で、次のような推薦項目を1つ以上有する生徒
  • 9教科に評定4以上が1つある
  • 英検4級、漢検4級以上などがある
  • 校内外諸活動で優秀と認められる

【校内外諸活動で優秀と認められる事例】

文化部門

  • 生徒会役員・各委員会委員長・学級委員長・文化部各部長(それぞれ証明できるものが必要)
  • 皆勤者[1年生から3年生2学期まで](各中学校の規定に則る。確認できる資料が必要)
  • 学校内外で表彰を受けた者[読書・書道コンクール等](賞状等コピーが必要)
  • ボランティア活動者[ボーイスカウト・地域活動等](責任者が証明できるものが必要)

体育部門

  • ブロック[県]代表[個人及び団体]決定戦出場者(資料確認できるものが必要。賞状及びメンバー表等コピー可)
  • 体育部各部長(証明できるものが必要)
  • スキー検定3級、サッカー審判員等の検定・資格(認定証コピーが必要)

生徒対象相談日 12月19日(木)・20日(金) 9:00~16:00
※自己推薦を希望する生徒は、11月~12月の三者面談の際、担任の先生に必ず申し出てください。中学校に相談なしでも受け付けますが、前もって中学校の先生に「日大明誠高校の自己推薦に出願すること」を知らせておいてください。
※生徒対象相談日のいずれか1日に、資格証明書類(コピー)および所定の「自己推薦面接票」を持参して来校し、面接を受けてください。面接後、受験資格があるかどうかをお知らせします。

一般入試

試験科目
国語、英語、数学 (各50分・各100点・マーク方式)+面接
※英語にはリスニングテストが含まれます。 ※成績基準はありません。平成25年3月卒業生まで受験できます。

単願受験と併願受験の2種類
単願:本校を第一志望とし、合格の場合は本校へ入学できる生徒
併願:他校を第一志望とし、本校を第一志望としない生徒

※併願受験者は、延納制度があります(入学申込金3万円必要)。
※延納期限は、上記併願推薦の場合に準じます。
※一般入試には「進学塾基準」というものがあります。詳細は進学塾の先生にご相談ください。

日本大学明誠高等学校
平成26年度入学試験日程

都合により変更される場合がありますので、ご注意ください。

推薦入学試験

願書受付 12月26日(木)・27日(金)郵送のみ(必着) 
1月10日(金)9:00 〜 15:00 窓口のみ
試験日 1月16日(木)
試験科目 単願推薦・併願推薦・・・書類審査、個人面接(5分程度)
自己推薦・・・基礎学力検査、個人面接(8分程度)
(基礎学力検査は、国語・数学・英語の記述式。
各50点×3。合計70分間)
合格発表 1月17日(金) 本校公式サイトにて発表
 16:00~19:00
手続き日 1月21日(火)・22日(水) 9:00~15:00
延納の場合の入学申込金および入学の場合の入学金は振込となります。
  • 単願推薦・自己推薦・併願推薦を受験希望の生徒は、中学校での11~12月の三者面談の際、担任の先生に必ず申し出てください。
  • 自己推薦の受験希望者は、12月19日(木)・12月20日(金) 9:00~16:00の自己推薦確認日(いずれか1回)に付帯事項の資格などを証明するもの(コピー可)を持って来校してください。
  • 併願推薦合格者には延納制度があります(入学申込金30,000円必要)。

第1回一般入試

願書受付 1月23日(木)・24日(金)郵送のみ(必着)
1月28日(月)9:00 〜 15:00 窓口のみ
試験日 2月1日(土)
試験科目 国語・数学・英語(リスニング含む)の学力試験および面接
(マーク方式 各50分・100点満点)
合格発表 2月 2日(日)本校公式サイトにて発表
 16:00~19:00
手続き日 2月 6日(木)・7日(金) 9:00~15:00
延納の場合の入学申込金および入学の場合の入学金は振込となります。

第2回一般入試

願書受付 2月 8日(土) 9:00~12:00 窓口のみ受付
2月10日(月) 9:00~15:00 窓口のみ受付
試験日 2月11日(火)
試験科目 国語・数学・英語(リスニング含む)の学力試験および面接
(マーク方式 各50分・100点満点)
合格発表 2月12日(水) 本校公式サイトにて発表
 11:00~14:00
手続き日 2月13日(木)・14日(金) 9:00~15:00
延納の場合の入学申込金および入学の場合の入学金は振込となります。

※一般入学試験について(第1回・第2回共通)

  • 併願合格者には延納制度があります(入学申込金30,000円必要)。
  • 一般入学試験は、単願・併願の受験形式で行われます。単願は「合格の場合は本校へ入学する受験生」、併願は「本校を第一志望としない受験生」です。
  • 一般入試併願受験者の中で併願推薦基準以上の場合は優遇します。
  • 第1回一般入試の受験生が第2回一般入試を受験する場合は、受験料を免除しますので、受験票を保管しておいてください。

※日本大学付属高等学校帰国生入学試験(海外入試)は廃止されました

26年度入学生徒の入学試験から、日本大学ではこれまで実施されていた標記帰国生入学試験(海外入試)を廃止いたしました。海外の日本人学校に通う受験生で本校への入学を希望する場合は本校入試委員会・奥秋までお問い合わせください。


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June_07_2013

先週、土曜日に「インターエデュ・ドットコム」さんが来校し、本校用のコンテンツの取材を行ってくれました。以前は新入生に対して、取材が行われましたが、今回は保護者に対して行われました。

保護者の座談会というかたちで、インターエデュさんが「日大明誠へ進学を決めたポイント」「日大明誠に進学させて1番良かった点」などの質問をして、それに対して、保護者の皆さんが答えるかたちでインタビューは進みました。

前回の生徒の視点とは違う、保護者の目線で本校についてさまざまな話が出てきましたので、今後本校のことを受験しようと考えている受験生、受験生の保護者の方は必見かと思います。気になる記事の掲載時期は今月中とのことです。是非、インターエデュの日大明誠高校特設サイトをよくチェックして下さい。


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June_06_2013

本日、3年生は11月の統一テストという本番に向けて統一テスト模擬を受けました。本番さながらに文系は国・英・数・社、理系は国・英・数・理を受験しました。

統一テストと同じマーク方式のテストなので、担任からマークミスをしないように指示がありました。マーク式テストですと意外にミスもあり、ミスで泣いた先輩もいたとかいないとか。また、試験時間も1科目60分から70分と長く、慣れない長時間のテストに生徒は苦戦しながらも懸命に問題を解いていました。

本番は11月9日(土)です。まだ少し時間はありますが、今回の模擬の結果が帰ってきたら、自分たちの改善点が見えてくるはずです。それを糧に一層励んで欲しいものです。頑張れ、3年生!

June_06_2013

本番に向けてと言うことであれば、夏の大会へ向けて、本日から合宿を始めた部活があります。野球部です。合宿について、練習の合間にキャプテンの網代くんに話を聞きました。

網代くん「今回の合宿は本日から11日までの6日間になります。まだ、日程ははっきり決まっていないのですが、7月15日もしくは17日に夏の大会の初戦があるので、そこへ向けて、合宿を行います。今回の課題は一体感、チーム力を上げるです。この課題を達成するため、野球部のでテーマである「命燃やして」のもと、一生懸命頑張りたいと思っています。」

取材に答えてくれた網代くんはじめ、周りの部員達は練習の合間と言うこともあって、泥まみれでした。合宿初日からかなり充実した練習を行っているように見えました。自分たちの目標を達成できるように懸命に取り組んで欲しいと思います。頑張れ、日大明誠野球部!


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May_22_2013

本日ロングホームルームの時間に薬物乱用防止教室が行われました。これは毎年1年生を対象に行われています。今回は山梨県東部保険福祉事務所より、杉本繁信先生にお越しいただきました。

講演に先立ち、「ダメ、ぜったい」と題された薬物の恐ろしさを紹介するDVDを観ました。シンナーや覚せい剤はもちろん、合法ドラックと謳われているが実は違法なドラック、さらにはタバコやお酒などの恐ろしさを紹介するものでした。大麻を服用させたラットの実験などは衝撃的な内容で、生徒たちも息をのんで鑑賞していました。

さらに杉本先生の講演もパワーポイントを使いながわわかりやすく解説していただきました。違法薬物は当然身近なものではありませんが、市販されている薬も用法を誤ると心身に悪影響があるということで、身の回りにも薬物の危険がひそんでいることを実感できたと思います。

講演の最後には1年6組の大神田丈くんから「今回の講演で薬物の怖さを知ることができ、自分と周りの人を守るためにもぜったいに薬物には手を出さないと改めて決意しました。本日はありがとうございました!」と感想と、杉本先生に感謝の言葉が述べられました。大神田くんが話をしてくれたように、とにかく手を出さず関わりをもたないでほしいと思います。


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May_22_2013

5月13、14日日に本年度の学校案内の撮影を行いましたが、その最終稿が本日届きました。

今回は1年生を中心に撮影しましたが、その本人たちに出来上がりを確認をしてもらいました。

生徒たちは「こんな感じになるんですね。なんか恥ずかしい」「もっといい表情をすればよかった」などと話をしていました。また「これを見せたら家族が喜びます」や「母校に届くと中学校の先生たちに見てもらえるから嬉しい」という声もありました。なんだかんだ言いながら生徒たちも完成を楽しみにしているようでした。

この最終稿のチェックが終われば、あとは完成を待つだけです。出来上がり次第このエデュログで報告します。また学校紹介DVDも完成間近です。お楽しみに!


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June_03_2013

本日から教育実習が始まりました。朝の教職員朝礼では実習生の先生方が元気にあいさつをしていました。

今年度、実習を行うのは国語科の金子先生、白井先生、地歴公民科の神宮先生、福島先生、福井先生、数学科の下田先生、英語科の志村先生、保健体育科の江成先生の合計8名です。

実習生の先生方は今日から早速ホームルームクラスに入り、朝と帰りのHRを担当しました。中にはすでに授業をしたと言う先生もいました。実習初日ということで、だいぶ緊張しているようでしたが、やる気は十分で放課後も担当の先生から指導を受けたり、教材研究に励んでいました。

そんな実習生の先生に教育実習の抱負を一言語って頂きました。

  • 金子先生「この3週間は、生徒の前では実習生ではなく、教員として、頑張りたいです。」
  • 白井先生「3週間という短い間ですが、頑張りますので、よろしくお願いします。」
  • 神宮先生「これから毎日忙しく、大変になると思いますが、精一杯頑張りたいと思います。」
  • 福島先生「今回の教育実習を通して是が非でも教師になりたいと思う気持ちを養いたい。」
  • 福井先生「「教師」として全力で頑張ります!!」
  • 下田先生「中学時代からの夢である「数学の教師」となるために三週間、感謝と謙虚の気持ちを常にもってがんばります!」
  • 志村先生「英語科を担当させて頂く志村千裕です。たくさんの思い出のつまった明誠高校に実習生として戻って来ることが出来、とても嬉しいです。3週間、様々なことを学び、教員になるという目標に少しでも近付けるように努力したいと思います。」
  • 江成先生「3週間という短い期間ですが、全力で取り組みたいと思うので、よろしくお願いします。」

今日から22日までの3週間、実習生の先生には多くのことを吸収して大きく成長して欲しいです。また、実習の間に多くの生徒と接して、生徒に良い影響を与えて欲しいです。頑張れ、実習生!


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