2月中旬となり、そろそろ暖かくなっても良いんじゃないかと思いますが、まだまだ日大明誠高校は寒いです。そのためか、風邪やインフルエンザの生徒もいます。皆さん、体調はどうでしょうか?
さて、2月中旬と書きましたが、だんだん2学期期末試験が近づいて来ました。この期末試験で1年間の成績が決まるということで生徒の中にはいつも以上に気合いを入れている生徒もいるようです。各教科もそういった生徒の気持ちに答えようと放課後に希望制の補習を行っている教科もあります。
本日は、その補習の様子を取材してきました。補習をしていたのは1年世界史でした。担当の先生に話を聞くと、2学期期末試験の範囲は中間試験からの授業時数もかなりある関係で大分広いとのこと。試験範囲のはじめの方の内容は忘れている生徒もいるので、初めの方に重点を置いて補習をやるとのことでした。
希望制ということで、受けている生徒の表情は真剣でした。少しでも理解しようという気持ちが伝わってきました。
補習が終わった後に生徒に話しを聞いてみると、「だいぶ理解できましたが、まだまだ十分ではないのでしっかり復習したいと思います。」「今回試験範囲が広すぎるので、早めに勉強します。」などの感想が出てきました。
補習を受けて期末試験に向け、勉強モードになっている生徒もいます。試験勉強を早く初めて困ることはないので、まだ2週間前とのんびり考えている生徒は、気持ちを切り換えて勉強に励んでほしいです。そして期末試験をきちんと乗り切って、しっかりと一年を締めくくりましょう。頑張れ、日大明誠生!




本日の吹奏楽部定期演奏会の様子(クリックで2段階に拡大)

吹奏楽部の第27回定期演奏会が本日午後2時より神奈川県立相模湖交流センターにて開催されました。生徒、保護者、教職員、そして一般の方々が吹奏楽部の練習の成果を視聴しようと多数集まってきました。約500席ある相模湖交流センターは超満員でした。

学校長の挨拶のあと、例年のように3部構成の演奏会が始まりました。第1部はじっくりと聞かせる曲を演奏。幕が上がっても照明はほとんど落としたままで演奏。東日本大震災で犠牲になった人たちを思っての演奏でした。その後、プログラム通り ARSENAL / Caro Mio Ben / ガリバー旅行記 と続きました。山梨県吹奏楽コンクール金賞の腕前で観客を魅了しました。

第2部はお待ちかねの音楽劇。今年は「オズの魔法使い」です。部員たちが原作をベースに「絆」をテーマに定期演奏会用に書き下ろしたものです。竜巻に飛ばされたドロシーがカンザスに戻るまでの冒険を描いたものですが、途中に出会う”頭の中身が藁のかかし”と”錆びついたブリキのきこり”、そして”臆病なライオン”を連れ、それぞれの望みをかなえてもらおうと、さまざまな試練を乗り越えてオズの魔法使いに会いに行きました…。とても楽しい劇のバックでしっかりとした演奏が流れていました。役を演じた後にすぐに戻って楽器を演奏、という忙しいキャスト。でも、魔女がそのままのコスチュームで演奏…というような面白い場面もありました(笑)。それにしても、吹奏楽部員達の演技はなかなかでした。

第3部は歌と踊りの楽しいパート。テレビ局「明誠チャンネル」の美人アナウンサー2人が、道行く人たちにインタピューして曲をプレゼントするという趣向で進みました。”ディズニーメドレー” では部員たちがみんなディズニーキャラの帽子を被って演奏しました(笑)。”フライングゲット”ではセンターを取るための戦いに勝ったNMB48とNMS48が一緒に踊って歌いました。最後にはみんなカツラを振り回して…(笑)。なお、NMB48には野球部の1年生上條くん、秋山くん、榎本くんの3名が面白いキャラを生かして演じてくれました。

最後にこの定期演奏会で引退する3年生6名(不動田さん、高尾くん、渡辺さん、山田さん、平賀くん、大羅さん)に後輩から花束が贈られました。3年生部員たちの目が潤んだ瞬間でした。そして、このメンバーでの最後の演奏をしたあと、定期演奏会は終わりました。

出口の前でお客さんたちを待つ部員たちは3年生も含めみんな笑いながら、ひとりひとりにお礼を言っていました。部員のみなさんお疲れさまでした。


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毎年恒例の学校行事である『強歩大会』を本日、実施することができました。

『強歩大会』は、1、2年生のみが参加します。走ってもよし、歩いてもよし、学校からスタートし、全長約14kmのコースをゴール地点を目指して、上野原の自然の中をゴールを目指して駆け巡ろうというものです。自己のペースで、自己の目標に向かって努力して、忍耐力を養ってもらいたいと願い、この行事が行われています。

昨日の夕方から夜にかけて上野原は雪が降り積もりました。その影響で、コースの凍結なども影響して実施するかどうか心配もありましたが、本日、安全なコースを選び約6kmに距離を縮めて、スタート時間なども変更し、無事に『強歩大会』を実施することが出来ました。

はじめに1、2年生の女子が10時00分、続いて10分後に1年生の男子、さいごに2年生男子が10時20分にスタートしました。橋都校長によるピストルの合図で元気に走り出した生徒たち、途中、明誠高校の周りの山道はアップダウンがとても多く、ところどころ勾配がきついところもありましたが生徒たちは必死に一生懸命走っていました。

コースのところどころに多くの保護者のみなさんが寒い中、生徒たちへ「頑張って!!」と温かい声援を送ってくださいました。その声援に答えようと、突然スピードアップする生徒もたくさん居ました。日頃、教室で見られない生徒たちの一生懸命な姿はより輝いて見えました。上位を目指して、真剣に走っている生徒の姿を見た生徒たちも思わず「すごーい。」「自分もがんばろう!」っとエネルギーをもらっていました。人が頑張る姿は、人に大きな力を与えるものということを生徒たちも学ぶことが出来たようです。

コースにはチェックポイントと給水所が設置されています。教員は生徒たちが無事にコースを通過しているかどうか確認し、ひとりひとりが持参している手づくりのカードにハンコを押していきました。チェックポイントに続々と集まってくる生徒を笑顔で迎え、そこで先生方から「あと少し、がんばれ!!」と背中を押された生徒たちは、ゴールに向かってペースを上げていきいきと走っていきました。

ゴールした生徒を待っていたのは、昨日の寒い雪の中、後援会のみなさんが準備してくださった、手作りの温かい「とん汁」でした。この「とん汁」を楽しみにゴールを目指した生徒も多かったとか。さらに、学校に設置されている自動販売機で販売されている飲料メーカーの三社、日本コカ・コーラ、サントリーフーズ、アサヒカルピスビバレッジ株式会社様から生徒全員分のスポーツドリンクの提供もありました。お手伝いしてくださった保護者のみなさまにも提供され、みなさん喜んでいました。後援会のみなさん!とても美味しいとん汁をごちそうさまでした。本当にありがとうございました。

全員が元気に完走した『強歩大会』。1年生にとっては初めての『強歩大会』、2年生はコースは短縮されましたが、2度目の『強歩大会』で改めて上野原の自然の素晴らしさを感じられたことと思います。今年も高校生活の最高の思い出がまた一つ増えた『強歩大会』になりました。

平成23年度 強歩大会上位成績

男子の部

1位 2年 1組 金子 正義くん 0時間28分33秒
2位 1年 2組 高橋 勇成くん 0時間28分54秒
3位 2年10組 市川 雄大くん 0時間29分03秒
4位 2年 9組 川守 大貴くん 0時間29分34秒
5位 1年 5組 佐藤 翔吾くん 0時間29分39秒
6位 1年 3組 網代 健人くん 0時間29分40秒
7位 2年 5組 大石  亮くん  0時間29分44秒
8位 1年 7組 水越 慎人くん 0時間30分04秒

女子の部

1位 2年 2組 舘野 冴梨さん 0時間38分26秒
2位 2年 1組 吉澤 美瑠さん 0時間39分32秒
3位 1年 4組 阿部 美佑さん 0時間39分42秒
4位 2年 4組 大野 未来さん 0時間39分47秒
5位 2年 4組 佐藤 夏望さん 0時間40分30秒
6位 2年 6組 瀧山 知佳さん 0時間40分42秒
7位 2年 2組 中村 綾花さん 0時間41分02秒
8位 1年 2組 佐藤 小夏さん 0時間42分36秒


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先週末から日大明誠のedu.log上で本校非常勤講師でスキー部コーチの橋本先生が国体(ぎふ清流国体)に参加することをお知らせしていましたが、本日橋本先生から国体の報告がありました。

今年度の国体スキー競技(ジャイアントスラローム)は岐阜県の飛騨ほおのき平スキー場で行われました。大会コースは緩斜面が続き、最後に急斜面があるという難しいコースだったとか。

橋本先生の国体はどうだったのでしょうか?今日は橋本先生の国体報告をお届けします。

橋本拓の熱き雪上

国体報告


この度、第67回ぎふ清流国体ジャイアントスラローム、成年男子Bに出場してきました。まず、応援してくださった全ての皆様、快く授業交換などを受けてくださった先生方に感謝しております。本当にありがとうございます。

社会人として、競技を続けるということは、周囲の理解がなくてはできません。周囲の支えがあってこそ、今回の国体出場ができたと思っております。

私は非常勤講師という形で学校に携わっているので、今回は所属先である埼玉県からの国体への出場でした。

大学から競技スキーを始め、今回の国体出場が初となります。初の大きな全国大会への出場でしたが、思っていたほどの緊張もなく、会場でのトレーニングを行うことができました。レース当日も、インスペクションを終え、入念にアップをし、自分のスタートを待ちました。

いざ、スタート台に立っても、そこまでの緊張もなかったのですが、滑りだすと身体が動かない、一瞬だけ余裕があり動きを出そうと意識しましたが、気が付けば、ゴール

タイムはトップの選手から9秒遅れ。まさに、惨敗でした。

ゴールエリアでサポートしてくれた仲間と一緒にいましたが、レースが終わり、徐々に悔しさが込み上げてきて、またリベンジしたい、そんな気持ちになりました。

ワールドカップやオリンピックに出場していた選手からFISレースや国内の大きな大会で活躍している選手達にどこまで近づけることができるか、初めて国体に出たからこそわかった自分の実力のなさ、また来年に向けてトレーニングしていきたいと思います!!

一年に一本だけの大人の戦い、また絶対に出場権を獲得して国体の本選で挑戦したいと心に誓いました!!

日大明誠高校スキー部コーチ・橋本拓

昨日、国体を終えたばかりの橋本先生でしたが、本日の放課後には部員と共に練習に励み、部員にアドバイスをしていました。部員達は国体に出場する力をもつ現役選手である橋本先生にコーチを受けているのですから、橋本先生の下でしっかり練習に励み、さらに技術の向上を図って欲しいものです。

そして、来年度は橋本先生と同じ国体に出場してほしいです。これからのスキー部に期待します。頑張れ、日大明誠スキー部!


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間もなく1年生に配付される2012年度語学研修のフライヤー(表)【クリックで拡大】

入試シーズンの日程がほぼ終了して(18日土曜日の第2回一般入試の入学手続き・延納手続きだけが残っています)、明誠高校にはまた通常の学校生活が戻ってきました。とは言っても、今年度は残すところあと一か月余り。年度最後の定期考査もだんだん近づいてきて、1, 2年生は気持ちが焦ってきているところです。そして3年生は、卒業式まであと半月を残すだけとなってきました。今年度も大詰めです。

学校では入試を終えて来年度の準備がすでに始まっています。今日は7月に行われる日大明誠高校の海外語学研修についてご紹介しましょう。

明誠高校の海外語学研修は、世界で最もたくさんの語学研修の生徒を受け入れているニュージーランドで毎年行われています。ニュージーランド最大の都市オークランド郊外の静かな町パパクラにあるローズヒルカレッジと呼ばれる学校にお世話になっています。「カレッジ」とは言っても英国圏では大学の事ではなく、日本で言う中学校と高校を併せた大学進学を前提とした中等教育学校をこう呼ぶことがあるようです。

ローズヒルカレッジはオークランド地区でも優秀な生徒の在籍する学校で、1800人も生徒のいる大きな学校です。明誠高校の語学研修は、ローズヒルカレッジの教室に明誠クラスを設置、午前中は現地の先生による英語のレッスンを受け、午後はローズヒルの生徒たちの授業に参加したり、セーリングなどのアクティビティに出かけたりするプログラムになっています。期間は2週間とちょっと。参加生徒はローズヒルに在籍する生徒または近隣の家にホームステイして、現地の生徒と同じように毎朝登校してきます。学校ではスクールバディが授業などの世話をしてくれます。休み時間には、食べ物専門の売店「タックショップ(ローズヒルではカンティーンと呼んでいます)」でおやつや飲み物を買ってきて、教室やキャンパスで楽しく話しをしながら食べたりしています。簡単に言えば、ニュージーランドの高校生と同じ学校生活を味わうことができるのです。

ニュージーランドの人たちはとても暖かい心を持って接してくれますので、明誠の生徒も心を開けばすぐに仲良く慣れます。ホストファミリーはもちろん、現地の友達をたくさん作って、別れが悲しくなってしまう参加者が続出するのも毎年の話。英語が苦手でなかなか話せなかった生徒が、べらべらではないにしろ、いつの間にかうまくコミュニケーションできるようになっています。教科書ではなく、人と人の温かい関係の中で国際感覚が養える、そんな語学研修なのです。

「正直、こんなにNZの人たちがやさしいとは想像していませんでした。だから、たくさんの友達ができて自分のことを本気で考えてくれる友人ができた時、めちゃくちゃうれしかったです。ホストファミリーがいい家族だったから、この2週間楽しめたんだと思っています。僕のためにいろいろやってくれたりしました。僕のことを家族の一員としてくれたホストファミリーにまた会いたいです。そして次は日本に来てもらいたいです。日本に来てもらうのは厳しくても、僕が一人でNZには行けると思うし、パパクラまで行ける自信はあるので3年後僕が大学生になったら絶対に会いに行きたいと思います。そしてこの家族とは一生すばらしい関係でいたいと思っています。」これは今年度参加した生徒の感想です。1人の感想ですが、他の参加者もそれぞれ同じように現地の人たちの暖かさに触れ、良い思い出を作って帰ってきました。

さて、来年度もまたローズヒルカレッジで語学研修を実施します。来年度はオークランドからバスで2時間半ほどのところにある北島で最も有名な観光地ロトルアへの一泊ツアーをプログラムに加えました。ロトルアは温泉がわき出る観光地。日本人には親しみが持てる場所です(笑)。ここで、間欠泉を見たり、農場のトラクターに乗ってキュウイ畑を見たり、動物と触れ合ったり…とさまざまな体験ができます。

毎年、海外語学研修にはその年の1年生の参加率が最も多く、今年は15名の参加者のうち13名が1年生でした。これは2年生でオーストラリア修学旅行に出かけるということも関係しているかと思いますが、それでも2年生の参加も毎年あります。参加した生徒たちはクラスに戻ってから特に英語の時間に中心になって頑張っています。家の手伝いを進んでしてくれるようになった、と喜んでくれた保護者の方もあります。海外に行って日本や日本の学校・友達、日本の家族のことを思い、現地の人たちの振る舞いを参考にして、戻ってからそれまでとは違った行動ができるようになったのだと思います。これは成長したと言えると思います。

これから明誠高校に入学するみなさん、入学を迷っているみなさん、明誠高校に入学して海外語学研修に参加しませんか。一生忘れないすばらしい経験と思い出を作ることができますよ。また、今度2年生になる在校生のみなさんにも是非参加していただければと思います。海外にもう一つの家族ができるのです。これこそ本当の意味での国際人といえるのではないでしょうか。

新入生のみなさんには「新入生招集日」に、現在の1年生のみなさんには今月末に、写真のフライヤーをお配りして学校側から説明いたします。みなさんの参加を心からお待ちしております。

■参考リンク■(2011年度海外語学研修関連edu.log記事)
海外語学研修一行ニュージーランドに向けて今夕出発♪
語学研修一行無事ニュージーランドに到着♪
海外語学研修第3日目。今日からホームステイです♪
海外語学研修第4日目。アクティビティーで博物館を訪れました♪
海外語学研修第5日目。まる1日Rosehillでの授業でした
海外語学研修6日目終了。文化交流もスポーツ交流も大成功でした♪
海外語学研修・週末の過ごし方(引率者編)
海外語学研修第9日目。セーリング体験がありました♪
海外語学研修10日目も無事終了♪
海外語学研修11日目。オークランド動物園を訪れました♪
海外語学研修12日目終了♪
海外語学研修13日目。最後の学校の授業でした♪
海外語学研修さよならパーティが行われました♪
海外語学研修一行はホストファミリーとお別れしました
明誠高校海外語学研修終了♪
海外語学研修の動画公開が始まりました♪


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平成24年度第2回一般入学試験が本日行われました。
昨年のこの時期は雪が降り交通の面でも試験に影響が起きてしまうのではと教職員も心配をしていました。しかし、今年は雪の心配もなく無事に試験を実施することが出来ました。夢や目標、輝く将来に向かっての第一歩である高校入試のために、受験生の皆さんは早めの登校をしていました。
第1回一般入学試験と同じ時間帯で、本日、第2回も午前中に国語(9時05分から9時55分)・英語(リスニングを含み10時15分から11時05分)・数学(11時25分から12時15分)の3教科のマークシート試験でした。そして、昼食後13時15分から面接試験を行い終了した時点で各自解散になりました。面接が始まるのを待つ受験生は、とても緊張しており、「落ち着いてくださいね。」と声を掛けると、「はい!」と元気に返事をしてくれました。震える手でドアを開けて、面接会場へ入っていきました。面接が終わると、受験生は、ホッとした様子で「さようなら。」と胸を撫で下ろして足取り軽く帰宅していきました。
試験の結果は、明日2月16日(木)に、受験生全員に速達郵便で発送いたします。届かない場合には、2月18日(土)に本校までお問い合わせください。出身中学校にも結果を郵送します。入学の手続きは、2月18日(土)の一日のみです。よろしくお願いいたします。
受験生のみなさん!一日お疲れ様でした。




今朝、HRに行きますと男子生徒の顔が緊張したような、しかし何かを期待したような複雑な顔をしているので、何があったのかと思いましたら、今日はバレンタインデーだったのですね。男子生徒の表情はチョコがもらえるかどうかという緊張感ともらえるのではないかという期待感、それが入り交じったものだったんですね。自分にも遠い昔にそんな経験をしたような気がします。

日本にはさまざまな行事がありますが、バレンタインデーは高校生にとっては大事なイベントのようです。ただ、最近のバレンタインデーは昔とはだいぶ違うというような話しも聞きます。筆者はだいぶチョコとは縁遠いので、生徒に最近のバレンタインデーについて聞いてみました。

-最近のバレンタインデーは以前とは違うって聞いたけど、何が違うの?

A「違うこと?違う事って何だろう?」B「あ、わかった、友チョコとかのことでしょ。」

-ともチョコってのは何?

B「友チョコっていうのは、女の子が女の子にチョコをあげることを言うんですよ。」

-ああ、友だちにあげるってことね。友チョコってのはここ1,2年で出てきたものなの?

A「いや、自分は小学校頃からありましたよ。友だちからいろんなチョコやお菓子のやりとりができて楽しいです。」B「でも、作ったりすると、結構大変だよね。」

-ほう、どれ作るのにどれくらい時間がかかったのかな。

A「私は9時半頃に作り始めて、1時くらいまでかかりました。」B「う~ん、5時間くらいかかったかな。」

-えっ、そんなにかかったの。勉強もそれくらい熱心にやってくれると・・・。で、そんなに時間をかけてどのくらいを作ったの?

B「20コくらいかな。」

-たくさん作るんだなぁ。ところで、友チョコ以外にも○○チョコってのはあるの?

A「逆チョコというのがありますね。」

-逆チョコ?それは何かな?

A「逆チョコは女の子が男の子にチョコをあげるのではなく、その逆。男の子が女の子にチョコをあげることです。」

-へぇ、そんなのもあるんだ。ちなみに逆チョコはもらった?

A・B「もらってませ~ん。」

-そうなの。いや、勉強になりました。ありがとうね。

義理チョコというのは聞いたことがありましたが、友チョコ、逆チョコというのがあるとは知りませんでした。バレンタインデーも進化していると言うことでしょうか。私はちょっとついていけてません。さて、放課後、自分のクラスの男子がどのくらいチョコをもらったか気になったので聞いてみたところ、「自分、1コしかもらっってないです。」「たくさん、もらいましたよ。え~と8コです。」「0です・・・。」と様々でした。

日頃、勉強や部活で高校生も忙しく大変です。こういったドキドキわくわくする行事がたまにあるのは良いことかもしれませんね。最後に教員室にもチョコが置いてありました。覚悟をしてチョコをいただいた教員が多くいるようです(笑)


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2月9日(木)に平成23年度日本大学付属高等学校等第29回文芸コンクール入賞者表彰式が行われました。今年度は本校からの入賞者が7名と多数だったので、代表生徒3名のみの出席となりました。
2年7組 飯島 智希くん(俳句の部)
2年9組 坂口 成美さん(短歌の部)
3年8組 小美野 廉くん(詩の部)

以上の3名と、はるばる市ヶ谷の日本大学会館まで行ってきました。

式は日本大学総長、大塚吉兵衛先生の挨拶で始まり、出席者の紹介、成績発表、賞状・記念品授与と続きました。賞状・記念品授与では本校の飯島くんが俳句の部入選者代表として堂々と賞状を受け取りました。
表彰式終了後は場所を隣の講堂に移し、待ちに待った懇親会です。今年度は新しい試みで、鶴ヶ丘高等学校の放送部による司会やインタビューが加わり、大いに場が盛り上がりました。本校から参加した3名も立食形式の食事を楽しみながら、他の付属高校の生徒たちと交流を深めることができたようです。
小美野くん「立食と聞いて、朝、昼を抜いて来ちゃいました(笑)」
飯島くん 「感無量です」
坂口さん 「友達ができました!」
3年生の小美野君はこの立食パーティーのために2食抜いてきたというだけあって、カツサンドやお寿司を美味しそうにほおばっていました。2年生の飯島くんは周りの生徒とおしゃべりしながらも一通りのものは食べられたようです。坂口さんはやはり女子というだけあって、ケーキ、クッキー、フルーツに手が伸びていました。解散後はずっしりと重い立派な盾を抱えて、満員電車に乗り込みました。
今回の表彰式、懇親会への出席は3名にとって貴重な経験となったようです。今回出席できなかった4名の入賞者のみなさんは、次回の全校集会で表彰される予定ですのでしばしお待ちください。さて、入賞生徒の1人がこんなことを言っていました。
「自分の中にあるものを表現しなければそこで自分は終わってしまう。だから私は文芸作品を書くんだ。」
文芸コンクールへ出品する作品の制作は、毎年恒例で国語科の夏休み課題となっています。これをただの面倒くさい課題としてではなく、「静かに自分と向き合う」ための時間として捉えてみるのも良いのではないでしょうか。来年度も本校生徒の素晴らしい作品が、多くの付属高校の生徒に読まれることを願っています。

卒業を目前にしている3年生。3年生にさまざまな知識を身に付けて欲しいという思いを込めて、毎年この時期に行っている「特別講座」。今年度2回目の特別講座は、「裁判員制度」というタイトルで、甲府地方検察庁から二階堂郁美先生、検察事務次官の金丸広毅先生と本田大輔先生をお迎えして、「裁判員制度について」講演を行っていただきました。
本日は、上野原市役所の敷地内にある上野原文化ホール(もみじホール)で行いました。久しぶりに登校した生徒は、元気いっぱいでした。毎日、通学している上野原市に大きなホールがあったことに、生徒たちは驚いていました。集合時間よりかなり早く到着した気合の入った生徒も多くいました。生徒の表情からは、充実した自宅学習日を送っている様子が伝わってきました。
講演では、はじめにビデオを見ながら検察官の実際の仕事ぶりを知り、理解を深めることが出来ました。その後、二階堂先生によるお話は、ビデオの補足説明や裁判員制度について、生徒たちに分かりやすく丁寧なことばで説明をしてくださいました。卒業してそれぞれの道に進んでいく3年生も2年後は成人20歳になります。そして、裁判員に選ばれるかもしれません。3年生にとっても、自分自身にも関わる内容とあってとても勉強になったようです。この「特別講座」を通して、知識を増やし、また一つ大きく成長することができたようです。




このところ大変寒くて、風邪をひいたりして体調を崩す生徒も出ています。しかし、そんな寒さや風邪などとは関係ないかのように、熱く熱く練習に取り組んでいる部活があります。吹奏楽部です。吹奏楽部では毎年恒例の定期演奏会に向けて猛練習をしています。今年は2月19日(日)に定期演奏会が行われます。場所は神奈川県立相模湖交流センターです。演奏会までは後10日ほど、練習に熱が入るのも当然ですね。今日はそんな忙しい吹奏楽部に今年の定期演奏会について取材に行ってきました。

まずは今年の定期演奏会の見所を2年生の田邉さんにズバリ聞いてみました。

田邉さん「今回の定期演奏会は1部・2部・3部の三部構成になっています。1部ではまさに吹奏楽部といった感じの聞かせる曲を演奏します。2部ではオズの魔法使いを吹奏楽部のオリジナルアレンジを加えて、音楽劇でお届けします。3部は小さい子どもからお年寄りまで誰もが馴染みの曲、例えばAKBやディズニーなどの曲を演奏します。2部の音楽劇は笑いあり、真剣な場面ありで見応えは十分だと思いますし、3部はみんなが知っている曲だけに、会場に来て頂いたお客さんと一緒に盛り上がれると思います。」

定期演奏会へ向けての意気込みを田邉さんと2年生竹内さんに聞きました。

竹内さん「定期演奏会が近いというよりも、吹奏楽部のこのメンバーで演奏できる最後の演奏会という思いが強いので、お客さんの心に残る演奏会にもしたいのですが、自分たちにも何か残る演奏会にしたいと思います。」

田邉さん「今回の演奏会は吹奏楽部一同、吹奏楽部のOB・OGさらには顧問の先生方と一緒につくり上げたものなので、来てくださった方、全員が楽しめるものだと思います。是非、定期演奏会にお越しください。」

最後に何か言い残したことは?と尋ねると、「今年は期末テスト前ではないので、生徒の皆さんきてくださ~い。」「日大明誠高校の雰囲気が分かるので、入学が決まった人は見に来てください。また日大明誠高校を考えている中学生の方は、会場が日大明誠高校に来る途中でもあるので、来て欲しいです。お願いします。」

吹奏楽部の皆さん、練習が忙しい中、取材に応じていただき、ありがとうございました。毎日、遅くまで練習している吹奏楽部。本番の演奏が非常に期待できます。寒さで体も心も疲れている人は吹奏楽部の定期演奏会に行ってみてはいかがでしょうか?



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