令和2年度 県下高校サッカー新人大会

雨中の激闘、力尽く!!

惜しくも、ベスト8入り逃す!

令和2年度 県下高校サッカー新人大会 2回線
日大明誠 前半 甲府工業
後半
延長前半
延長後半

Jan_18_2020

手塚秀昭のホイッスル

tezuka

令和2年度県下高校サッカー新人大会2回戦は、23日(土)、韮崎市穂坂グリーンフィールドで甲府工業高等学校(以下、甲工)と対戦し、3-2で敗れベスト8入りを逃した。

時折冷たい雨が降る中、甲工のキックオフで試合が開始された。立ち上がりから甲工は随所に気迫溢れたプレーを続け、前線の⑩をターゲットとしてシンプルに本校DF陣の裏のスペースにパスを通し、果敢に本校ゴール前に攻め入りシュートを打ち続けた。対する本校は、相手の攻撃にさらされながらも徐々にペースを掴み、⑥橋本が視野の広さから左右へパスを繰り出し、⑩佐々木のドリブル等で持ち前のパスが繋がり始めた。しかし、甲工は局地戦に強さがあり、セカンドボールを拾われシュートまでの場面は作れなかった。優位に試合を進める甲工は本校ゴールに襲いかかるが、GK①佐藤の対人の強さとDF陣が体を張り続けゴールは許さなかった。34分には甲工に決定的なチャンスが到来したが、シュートは枠を大きく外れスコアレスで前半を終えた。

後半に入っても甲工はさらに攻勢をかけ、FKやCKを獲得しゴール前でチャンスを掴み続けた。8分、本校は中盤でDF主将④菊池から橋本に絶妙のパスが渡り右に展開、細かいパス交換から⑧神田のシュートで待望の先制点を挙げた。その後②津田が持ち前の快足で果敢に右サイドを駆け上がりチャンスを作った。16分にはカウンター攻撃から、③星野のシュートはポスト直撃となり追加点とならなかったが、1枚目の交代カードを切りやや優勢に試合を進めた。この時間帯劣勢だった甲工は、前半と同じく⑩にボールを預け、個人の突破に頼らず⑦と⑨が絶妙なポジションでサポートして攻撃のバリエーションを増やし、主導権を握り続けた。25分、甲工は左サイドからのクロスをファー(遠い)サイドからシュート気味に折り返し、それを決め同点となった。意気上がる甲工は直後の27分にも、右からのクロスをシュート、そこから混戦となり得点が生まれ逆転した。何とか追いつきたい本校は、サイドを起点に攻撃し続け、30分、CKからの折り返しが混戦となり⑤大島が決め試合を振り出しに戻した。なおも2枚目の交代カードを切り、一気呵成に攻めるが決め切れず延長戦に突入した。

延長前半は一進一退の攻防となり、甲工は、3分、CKからの速いボールにゴール前で⑩が軽く触り再度勝ち越した。

延長後半、リードされた本校は優勢に試合を進め、3枚目のカードを切り攻め入り、立て続けに4本のCKを獲得し甲工ゴールを襲うが、ほぼ全員守備の強固な壁をこじ開けることが出来ず無念の敗退となった。

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ここ数年甲工には負けたことがなく相性は悪くなかったが、昨年から1・2年生主体のメンバーで戦い続けてきた甲工の総合力の高さを見せつけられた一戦でもあった。試合内容においても、局地戦の球際でも甲工に優位に立たれ本校の“上手い選手”のそのテクニックも、甲工の鋭い出足の前に十分に発揮出来なかった。さらに攻撃においても、GKやDF陣から本校DFライン裏のオープンスペースへパスを通し続けて、手数をかけないシンプルな攻撃に本校DF陣はラインを高い(相手ゴールに近い)位置に押し上げることも出来ず、攻撃の厚みを阻止された。

敗れたとはいえ、この大会(前号で記載)での成績は次回の関東大会県予選に反映されず、本校は第三シード(2校)のままで抽選されることを、ある面においては≪良し≫とすべきであろう。一方、新チームとしての≪真剣勝負の場≫を多く経験出来ないことは残念なことでもある。まずは本日の対戦相手『勝者:甲府工業高校』には大いに敬意を払いつつ、この敗戦を素直に受け入れ今後に向けて前向きに行動し、厳しい練習環境にも負けずに乗り越え、次の関東大会(2校出場)を目指してもらいたい。

『疾風に勁草を知る』=逆境においてこそ人の強さはわかる。

筆者のプロフィール ≪日刊スポーツ山梨版(現在休刊)より抜粋≫
手塚秀昭(てづか・ひであき)
tezuka1950年、山梨県塩山市(現甲州市)生まれ。1972年、日本大学明誠高等学校に英語科教諭として赴任。75年、サッカー部監督に就任。全国選手権県大会準優勝(82、83年)、インターハイ県代表(83,84年、私学勢として初)、関東大会県代表(88年)、日大付属大会優勝など県下屈指の強豪に育て上げた。“心”を優先とした指導で、独自の戦術を駆使し、常に強豪校を脅かした智将。又、県東部地区の第3種(中学生年代)の普及のため、2001年に「リヴィエール」を創設し、05年、06年に関東クラブ選手権県大会優勝(同大会出場)、06年、高円宮杯県大会(U15)第3位に導くなど、第2種、3種の2つのカテゴリーでそれぞれ優勝(第3種はクラブ選手権)に導いた。それらの功績が称えられ、08年、県高体連より「指導者功労賞」、14年、県体育協会より「体育功労賞」がそれぞれ授与された。

県下高校サッカー新人大会について(山梨県サッカー協会)

先発メンバー(学年)⇒交代
GK ①佐 藤(1)
DF ②津 田(2)
DF ③星 野(1)
DF ④菊 池(2)=主将
DF ⑤大 島(1)
MF ⑥橋 本(1)
MF ⑦浅 田(1) ⑲岩 崎
MF ⑧神 田(2)
FW ⑨八 木(1) ⑳粟生田
MF ⑩佐々木(1)
MF ⑪岡 内(1) ⑱樋 口
サブメンバー
DF ⑫村 木(1)
DF ⑬下 地(2)
DF ⑭鷹 觜(2)
MF ⑮對 知(1)
MF ⑯小 林(2)
GK ⑰小 川(1)
MF ⑱樋 口(1)
MF ⑲岩 崎(1)
FW ⑳粟生田(2)
に

0119こんにちは。本日は推薦入試の準備を行いました!

推薦入試は1月22日(金)に行われます。入試を円滑に実施する為に新型コロナウイルスの感染が拡大していることも考慮して本日から1月23日(土)までを生徒自宅学習日としました。政府からのテレワークを増やすように要請が出たこともあり教員も出勤者を絞り推薦入試の準備を行いました。

新型コロナウイルス対策として今年度に限り推薦入試の面接試験を行わないことと致しました。また受験生全員に検温、消毒、マスク着用に協力していただき、1教室に入る人数も例年より減らして密を避けるようにしました。ペーパー試験を受験する必要がある自己推薦の受験生にとっては不安な中での受験になりますが、考えうる限りの感染防止対策をしているので安心して普段の力を遺憾なく発揮してもらいたいと思います。

また在校生にとってこの期間に何もしないことは学習のブレーキになってしまいます。そこで学びを止めない為に今年度から導入しているClassiを活用して各自のスマートフォンやパソコンに学習動画の配信を行っています。Classiとはご家庭と学校の連携を円滑にしたり、ポートフォリオを残すことができるなど多方面から教育を支えるプラットフォームです。元々今年度から導入予定でしたが、このタイミングで新型コロナウイルスが発生したのでClassiの活用場面が多くありました。なお、来年度からは新1・2年生全員がiPadを活用した学習をしていくことが決まっています。

さらに自宅学習期間には生徒とコミュニケーションをとる為にオンライン(zoom)によるホームルームも行います。これからも益々本校の学習方法は多様化していきます。

緊急事態宣言が続いていることで不安な日々は続きますが明るい未来を信じて行動しましょう。頑張れ明誠生!頑張れ受験生!!

令和2年度 県下高校サッカー新人大会

新チーム、初陣を飾る!!

富士北稜を突き放す!

1回戦 昭和町押原公園人工芝グラウンド
日大明誠 前半 富士北稜
後半

Jan_18_2020

手塚秀昭のホイッスル

tezuka

令和2年度県下高校サッカー新人大会は、31チームが参加、16日に開幕し、本校は17日(日)、昭和町押原公園人工芝グラウンドで富士北稜高等学校(以下、北稜)と対戦し、4-0で勝ち2回戦に進出した。

この新人大会の位置付けは、年々、高校サッカーの日程が過密になり、又、天候の影響(降雪)で大会途中打ち切り等の状況も予想されるため、前後の大会《全国高校サッカー選手権県予選(昨年11月)・関東大会県予選(今年4月)》とのシードに関連性を持たない単独の大会となっている。しかしながら、今年度の各チームの実力を占う事が出来ること、又、チームにとっても勝ち進むことによって公式戦を数多く(準決勝まで進出の場合5試合)経験を積むことが出来るといった意味では大いに重要な大会である。

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前半から地力に勝る本校は、小気味よいワンタッチパスから北稜陣内深く攻め込み、左サイドの⑪藤川を起点に試合の主導権を握り続けた。ゲームメーカー⑥橋本が中盤でボールに絡み、ダイレクトでスルーパスを狙い何度か決定的なチャンスを掴みかけたが、北稜GKのファインセーブに遭い得点には至らなかった。対する北稜は、前線の⑩⑪にボールを預け何とか劣勢を打破しようと試みるが、前がかりの本校の切り換えの速いディフェンスにボールを奪われ攻撃の芽を摘まれて守勢一方に追われた。決定機を逃し続けた本校は、35分、北稜PA陣内でハンドの反則からPKを得て⑩佐々木が難なく決め先制し前半を終えた。

後半に入っても、攻撃の手を緩めない本校は、ほぼ相手陣内で試合を進めた。5分、こぼれ球から相手左サイドDFの裏をうまく突き、そのクロスに先制点を挙げた佐々木が決め貴重な追加点となった。その後もBK陣も高い(相手ゴールに近い)位置で積極的にボールを保持しCKも数本獲得し攻め入るが、GKを含めた北稜DF陣の体を張ったプレーにゴールを割ることが出来なかった。本校は、通常の選手交代と負傷で余儀なくされた交代直後のCKから直接ゴールが生まれ、その後も終了間際得点を重ね、初戦を飾った

この試合を振り返ってみると、地力に勝る本校は、ボール占有率は80%を超え、試合全体はほぼ北稜陣内でのプレーだったが、先制点を獲得するまで30分を費やした。サッカーの試合ではシュートの嵐を受け続けても、たった1本のシュートで勝利することが往々にしてある。それがサッカー競技の醍醐味でもあり勝負の面白さでもある。その「サッカー」に遭遇しても本校の控え選手を含めた全員がイライラを募らせず、『我慢』を保ち続け勝利を引き寄せたこの経験は今後の戦いに必ず生きてくる。又、人工芝グラウンドの改修工事に加え、さらに、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため学校からは厳しいガイドラインが敷かれる中、転々とする練習の場所や時間の規制等、以前と違った「ニューノーマル」の環境で大会を勝ち抜く骨太のスピリッツを兼ね備える必要があるが、この試合の選手達のプレーを見た限りではそれが十分に発揮されていた。

筆者のプロフィール ≪日刊スポーツ山梨版(現在休刊)より抜粋≫
手塚秀昭(てづか・ひであき)
tezuka1950年、山梨県塩山市(現甲州市)生まれ。1972年、日本大学明誠高等学校に英語科教諭として赴任。75年、サッカー部監督に就任。全国選手権県大会準優勝(82、83年)、インターハイ県代表(83,84年、私学勢として初)、関東大会県代表(88年)、日大付属大会優勝など県下屈指の強豪に育て上げた。“心”を優先とした指導で、独自の戦術を駆使し、常に強豪校を脅かした智将。又、県東部地区の第3種(中学生年代)の普及のため、2001年に「リヴィエール」を創設し、05年、06年に関東クラブ選手権県大会優勝(同大会出場)、06年、高円宮杯県大会(U15)第3位に導くなど、第2種、3種の2つのカテゴリーでそれぞれ優勝(第3種はクラブ選手権)に導いた。それらの功績が称えられ、08年、県高体連より「指導者功労賞」、14年、県体育協会より「体育功労賞」がそれぞれ授与された。
先発メンバー(学年)⇒交代
GK ①永 田(1)
DF ②小金沢(1)
DF ③安 部(1)
DF ④星 野(1)
DF ⑤大 島(1)
MF ⑥橋 本(1)
MF ⑦浅 田(1) ⑲上 野
MF ⑧岡 内(1) ⑯宇田川
FW ⑪ 昆 (1) ⑳岩 崎
MF ⑯佐々木(1) ⑮湯 本
MF ⑨藤 川(1) ⑱樋 口
サブメンバー
DF ⑫村 木(1)
DF ⑬加 藤(1)
MF ⑭對 知(1)
MF ⑮湯 本(1)
MF ⑯宇田川(1)
GK ⑰佐 藤(1)
MF ⑱樋 口(1)
MF ⑲上 野(1)
FW ⑳岩 崎(1)
に

Jan_28_2019

こんにちは。昨日は自然科学部の活動を取材しました!

自然科学部の活動は多岐にわたり、野菜や椎茸の栽培、ロボットのプログラミングなども行っています。この日は『池の水全部抜いてきた~in明誠高校~』を行いました!正確には水を抜いたわけではなく、雨不足で水かさが減ってしまっていたので急遽池に住む生き物を救出することになりました。

舞台は体育館裏にある小さな池です。安全に配慮し池には顧問の渡邉先生が入り、生き物の捕獲を行いました。捕獲できたのはザリガニ48匹、金魚50匹以上(数えきれないほど多い)でした!思わぬ大漁に生徒たちは大興奮でした!!水かさの減った池では弱っているように見えた魚も綺麗な水に移してあげると元気を取り戻しました♪

部員たちは卵を産ませて成長の過程を観察したり、来年の文化祭で金魚すくいやザリガニ釣りをするのも面白そうだねと話が盛り上がっていました。命の大切さを学ぶ有意義な活動になったのではないでしょうか。来年の文化祭に目標が達成できるといいですね♪頑張れ自然科学部!

0113訂正版

こんにちは。本日、1年生はLHRの時間に体育館に集まり、薬物乱用による心身への影響と防止、ネット社会の危険性について学びました。

この講座は毎年1年生向けに行われるもので、今年度は山梨県警察本部から桑原先生、地元である上野原警察署から大澤先生をお招きして講演をして頂きました。

生徒たちは、まず、薬物の代表「大麻」について話を聞きました。近年になって中高生の利用率も急増しており、大麻は許されるという間違ったイメージを持っている人もいる。そんな大麻が入り口となって他の薬物に手を出してしまうということが起こっているそうです。桑原先生は、一度でも手を出してしまったら後戻りできない。困ったときは友人や警察に相談をしましょう、といっていました。

その後は、大澤先生からはアプリの利用や闇バイトについて話がありました。気軽な気持ちで取り組みどんどんエスカレートし、トラブルに巻き込まれる。危機感を持ち、利用しないことが重要である。そして、意図せずネットでのトラブルを防ぐために携帯やパソコンのセキュリティをしっかりかけることを徹底するようにというお話をしていただきました。

この講座を通して薬物の恐ろしさを学ぶとともに、軽い気持ちでやってしまったことが取り返しのつかないことになってしまうことがあるということを学んでほしいと思います。また、困ったことがあったら相談をする、一人で抱え込まない。これは薬物関係なく大事なことだと思います。

Jan_28_2019

こんにちは。本日より3学期が始まりました!

新型コロナウイルスは依然として猛威を振るっており、首都圏の1都3県に再び緊急事態宣言が出されました。細心の注意を払い感染対策を徹底してきた結果、幸いにも現在のところ本校関係者からは感染者は出ておりません。今後も学校として感染防止に努めてまいります。当面の間は学年毎の分散登校、40分授業を実施して密を避けると共に従来通り手洗い、うがい、換気、消毒、マスク着用、一方方向を向いての食事などの指導を行っています。本日の3学期始業式も1ヶ所に集まることなく各教室で放送で行いました。

本日は明誠高校も今季初の雪が降るほど冷え込んでいましたが、生徒たちは約1ヶ月ぶりの再会に喜んでいました。我々教員も久しぶりに生徒たちの元気な姿が見られてホッとしました。新型コロナウイルスを機に日本でもリモートワークが急速に進んだように思いますが、面と向かってコミュニケーションをとれるのはやっぱり素敵ですね♪

多くの生徒が楽しみにしている部活動も参加を希望する生徒には参加同意書を提出してもらい、週に5日以内、1回の活動は90分までとなりました。まだまだ制限が多くて大変な日々が続きますが協力して乗り越えていきましょう!

『一年の計は元旦にあり』ということでクラスの生徒に目標を聞いてみたところ多くの生徒が決まってないようでした。まだまだ遅くはないので明確な目標を持って実りある1年にしてもらいものです。頑張れ明誠生!受験生の皆さんも体調に気を付けてくださいね♪頑張れ受験生!!

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スキー部は昨日、今日と山梨県スキー連盟が主催する試合に参加しました。昨日が山梨オープンGS大会、本日が国体予選と第74回山梨県スキー選手権大会回転競技会でした。

国体予選は第76回国民体育大会の山梨県予選であり、県総体と共に上位大会進出がかかる試合でした。

昨日のGS大会は寒くはありましたが、比較的天候が良く、コースコンディションも良い状態での試合となりました。

オープンGS大会と言うことで幅広い年齢層の選手が参加をしましたが、女子の部では県総体に引き続き2年の堀内さんが見事に1位、3年栗栖さんも3位に入りました。男子では3年川嶋君が16位に入りました。

本日は国体予選、第74回山梨県スキー選手権大会回転競技会と試合が2本立てでした。ただ、国体予選は国体本番同様に大回転競技の1本制のレースでした。

普段通りの2本制ならば1本ミスをしても挽回の機会がありますが、1本制はミスが許されない、気の抜けない試合でした。

また、昨夜の降雪でコースに雪が多くあり、コースインスペクションの時にも雪が降っており、選手もコース整備をしなくてはならない状態で、なかなか大変なコースでした。

しかし、選手は1本に集中して滑りました。結果は女子少年の部で3年の栗栖さんが1位、2年の堀内さんが2位でした。

国体予選の後に行われた回転競技会が始まる頃には天気も良くなり、選手は大回転競技から気持ちを切り替えて回転競技に臨みました。

コース整備がされているとは言え、雪に足をとられる選手もいましたが、2本滑りきりました。結果は女子全体の部で2年の堀内さんが3位、3年の栗栖さんが4位。男子全体の部で3年川嶋君が9位、1年渡邉君が15位、1年竹前君が19位、1年川村君が22位でした。国体予選で女子の部1位になった栗栖さんに感想を聞きました。

栗栖さん「インターハイ予選では自分の思うような滑りができずミスが重なってしまい悔しかったのですが、今日は練習してきたことを全て出し切って滑ることができました。もし国体出場が決まったら、自分の持てる力を発揮できるように頑張りたいです。」

今回の試合で予選シリーズは一段落。あとは上位大会です。国体参加選手に選ばれると2月中旬に秋田にて試合があります。その前に関東・全国大会と試合がある選手がいます。コロナ禍で大変な状況ですが、きちんと準備をして、自分の滑りをして欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

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本日、スキー部は第73回山梨県高等学校総合体育大会冬季スキー大会を終えました。一昨日より長野県の木島平スキー場に入って、昨日大回転競技、本日回転競技と試合を行いました。

昨年は雪不足で会場が急遽変更になり、大変な思いをしました。今年度はコロナ禍で大変でした。感染防止対策として宿舎は1人1部屋にしたり、食事の際も席の間隔を空けるなどを取り、万全の対応をしました。

練習については限られた時間の中で部員たちはきちんとやるべきことを行って、試合に臨みました。

1日目の大回転競技は天気もよく、試合はスムーズに行われました。女子は2年生の堀内さんが優勝、3年生の栗栖さんが2位に入りました。男子は3年生の川嶋君が5位、1年藤原君が6位、1年渡邉君が7位、1年竹前君が9位でした。

2日目、本日の回転競技は昨夜雪が降ったため、コース上に柔らかい雪があり、レース中にコース整備を何度か入れなくてはなりませんでしたが、大きな問題はなく終わりました。

回転競技の結果ですが、女子は2年の堀内さんが2位、3年の栗栖さんが3位。男子は3年川嶋君が5位、1年藤原君が7位、1年渡邉君が8位、1年竹前君が10位、1年川村君が11位でした。

両日の結果を受けて、女子、男子共に総合で2位となり、女子2名は全国大会、関東大会の出場権を獲得。男子は川嶋君、藤原君、渡邉君が関東大会の出場権を獲得しました。

今回の県総体を大回転で優勝した堀内さんに感想をもらいました。

堀内さん「昨年失敗した悔しい思いを今大会に活かすことが出来て良かったです。インターハイでは自分の納得できる滑りが出来るよう、これからも感染症対策を欠かさず、練習に励んでいきたいです。」

関東大会は1月下旬、全国大会は2月初旬に行われる予定です。また、スキー部は今週末に国体予選等にも参加をします。上位大会への出場のチャンスはまだありますので、さらに上位大会進出する選手がでることを期待します。頑張れ、日大明誠スキー部!

Dec_24_2020

現在、スキー部は拠点としている長野県の戸隠スキー場で雪上練習をしています。ニュースでも報道されています寒波が来てくれた為、昨年とは違い、スキー場に雪があります。

しかし、必ずしも十分ではなく、レースを想定したポール練習を行うにはギリギリの雪量のようです。ただ部員たちは大会へ向けて、熱心に練習に取り組んでいます。

年明けすぐに関東大会、全国大会を兼ねた県高校総体が長野県木島平スキー場で7日、8日とあり、そのすぐ後に長野県よませ温泉スキー場で国体予選が10日にあります。試合まで時間は限られているので、部員は一本でも多く滑って、力を伸ばそうと懸命に励んでいます。

この練習が実を結び、一人でも多くの部員が上位大会への切符を手にすることを期待します。頑張れ、日大明誠スキー部!!

Dec_22_2020Dec_22_2020

写真部が恒例の冬季校外撮影会を実施しました。

写真部では、1月に行われる冬季審査会に出品するための写真撮影を毎年冬休みに校外で行っています。今年は昨年に引き続き「相模湖プレジャーフォレスト」の「さがみこイルミリオン」が目的地となりました。実施日当日の朝、1・2年生部員合計3名のうち2名が体調不良で参加できないという連絡があったため、開催が危ぶまれましたが、引退した3年生部員が参加してくれてなんとか2名で実施できました。

今年も「関東三大イルミネーション」に選出された「さがみこイルミリオン」は使われている電球の数がものすごくたくさんで、見応えのあるイルミネーションとなっています。そして、今年は山頂に「ポケモンイルミネーション」という新エリアができて。たくさんのマスクをした親子連れで賑わっていました。

午後4時からイルミリオンの入場開始となり、2人は入場、腹ごしらえをしている間に午後5時、点灯となりました。すぐに日が落ちて辺りは真っ暗になり、イルミネーションの光がまぶしいほど輝いていました。ここは山の斜面なので半端ない寒さの中、写真部員たちは凍えそうな指でシャッターを押していました。

話を聞いてみると、電球にピントを合わせるとあまり輝いた感じの写真は撮れないのだとか。場合によってはピントをワザと外して撮るのがキモなのだとか。光のアクエリアムまで山を登りながら撮影、そのご光のトンネルを抜けて光の動物園を通ってふたたび下に降りてきました。

ここからはリフトで頂上まで。降りるとそこは新エリア「ポケモンイルミネーション」。ここはちびっこの親子連れがたくさんいました。光がやや少なめなのでカメラを光らせないで撮影をすねのはなかなか大変そうでした。ポケモン好きならばいくらでもいたいと思うのでしょうが、ピカチュウしか知らない編集部は寒さに耐えていました(笑)。

一番奥の「ピカチュウの星の森」は名前の通り美化中だらけ(笑)。最後の突き当たりには巨大なピカチュウがいて、レーザー光線を出しながら音と光のショーという趣でみんなを楽しませていました。森というくらいで木が多かったのでなかなか写真を撮るのは難しかったと思われました。その後はまたリフトに乗って下山しました。

イルミネーションを撮るのはなかなか難しいのですが、寒さに耐えるのもまた大変な苦行です。それでうまい写真が撮れたなら喜びも”ひとしお”となるのではないでしょうか。写真部の2人はうまく撮れたのでしょうか。

1月下旬には件の写真専門部主催の冬季審査会があります。入賞すると来年あきの芸術文化祭に展示され、関東、全国の道が開かれます。さて、どんな写真が撮れたのでしょうか。冬季審査会が楽しみです。

に

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