Nov_15_2019
Nov_15_2019
Nov_15_2019
Nov_15_2019
Nov_15_2019
Nov_15_2019
Nov_15_2019
Nov_15_2019
Nov_15_2019

Jschool_tripB班は無事にオーストラリアに到着し、修学旅行2日目を過ごしました。昨晩のことから振り返ってみますと、飛行機が初めてという生徒もおり、離陸した瞬間に歓声のような悲鳴のよう声があがりました。しかし、機内では修学旅行ということで気分が盛り上がった生徒たちは楽しそうに過ごしていました。離陸して、2時間くらい経つと夕食となりました。機内食が初めての生徒は機内食というだけで興奮している様子でした。夕食後は消灯時間となりましたが、気持ちが昂ぶった生徒はしばらく寝られなかったようでした。さて、本日現地時間4時40分頃にケアンズ空港に到着しました。着陸の瞬間は「着いた!」という歓喜の声があがりました。が、飛行機から降りた生徒は「暑い」と一言。オーストラリアは南半球の国なので、日本と季節は逆の夏のため、暑いのでした。

生徒達はケアンズ空港で荷物を受け取り、バスに乗り込みました。そして最初の目的地であるハートリーズ・クロコダイル・アドベンチャーに向かいました。この動物園へ向かうバスの中は静かなクラスもありました。やはり飛行機ではよく寝られなかったようです。

さて、ハートリーズに着くと3グループに分かれました。まず4,6組は園内のレストランでバッフェ形式の朝食を食べました。初オーストラリアフードと言うことで喜んでいる生徒もいれば、まだ眠そうな生徒もいて、様々でした。1,3組は動物園内の散策をし、カンガルーやコアラなどのオーストラリア固有の動物などを見たりしました。7組はボートクルーズで、動物園の名前にもあるクロコダイルを実際に見て、その餌付けも見ることができ、生徒は興奮していました。3グループは朝食、散策、ボートクルーズをそれぞれ体験しました。この動物園では希望者はコアラをだっこすることもできました。コアラはケアンズのあるクィーンズ州でしかできない貴重な体験で、実際にコアラをだっこした生徒は「かわいい!」「思ったよりは柔らかくない!」というような感想を述べていました。

ハートリーズを後にした生徒達はがジャプカイ・アボリジニ・カルチャーパークに向かいました。こちらの施設はオーストラリア先住民であるアボリジニのジャプカイ族の歴史や文化・音楽を学び、体験することができます。到着し、まずはジャプカイ族の方たちにフェイスペインティングをしてもらいました。そしてクラスごとに記念写真を撮りました。その後、アボリジニの人が狩りで用いるブーメランや槍を投げる体験もしました。日本はすることのない体験に生徒たちは夢中でブーメランや槍を投げていました。この体験終了後に、昼食となり、その後にダンスショーを見学しました。ディジュリドゥという楽器やブーメランなどを使っての演奏と歌があって、とても迫力がありました。途中、見ていた生徒もジャプカイ族の人に誘われ、参加して踊り、歌い、盛り上がりました。ダンスに参加した生徒は「楽しかった!」と話してくれました。

ジャプカイ・アボリジニ・カルチャーパークを後にして、生徒達はスミスフィールドショッピングセンターに行きました。このショッピングセンターで、飲み物やちょっとした食べ物を買いました。海外のショッピングセンターは初めてという生徒も多く、やや興奮気味に買い物をしたり、楽しみながら買い物をしたりしていました。

買うものを買った生徒達は、宿泊するヒルトンホテルへと向かいました。ヒルトンホテルは後半で泊まるプルマンホテルと並ぶ高級ホテルです。生徒は実際にホテル内に入って感嘆の声を上げていました。

さて、生徒が各自の部屋に荷物を置いて少し休憩。その後夕食となりました。本日の夕食は外で食べました。4,6組がゴールデンボートで中華料理、1,3,7組がダンディーズで魚料理と分かれての食事となりました。普段とは違う夕食、さらに仲間と共に大勢で食べる夕食に生徒は満足の様子でした。

夕食後、生徒はホテルへ戻り、オーストラリア1日目を終えました。疲れた表情の生徒もいますが、充実した1日を過ごしたという感じの生徒が多くいたように思います。

最後に今日の感想を班長会議で修学旅行委員長の柳迫さんに発表してもらいました。

柳迫さん「昨日から様々なことがありましたが、みんな臨機応変に対応できていたと思います。明日もこの調子で頑張りましょう!」

感想にあるように昨日から今日まではかなり盛りだくさんで、生徒も楽しいながらも大変だったと思います。さて、明日は世界自然遺産のグリーン島に行きます。珊瑚礁の海でのシュノーケリングなどを行います。

Jan_28_2019
Jan_28_2019
Jan_28_2019
Jan_28_2019

こんばんは。A班の修学旅行4日目の様子をお届けします!

本日A班はケアンズにある世界遺産の2つ目のキュランダ村に行って来ました。行きにキュランダ高原鉄道に乗って、帰りがスカイレール。
キュランダ高原鉄道はあの人気番組『世界の車窓から』にも出てくるほど雄大な景色が味わえます。観光列車なので速度はゆっくりで、のんびりとキュランダ鉄道に向かいました。スカイレールは世界のロープウェイの中で、3番目に長い距離があるそうで、7.5kmもあります。これを国ではなく個人が経営しているのというのだから驚きです。ケアンズとキュランダ村を1時間半で結びます。高い位置からの眺めは素晴らしく、生徒は眺望を大いに楽しみました。キュランダ村に着いた生徒は村を散策しました。キュランダ村はこじんまりとした村で、村の中には工芸品やアボリジニの民芸品などを売る土産店などが軒を連ねており、生徒はお店に入って買い物などをしていました。美味しいと評判のアイスクリームを売るキュランダホームメードトロピカルアイスクリームやキュランダ村特産のキュランダコーヒーのキュランダコーヒーリパブリックは生徒に人気で、多くの生徒が買い求めていまいした。

お昼はトレーディングポストというレストランでハンバーガーを食べました。ハンバーガーと言っても日本のものと比べると、とても大きく、ハンバーガーが運ばれてくると、その大きさに生徒は驚いていました。男子生徒は大きな口を開けて食べていましたが、女子生徒は苦戦する生徒もいました。男子は綺麗な店員さんに目が釘付けで、大写真撮影会になりました。笑
昼食後は、アーミーダックという水陸両用車に乗りました。初めは陸を走っていたのですが、途中から川の中に入りました。川を航行しながらガイドさんからキュランダの熱帯雨林について説明を聞きながら熱帯雨林を見学をしました。熱帯の植物だけでなく、日本では見られないようなトカゲなどの生物も見られて、喜ぶ生徒もいました。

さて、本日より宿泊先がヒルトンホテルからプルマンホテルに移りました。こちらのホテルも世界中に名が知られている高級ホテルと言うことで、生徒は部屋の豪華さに興奮していました。プルマンでの夕食は、ビュッフェ形式のディナーでした。大変豪華な料理で、焼き立てのステーキやデザートは最高でした。料理がおいしいと生徒の笑顔が増え、どの生徒も楽しそうにプルマンホテルでのディナーを楽しんでいました。最後まで修学旅行を楽しんで欲しいものです。明日もお楽しみに!!

 

Jan_28_2019
Jan_28_2019
Jan_28_2019
Jan_28_2019

こんばんは。A班の修学旅行3日目の様子をお届けします!

A班の修学旅行は本日、3日目。グリーン島へ行ってきました。グリーン島は修学旅行中に行く2つの世界自然遺産のうちの1つです。朝食はホテルのバイキングで好きなものを好きなだけ頂きました。朝食後、歩いてフェリー乗り場に行き、そこから高速フェリーでグリーン島に向かいました。風が非常に強かったですが、生徒はそれも楽しみ、デッキの上で写真を撮る生徒や、船内で身体を休める生徒など様々でした。フェリーから見る海の色が港から離れるにつれて、だんだんときれいな青になり、生徒はその素晴らしさに感動していました。

そして約50分でグリーン島に到着。砂浜にてクラスごとに記念写真を撮り、その後二手に分かれグラスボトムボート、昼食、シュノーケリング・島内散策を行いました。グラスボトムボートは船底がガラスになっており、海の様子が見え、珊瑚礁に住む魚や海の生物を見て、「カメが見えた!サメが見えた!」など普段目にしない生物を見て興奮していました。
お昼は島内のレストランでカレー。シュノーケリングでは自分の目で海の綺麗さや生き物を見ました。こちらにもウミガメやエイを至近距離で見られたラッキーな生徒もいました。
島内散策では飛ばない鳥のクイナの仲間がちょこちょこ走るかわいい姿を見たり、海を眺めたりして楽しんでいました。お昼過ぎまで動き回った生徒。午後は疲れ気味の生徒もおり、帰りのフェリーでは寝ている生徒が多く見られました。しかし、世界遺産の島・グリーン島で生徒は貴重な体験ができたようです。
グリーン島から帰ってくると夕食までの時間は班別自主行動です。ケアンズの町のお店に行き、買い物をしたり、外国の町並みを見たりして大いに楽しんだ様子でした。市内散策の時間は明後日にも用意されています。

さて、夕食はホテルでの3コースディナー。修学旅行出発前にあれ程普通の格好でいいと言ったのに皆お年頃。綺麗に着飾っていました。これも楽しみ方の1つでしょうか。スタッフの方から、テーブルマナーについて教えてもらいました。これから社会に出ても必要になるということで、生徒は熱心に聞いていました。ところどころで、講師の方から質問をされる生徒もおり、良い緊張感と笑いもありました。ディナーは3コースディナーということでスープ、メイン、デザートの順に、料理が出てきて、生徒は順々に料理を味わっていました。メインのステーキが出てきたときには、各テーブルから一斉に「美味しそう」という声が聞こえてきました。質の高い夕食に生徒は大いに満足した様子でした。高級ホテルで豪華料理に生徒は舌鼓を打って大満足。1つひとつの経験が生徒にとってはかけがえのないものになることでしょう。

本日の感想は10組の朝倉君、米良君に聞きました。

朝倉君「少し疲れも出てきましたが、シュノーケリングでは綺麗な海で様々な魚が見られ、感動しました。3コースディナーは美味しくいただくことができました!」
米良君「シュノーケリングではウミガメと一緒に泳ぐという貴重な体験ができました。市内散策では大きなショッピングセンターにも行けて大満足です。また、3コースディナーではマナーを学べ、それが自然にできる大人になりたいと思いました。」

明日は『世界の車窓から』で有名なキュランダ高原鉄道に乗って世界遺産、キュランダ村に行ってきます!お楽しみに~♪

 

Nov_14_2019Nov_14_2019Nov_14_2019

Jschool_trip本日、2年生B班(1,3,4,6,7組)がオーストラリアへ向けて出発です。先発しているA班の修学旅行の様子をedulogで見て、生徒はだいぶ盛り上がっています。待ちに待った日が来ました。

修学旅行で最初の難関が成田空港への集合です。都内からも結構距離がある成田空港なので、ちゃんと空港まで迷わず行けるか不安な生徒もいたようでしたが、ちゃんとたどり着きました。

集合時間よりかなり早く空港に来ている気合いの入った生徒もいました。これから修学旅行に行くにあたって6組小澤君に現在の気持ちを聞いてみました。

小澤君「楽しく安全に体調に気をつけて行ってきたいと思います。」

本日はこの後、出国手続き等をして、飛行機に乗りこんでオーストラリアへ飛び立ちます。現地まではおよそ7時間半。明日は朝からハートリーズという動物園に行き、早速活動となります。それに備えて、生徒には早めに寝て、今日の疲れを明日に残さないで欲しいものです。しかし、修学旅行で気分が高揚している生徒は友人との楽しい機内生活を満喫し、なかなか寝ないことも予想されますが・・・。

本日から19日までの修学旅行の様子は現地から発信していきますので、ご覧いただけたらと思います。

Jan_28_2019
Jan_28_2019
Jan_28_2019
Jan_28_2019
Jan_28_2019

こんばんは。A班の修学旅行2日目の様子をお届けします!

予定より早くケアンズ空港に到着した私たちは予定にはなかったパームコーブビーチというところに立ち寄り、クラスごとに記念撮影をしました!非常に綺麗なビーチで、行けてラッキーでした!その後最初の目的地であるハートリーズという動物園に向かい、二手に分かれて行動しました。まず5組,8組は園内のレストランでビュッフェ形式の朝食を食べました。初オーストラリアフードと言うことで喜んでいる生徒もいれば、まだ眠そうな生徒もいて、様々でした。一方の2組、9組、10組は朝食の前に動物園内の散策をし、カンガルーやコアラなどのオーストラリア固有の動物などを見たりしました。この時間に希望者はコアラを抱っこしました。実際にコアラを抱っこした生徒は「かわいい!」「柔らかい!」「連れて帰りたい」というような感想を述べていました。※連れて帰れません。その後のボートクルーズでは動物園の名前にもあるワニ・クロコダイルを実際に見て、その餌付けも見ることができ、生徒は興奮していました。その後各クラス逆の行程を行い、ハートリーズをあとにました。

続いて向かったのがジャプカイ・アボリジニ・カルチャーパーク。こちらはオーストラリア先住民であるアボリジニのジャプカイ族の歴史や文化・音楽を学び、体験することができる施設です。到着したら、まずはジャプカイ族の方たちにフェイスペインティングをしてもらい、クラスごとに記念写真を撮りました。その後、アボリジニの人が狩りで用いるブーメランや槍を投げる体験もしました。ブーメラン投げではオーストラリアの先住民族であるアボリジニの人にお手本を見せていただきました。実際に生徒達もチャレンジしてみましたが、なかなか思ったように投げられず苦戦を強いられていました。この体験が終わったところで、昼食をとりました。昼食後はジャプカイ族の人々のダンスショーを見学しました。ディジュリドゥという楽器やブーメランなどを使っての演奏と歌。とても迫力のあるダンスで、途中、生徒も参加して歌い、ジャプカイ族の気分に浸りました。

ジャプカイ・アボリジニ・カルチャーパークを後にして、次に向かったのが、スミスフィールドショッピングセンターです。ここで生徒はお買いもの体験をします。海外のショッピングセンターは初めてという生徒も多くおり、やや興奮気味に買い物をし、中には買い過ぎではという生徒もいましたが、皆飲み物やお菓子などの買い物を楽しんでいました。
買い物を終えて、宿泊するヒルトンへと向かいました。さすが高級ホテル!という感じで、生徒は実際にホテル内に入って感嘆の声を上げていました。
休憩もつかの間、夕食へ。夕食は外で食べました。2組,9組、10組がダンディーズで魚料理、5組、8組がゴールデンボートで中華料理と、分かれての食事となりました。普段とは違う夕食、さらに仲間と共に大勢で食べる夕食に生徒は満足の様子でした。
夕食後、生徒はホテルへ戻り、オーストラリア1日目を終えました。

明日は世界自然遺産のグリーン島に行きます。綺麗な海でのシュノーケリングやグラスボトムボートから海の生物を鑑賞するなどを行い、午後は班別自主研修です。どんな1日になるのでしょうか。今から楽しみですね。

 

Jan_28_2019
Jan_28_2019
Jan_28_2019

Jschool_tripさて本日から楽しみにしていた高校生活最大級のイベントである修学旅行にA班が出発します。本日出発するA班の編成は2、5、8、9、10組になります。A班は先発隊で、B班は2日後に出発します。最近は修学旅行が楽しみすぎて会話の内容は専らこの話題だったようです。

興奮を抑えきれないのか、集合場所よりも4時間半早い12時半には成田空港に来ている生徒もいました。都内からも結構距離がある成田空港なので、ちゃんと空港まで迷わず行けるか不安な生徒もいたようでしたが、ちゃんと集合時間までに来てくれました。これから修学旅行を迎えるにあたって8組の立川君と10組の安達さん、大塚さんに意気込みを聞いてみました。
立川君「全行程楽しみにしていますが、特に楽しみにしているのは3日目のグリーン島でのシュノーケリングです。どの位海が綺麗なのかや、ウミガメなどの海の生物を見れるのが楽しみです!」
安達さん、大塚さん「飛行機が楽しみだけど少し怖いです。だけど早く着いてみんなで楽しみたいです。コアラ抱っこやショッピングが特に楽しみです!」

16時30分に出席が確認出来ると出国手続きに向けて学年副主任の山下先生とHISの方から注意事項を話して頂きました。その後はクラス毎に第3ターミナルに移動して搭乗手続き、セキュリティチェック、出国手続きを行いました。

それではいよいよ飛行機に乗りこんでオーストラリアを目指します。現地まではおよそ7時間半。明日は朝から早速動物園に行ったりして活動していきますので、4泊6日に及ぶ行程を楽しくいい思い出にするために体調管理を徹底し、今日の疲れを明日に残さないで欲しいものです。今夜は機内泊になります。目覚めたらオーストラリアに到着しているわけです。長時間の空の旅となりますが、ゆっくりと休んでオーストラリアを楽しむ準備を整えたいと思います。さて、どんな修学旅行になるのでしょうか!教職員は生徒の安全を第一に留意して行ってまいります!
今後の修学旅行の様子は現地から発信していきますので、どうぞお楽しみに!

 

Nov_11_2019Nov_11_2019

11月7日(木)甲府市で令和元年度の山梨県高等学校芸術文化祭(略して芸文祭)記念パレードとグランドステージ(総合開会式)が行われ、主催の山梨県高等学校文化連盟(略して高文連)から記録写真撮影を依頼された写真部の生徒3名が現地に赴きました。

今年は山梨県高文連ができて40周年目ということで、いつもより力のこもったパレードとグランドステージとなりました。芸文祭は山梨県の文化部の祭典です。運動部の総合体育祭に当たるイベントとなり、大いに盛り上がります。当日の様子は県内の各校ではホームページで速報するほどですが、本校には残念ながら山梨高文連所属の文化部が少ないため、県内の他の高校と比べ盛り上がりに欠けるのが残念です。所属できる専門部がある文化部は是非来年度は参加して欲しいと思います。現在参加している吹奏楽、美術、写真、囲碁・将棋のほかに、たとえば茶道、文学、家庭、自然科学の各専門部には参加できます。来年は是非。

さて、芸文祭は各専門部ごとに行われ、すでに始まっている専門部もありましたが、当日はオープニングイベントとして行われたものでした。各高校の生徒たちは山梨県庁前の噴水広場に集合し、教育委員会や私学振興会の来賓が参列して、芸文祭の開会が宣言されました。

恒例のパレードは甲府駅南口からまっすぐに走っている平和通り(の歩道)を、県庁をスタート。吹奏楽の演奏に合わせてチアリーダーの生徒たちがパフォーマンスをしながら練り歩くもので、とても華やかで通り掛かりの人たちも立ち止まって見ていました。途中で左折して商店街の中をパレード。写真部の生徒たちはパレードの生徒たちをを先回りして待ち伏せしたり、追いかけたりしながら撮影しました。

午後はYCC県民文化ホール(以前はコラニーと呼ばれていました)の大ホールでグランドステージ(総合開会式)が行われ、本校の写真部生徒たちはステージを観ながらホール内で撮影をしました。

40周年のためかいくつかの専門部が合同でパフォーマンスを行っている形が多く、とても見ごたえがあり、写真を撮ることも忘れて見入ってしまうこともありました。特に第3部に行われた特別ステージ「霊峰富士 木花開耶姫」で、日本音楽専門部による雅楽から始まり、その後を書道専門部による大きな書を背景に特別支援学校を含め6校による大小太鼓の演奏がとてもダイナミック、そしてその太鼓の演奏の合間に放送専門部の詩の朗読があったり、文学専門部の詩が大写しされたり、写真専門部生徒による富士山の写真が写し出されたりしました。とても感動的なステージでした。写真部の生徒たちは、その演奏のダイナミックさを伺えるような写真を撮るのに苦労していたようですが、圧倒されるような演奏だったので仕方ないかもしれません。

写真部の生徒たちが撮影した写真は山梨県高文連に送られ記録として保管され、機関紙などでも利用されることもむあるかもしれません。

に

第98回全国高校サッカー選手権大会 山梨県大会

晩秋の空に、桜咲く!!

延長戦の死闘、宿敵航空を撃破する!

第98回全国高校サッカー選手権大会 山梨県大会
決 勝
日大明誠 前半 日本航空
後半
延長前半
延長後半

手塚秀昭のホイッスル

tezuka

第98回全国高校サッカー選手権大会山梨県大会最終日は、9日(土)、甲府市の中銀スタジアムで決勝が行われ、本校が日本航空高等学校(以下、航空)を破り初出場を決めた。

Nov_08_2019

ピィッ、ピィッ、ピィー。中銀スタジアムの空に鳴り響くタイムアップの笛。ついに、悲願の、悲願の、そして悲願の「冬の選手権」への出場を見事に決めた。過去10年間では、私学3強の日本航空、山梨学院、帝京第三が交互に出場権を獲得していたが、その厚い壁を見事に乗り越え、新たな歴史の1ページを飾った瞬間でもあった。

Nov_08_2019

快晴、無風、1校時の授業を終え急ぎ中銀スタジアムに駆け付けた全校生徒に、サッカー部員、学校関係者、保護者、卒業生を加えた総勢約1500人の大応援団の声援をバックに、開始早々から、本校は昨年度大会覇者航空を相手に、流れを掴もうと積極的に航空DFラインの裏へボールをフィードするが、②篠原を最終ラインで余らせ、本校の生命線の⑨鶴見と⑩五十嵐をマンマークで抑え続けた航空に対し、徐々に球際で劣勢になる展開となった。それでも、ショートカウンターや③西野の得意のロングスローからチャンスを生みだした。航空は本校サイドでのファールが多く攻撃のリズムが作れず、試合が膠着(こうちゃく)状態で進んだ27分、右から早めにグラウンダーのクロスを入れたが、走り込んだ選手のほんの僅の先を流れゴールとならなかった。その後も航空は、⑩髙橋がサイドで起点となるが決定機を作り出せず、本校も航空の厳しいプレスの中、時折攻撃に転ずるが両チーム無得点で前半を終えた。

Nov_08_2019

後半、航空は⑦相馬⑧金谷が攻撃に加わり厚みのある攻撃を続け、4分ロングスローから混戦となりシュートを打つもゴールならず。12分にも、右からのFKから混戦となり流れたボールに二人が詰めたが後一歩届かなかった。その後、本校は鶴見に代え⑳子安を、航空は⑪五味に代え⑲松野をそれぞれ投入した。航空は、23分にも左サイドを抜け出し、そのクロスがゴール前から右に流れた決定的な場面も、GK①二上が好セーブでゴールを死守した。一進一退の攻防の中、試合は延長戦に突入した。

Nov_08_2019

延長前半、本校は各選手の足が止まり始め、航空に本校陣内深く攻め入られるが、⑪黒田に代わり⑲有泉を入れて体力的にフレッシュな選手で試合の主導権を取り戻そうとし、西野のロングスローや子安のキープ力が効果的に効いてきた。8分、有泉が左サイドでキープした後のクロスを子安がヘッディングシュートしたが惜しくもバーの上を越え前半を終えた。

Nov_08_2019

後半、攻めあぐんだ航空にも疲れからプレスが弱まり始め、本校は中盤でパスが通り始めた。4分、五十嵐が右サイド深く持ち込み、航空DF二人に囲まれ一旦は奪われたが、すぐに奪い返しゴール前にクロスを入れ、走り込んだ子安が右上隅に待望の先制点を挙げた。この場面、航空はタッチに出して一旦プレーを切っても、西野のロングスローでゴール前に運ばれるリスクもあり、無理にボールをキープした結果が失点に繋がった。その後、両チーム選手を交代し、航空は、終了間際のCKの際に、キーパーをゴール前に配置した全員攻撃を仕掛けるが、本校DF陣が体を張ったプレーで死守しそのまま試合は終了、悲願の初優勝を勝ち取った。

Nov_08_2019

この試合は、航空に局面での球際の戦いに負け、ゲームの主導権は握られていたが、試合毎に安定感が増してきたセンターバック④足立⑤齋藤を中心とした4バックのDF陣は、空中戦でも引けを取らず、抜かれても体を寄せ続け、そして張り続けた献身的な守備や、GK二上の安定したプレーが勝利の源となった。攻撃陣もその基盤があるため試合を粘り強く戦うことができ、頭も体も疲弊し連動を欠いた攻撃も単調になる延長戦の後半に、決勝点を挙げることが出来る粘り強さを含めたチームの総合力は特筆できるものである。シュート合計5本(公式記録)の内、延長後半たった1本のシュートが得点となったことがそれを如実に物語っている。敗れたとはいえ、表彰式・閉会式に臨む航空のイレブンの、悔しい気持ちを表面に出さずに、毅然として勝者を称える態度には清々しさが感じ取られた。「グッドルーザー(良き敗者)」の称号が、紛れもなく当てはまる航空のためにも、また本校を含めた県内32校の代表として、“夢”が“現実”となった「冬の選手権」の舞台で勝利を勝ち取るために、部員129名一丸となり敢然と立ち向かうことを期待する

Nov_08_2019<brNov_08_2019

(元日大明誠高等学校教諭)
写真=日大明誠高校広報部(阿部・渡邉・齋藤)

先発メンバー(学年)⇒交代
GK ①二 上(3)
DF ②小名木(2)  → ⑭佐 藤
DF ③西 野(3)
DF ④足 立(3)
DF ⑤齋藤康(3)
MF ⑥加藤友(3) ⑮大 倉
MF ⑦渡邊隆(3) ⑱渡辺響
MF ⑧加藤諒(2)
FW ⑨鶴 見(3) ⑳子 安
MF ⑩五十嵐(2)
FW ⑪黒 田(3) ⑲有 泉
サブメンバー
DF ⑫町 田(3)
DF ⑬石 井(3)
MF ⑭佐 藤(3)
MF ⑮大 倉(3)
MF ⑯安 川(3)
GK ⑰高 川(3)
MF ⑱渡辺響(3)
MF ⑲有 泉(3)
FW ⑳子 安(3)
に

Nov_08_2019Nov_08_2019

祝!優勝!サッカー部がついに第98回全国高等学校サッカー選手権大会山梨大会で優勝しました!詳細は、このあとエデュログでたっぷりお伝えいたしますので、ひとまずここでは、本日行われました第2回入試説明会の模様をお伝えします。

今回の入試説明会に先立ち、サッカー決勝戦の実況中継が体育館でパブリックビューイングの形で放映されました。来場した中学生・保護者は席に着席するなり食い入るようにスクリーンを見つめていました。

前半・後半で決着が着かず、延長戦に持ち越されたこともあり、延長戦も流すか、、と思われましたが、ほぼ予定通りのスケジュールで始まりました。学校長の挨拶のあと、入試委員会の大桃先生より明誠高校の概要を話し、入試委員の山本先生より入試に関する説明がありました。

今回も生徒会役員が大活躍。受付では400人近い中学生・保護者の受付を一手に担い、会終了後の施設見学では自信たっぷりに本校の施設を説明して回りました。サッカーの引率の関係で入試説明会に携わる教員が少ない中での生徒会役員の存在はまさに百人力となりました。

明誠高校の概要説明中、サッカー部が優勝したことがアナウンスされると、会場内は万雷の拍手が鳴り響きました。ますますの盛り上がりを見せる日大明誠高校。今月23日にはオープンスクールファイナルも行われます。ぜひ本校に足を運んでいただきたいと思います。

ひら

Nov_08_2019

こんばんは。明日はいよいよサッカー部の全国大会出場をかけた試合になります。皆で声援を送り、選手たちの頑張りを後押ししましょう。

さて、本日の記事は10月22日(火)、11月2日(土)と令和元年度全国高等学校総合体育大会全国高等学校ラグビーフットボール大会山梨県予選を戦った本校ラグビー部の様子を紹介したいと思います。

本校ラグビー部は上位大会への進出を目指し、10月22日は富士河口湖高校と11月2日は東海大甲府高校と対戦しました。11月2日の東海大甲府高校戦は同日に行われたサッカー部の試合と分かれて、3年生の学年応援となり、大いに盛り上がりました。

応援に参加した生徒の中には、ラグビーW杯の影響でルールや見どころになるプレーに関して理解を深めている生徒も多く、かなり楽しんでみることができたという言葉が多く聴かれました。初日の富士河口湖高校戦は25-7で無事に勝利することができましたが、2日目の強豪・東海大甲府高校戦は24‐26と惜しくも敗退という結果になってしまいました。どの選手たちも本当に勝ちたいという思いをもってプレーし、奮戦しましたがあと一歩届かずという結果に、心底悔しがっている生徒たちの様子が印象に残りました。

W杯の影響でラグビーに関心を持つ方も多くいると思います。本校のラグビー部も今後ますます勢いが出てくる部活動だと思うので、奮闘する生徒たちに多くの声援をお願い致します。

ページ
TOP