現在、日本学園には、教育実習生が10名来ています。
彼らは、皆、4年前の本校卒業生。
現在、大学4年生となり、教員免許を取得するために
母校へ戻ってきているのです。
本校HP「職員室」に、彼らの抱負などを掲載しています。
「勉強することになんの意味があるんだろう?」と悩んでいた高校生が
スーツを着て教壇に立って、
一生懸命高校生に語りかける教育実習生に成長している姿を見られるのは、
頼もしく思え、また、幸せなことです。
教員実習期間も、ほぼ終わりが見えてきて
実習生たちは、研究授業なども一生懸命取り組んでいます。
この数週間で、きっと成長したであろう彼らから、
今の在校生達もきっと感じるところがあったのではないでしょうか。
日本学園は、創立125年と歴史も古く、
同窓会(梅窓会)も活発に活動しています。
卒業した後であっても、戻ってくる場所がある。
そんな良さが、「にちがく」にはあります。