昨日、ジョージのことをご紹介しましたので今回は日本学園の英語教育に対する意気込みについてご紹介したいと思います。

 

さて、その前にまず日本学園の歴史を紐解いてみましょう。

日本学園は東京大学の予備門として東京英語学校として創立されました。創立者・杉浦重剛先生は夏目漱石よりも先にイギリスに国費留学し、日本の近代化が立ち遅れていることを実感。約130年も前に語学教育を重視し、世界に通用する真の国際人を育成すべく尽力しました。

「漱石よりも前」というあたり・・・。杉浦先生は本当に優秀な先生で先見の明がおありな志の高い方だったのでしょう。

こうした歴史の流れからも日本学園は英語教育を大切にしています。

 

さて、ここからは「今」のお話です。 

中学3年生全員による『海外語学研修』は「一家族一人」のちょっとしたサバイバルプログラムですが、これも男子校ならでは。

そして普段の授業でもさまざまなフォローアップ体制を整えています(また後日お話いたしますね)。

 

かといって「英語の力だけが必要」ということではありません。

独自の教育プログラム「創発学」では「創造する力」「発信する力」を高めています。

つまりはさまざまな学習システムがからみあいながら「真の国際人」育成を行っています。

 

こうしてプログラムを練っている英語教育への情熱。

先達にはまだまだ及びませんが・・・。日々前進です。

 

 

ちょっと先になりますが、10月の体験授業では英語体験も!

日本学園で普段行われている英語教育「リンクイン」についてぜひ体験してみてください。

 

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