<にちがく>は男子校です。中高一貫コースは少人数2クラス制(難関大学コース・進学コース・15名~30名)を採っています。
多感な中学時代には、いわゆる手とり足とりの指導を、中学後半から高校へかけては、学習の自立を図る指導へ転換していきます。中等教育期間の男子にとって、この指導転換時期を見極めることが大切だと考えています。全員を志望大学に合格させる、その可能性の条件のひとつがここにあると考えます。
中学時代の学習の指導ポイントは、「日々の学習」の積み上げです。一日の学習がしっかり括れることが、3年後あるいは6年後の学習の伸びを保証する条件となるはずです。<にちがく>中高一貫コースでは、「日課ノート」で、朝の0時間目の小テストの英文・英単語の練習・百マス漢字練習を毎日行い、小テストでできなかったところは必ず放課後にやり直し、再テストをして、部活動へ行くようしています。
小さなことかもしれませんが、こういった日々のサイクルが「学習の好循環」を生み、そこに新しい単元の学習が積み上げられる、ということが最も大切なことだと思います。さらに週単位で、実力問題を入れた30分の「週末演習テスト」(3教科)が実施され、習熟度を測りながら、新しい学習へ進んでいけます。
●入試体験(国語・算数)1月9日(日)と入試説明会
※入試体験は、要予約。説明会は、予約不要です。詳細は、HPをご覧下さい。