皆さま、新年明けましておめでとうございます。
今年も二松學舍大学附属柏中学高等学校はさわやかに
毎日を過ごしていきたいと思います。
1月8日より3学期が始まりました。
冬季休暇中に特に大きな問題もなく新年を迎えることができました。
まずは、校歌斉唱です。
続いて校長講話になります。
「明けましておめでとうございます。
暮れには、校歌とチャレンジといった内容を話しました。
校歌を今日、ここで皆と歌うことができました。
それはとても幸せなことだと思います。
そして、私たちはさわやかな若人を目指します。
校歌の歌詞を新年に絡めると、五・七・五・七・七の短歌になります。
『 年明けて 松の緑に 降り注ぐ 朝の光の さわやかさかな 』
二松学舎のシンボルでもある松はめでたい物の代表です。
なぜ、松がという素朴な疑問を抱きますが、
松は樹齢が長いので長寿の象徴といえます。
また、厳しい寒さの中でも、緑の色を変えない、そういった力強さ、
生命力、これらがめでたいことであるといえるのです。
もうひとつ、チャレンジについて、皆さんはどうでしょうか。
まずは考え方を変えてみるのもどうでしょうか。
どんなこともポジティブに考えてみてください。
ここからも見えますが、澄んだ青空を見て、晴れ晴れとした気持ちで
ポジティブに行動しましょう。
今年、皆さんが積極的に、ポジティブに物事を考え、行動することを希望します。」
また、新たな1年がはじまります。
もうすぐ高校入試も始まり、中学入試もあります。
受験生の皆さんの積極的な姿勢にも期待しております。