6月10日(金)の朝のことでした。
どこからやってきたのか、入り口から廊下を
まっすぐに30メートルあまり入った突き当りの部屋のドアの前にいました。
ジッとして動く様子もなかったので、定規を持ってきて撮影しました。
寡聞にして名を知らず、インターネットで「虫・足・長い」と検索したら、
すぐに「ガガンボ(大蚊)」であることが分かりました。
中でもこれはその大きさからか
「ミカドガガンボ」と呼ばれる開帳8cm強の日本最大の種類であるらしく、
たしかに見つけた瞬間「おおきい」と思ったことでした。