7/16(土)英国王立研究所主催の英国科学実験講座「クリスマスレクチャー」が
東京工業大学で開催され、本校グローバルコースの生徒がアシスタントとして
参加いたしました。
この講座は「電磁気学の父」と呼ばれるマイケルファラデーが
1825年に開催して以来190年間、毎年恒例12月にロンドンで開催され続いている
伝統のイベントです。
日本でも毎年夏に開催されており、
今年は「宇宙でいかに生き抜くか」をテーマに航空宇宙医師である
ケビン・フォンさんを講師に行われました。
地上400キロの国際宇宙ステーションという無重力空間の中、
放っておくとみるみる脆くなってしまう骨、宇宙からの放射線、
気温や気圧の激変、過酷な環境の中で宇宙飛行士がいかに生き抜いてきたかの
講義が全て英語で行われました。