先日、学校の上空にヘリコプターを飛ばして航空写真を撮りました。

敷地内にある88本の桜が満開の時でした。

ご覧のように、豊かな自然に囲まれた二松柏は、四季折々の自然の表情を楽しむことができます。

写真右下の白い細い筋が何本もあるように見える所は、スクールバスが並んでいる駐車場です。

中央左、銀色のアーチ型屋根の建物は、バレーボールコートが6面取れる新体育館です。昨年2月に完成しました。

グラウンドは、東京ドーム3個分の広さで、野球、サッカー、テニス、ハンドボールができます。

中央やや左の赤い四角は、中庭です。

中庭を取り囲む形で、東校舎(高1)、西校舎(高2)、南校舎(中学)、北校舎(高3)が建っています。

今日は朝から一日中、高校では球技大会(バレーボール)が行われました。

本校は施設に恵まれていて、新体育館はバレーボールコートが6面取れます。

また今日は隣にある大学の体育館も使用させてもらいました。

 

まず学年ごとにリーグ戦が行われ、学年代表のチームが決勝を争いました。

昨日から各クラス練習にも熱が入り、試合の盛り上がりは大変なものでした。若いエネルギーの素晴らしさを感じます。

優勝は、女子2年5組 男子3年6組。おめでとうございます!!

 

 

 

 

今日は、朝から中学生も高校生も、全校で「新体力テスト」に挑んでいます。

測定項目は

反復横跳び、長座体前屈、上体起こし、立ち幅跳び、握力、長距離走(1500M)、50M走、ハンドボール投げ です。

先ほど雨がぱらぱら落ちてきて心配しましたが、何とかもって引き続き実施中です。

今12時少し前ですが、長距離走以外はすでに終了した模様です。

 

高校生は、明日行われる球技大会(バレーボール)の特訓を始めたクラスもあります。

中学生は「もう終わったのでお昼を食べていいですか~?」と職員室に尋ねに来ましたが、「まだですよ~」と言われてクラスに戻って親睦会?をしているようです。

本校の自慢は、豊かな教育環境です。

例えば、グラウンドは東京ドーム3個分の広さ。新体育館(昨年2月に完成しました)は、バレーボールコートが6面取れ、2階にはランニングコースや武道場があります。

校舎内には、音楽室、美術室、書道室、LL教室、PC室、茶室、図書室、大講義室。そし自習室も完備しています。

そうした恵まれた環境の中、本校には下のような多くの部活動(高校)があり、部活動と勉強を両立している生徒がたくさんいます。

 

スポーツ部

ハンドボール、 バレーボール、バスケットボール、野球、サッカー、合気道、テニス、陸上、剣道、卓球

文化部

書道、美術、写真、吹奏楽、軽音楽、茶道、コンピュータ、ESS、演劇、合唱、文芸、華道、科学

 

自習室は17:50までは誰でも使用でき、その後は登録制で部活動が終わってからも利用できます。

部活後19:40まで勉強をして、19:55発、柏駅行きスクールバス(本校のスクールバスは無料です)に乗って帰宅します。

自習室では担当の先生から、勉強していてわからない点を個別に教えてもらうこともできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

二松学舎は明治10年、漢学塾としてスタートしました。

その伝統のもと、現在でも中学校、高等学校共に「論語」を学ぶ時間があります。

「論語」を通じて、より豊かな人間性を育むことが、本校の教育の柱の一つです。

 

中学生が論語を学んでいる様子です。

 

 

 

 

 

今年度から高等学校の修学旅行は台湾に変更になりました。台湾の人達は、最も好きな国は日本であると50%以上が答えています。

本校の創設者三島中洲は、「真の国際人になるには、自国を理解し、母国語を正しく発音できることが必要である」と説いています。

本校では、英語の他に韓国語と中国語を学ぶことができます。日本語も外国語もしっかり習得することが必要ですね。

修学旅行では、日本語を第2外国語として勉強している現地の学校(公立の一貫校)を訪問して交流を持ちます。今からお互い楽しみにしています。

 

「二松学舎大学附属 柏中学校・高等学校吹奏楽部 第27回 定期演奏会」が行われます。

5月5日(祝・土)開場13:00~  開演13:30~  会場 柏市民文化会館(大ホール) 入場無料 です。

曲目は、2012年課題曲のさくらのうたを始め、「魔女の宅急便」セレクション、ディズニーステージなどです。

どなたでも聞いて頂けますので、ぜひお越し下さい。

 

二松学舎は今年、創立135周年を迎えます。

明治10年、日本の国情は安定せず、若者は西洋文明を取り入れることに熱心になっている状況でした。

漢学者、三島中洲は、西洋文明の進んだ部分を自分たちのものにするためには、東洋の文化を学び、日本人の本来の姿を知ることこそが重要だと

主張し、10月10日、自宅に漢学塾「二松学舎」を開きました。

この中洲の考えに賛同し、のちに明治の各界をリードしていくことになる多くの人々が、

二松学舎の門をたたきました。中江兆民、犬養毅、夏目漱石、平塚雷鳥などは、その代表的な人物といえるでしょう。

先週の土曜日には、高3の進路ガイダンスがにぎやかに実施されました。

47の大学や短大、専門学校の先生方に本校に来て頂き、学校の紹介をうかがいました。

生徒は、希望の複数の学校から話を直接聞くことができ、保護者の方の来校も可能でした。

 

 

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