１０月２６日（日）に出発した、２年生の修学旅行ですが、天候にも恵まれ、順調に日程を

消化しています。このブログでも、その様子を日程ごとにご紹介します。

８時４０分に羽田空港を出発し、お昼前に沖縄に到着した、第１日目は「戦争の傷跡から平

和を考える」という研修目的のもと旅程が組まれています。

到着後、昼食を済また生徒たちは、最初の研修施設である平和祈念公園へ。公園内の沖縄平

和祈念堂で、戦争を体験された方にお話しをうかがう「平和講話」が行われました。実際に

戦争を体験された方々が少なくなっている今、このように実体験の中から戦争の悲惨さや平

和の尊さについてお話をうかがうことができたのは、生徒たちにとって、とても貴重な体験

で、生徒全員が、ひとつひとつの言葉をかみしめながら、心に刻んでいました。「平和講話」

終了後には、代表生徒が学年全員で折った千羽鶴を捧げました。その後は、平和の礎、平和の

火、ひめゆりの塔を見学し、生徒たちは、平和への思いを新たにしていました。

夏・春連続の甲子園出場を目指す、本校野球部は、１０月２６日（日）に神宮第二球場で行

われた、秋季東京都高校野球大会・準々決勝戦で、都立雪谷高校を１０－０（６回コールド

）で下し、ベスト４に進出しました。前戦、延長１５回を完投した影響が心配された先発の

大江竜聖君（１年）ですが、初回こそ、１死２・３塁のピンチを招きますが、このピンチを

乗り切ると、直後に打線が大江君を援護。先頭打者の三口英斗君（１年）が初球をセンター

前に弾き返すと打線に勢いがつき、キャプテン・北本一樹君（２年）のサード強襲のタイム

リーヒットで先制すると死球などでチャンスを広げ、鈴木堅介君（２年）のタイムリーなど

で一気に４点を先行します。続く２回には、２死１・３塁から岡田浩輝君（２年）がレフト

へ３ランホームランを放ち、７点差とすると、５回、６回にも追加点をあげ、最後は、北本

君ピッチャー強襲のタイムリーを放ち、１０－０とし、コールド勝ちしました！

次戦は、いよいよ準決勝戦となり、１１月８日（土）１２時３０分より神宮球場で、関東第

一高校と対戦します。（雨天等により日程に変更が出る場合がありますので、事前に高野連

発表の日程をご確認下さい。）

今後も、本校野球部に熱い声援を宜しくお願いいたします！

二松學舍大学附属高校は、在校生に対して英検・漢検などの検定取得を奨めています。

漢字検定に関しては、本校は準会場となっており、１０月２４日（金）も２６年度の第２回

検定試験が行われました。定期考査終了後という時期であったため、６月の１回目に比べ、

やや受検する生徒は少なかったのですが、生徒たちは、真剣に問題に取り組んでいました！

１０月２６日（日）から、２年生が高校生活最大のイベント・修学旅行へ出発します！

本校の修学旅行は、沖縄本島において３泊４日で行われます。沖縄修学旅行の目的は、マリ

ンスポーツや自然体験、文化体験などを通して、沖縄の自然や文化に触れることと戦跡や米

軍基地などを通して「平和」について考えることなどです。

これまでに、「沖縄新聞」の作製や映画鑑賞などにより、事前研修を重ねてきました。出発

前日にあたる、２５日（土）は、３時間目に体育室で学年全員、４時間目は各ホームルーム

で最終的な事前指導が行われました。

２年生の皆さん、これまでの学習を生かして、沖縄の青い空の元、充実した４日間を過ごし

て下さい！

事前指導における、松葉校長の話（左）／日程表を見ながら、しっかり確認します（右）

学年主任から最終的な諸注意（左）／地下体育室での学年指導（右）

１０月２６日（日）１０時より、二松學舍大学中洲記念講堂（本校向かい）において、本年

度、第２回目の「入試説明会」を開催します。

内容は、１０月５日（日）に行われたものと同様で、全体会終了後には、個別相談、学校見

学も実施します。

また、５日の説明会に出席された方で、個別相談のみを希望される方は、黄色の「個別相談

についてのお知らせ」のプリントに必要事項をご記入のうえ、必ずご持参ください。こちら

の会場は、本校１階ホールになります。時間は１０時から１１時までとなります。

なお、説明会に参加されていない方で、個別相談のみをお受けいただくことはできませんの

で、ご了承下さい。

「入試説明会」は事前の予約は必要ありませんので、当日、直接会場までお越し下さい。

（画像は、すべてこれまでに実施した入試説明会のようすです）

１０月２４日（金）、３日間の日程で行われた、第２学期中間考査が終了しました。前日ま

では、教科書やノートを手にした生徒たちが先生方に質問したり、お互いに教え合ったりし

て、勉強の場であったホールにも元気に部活動に取り組む部員たちの声が帰ってきました！

ホールでは陸上部の部員たちが、また、地下の体育室では、女子バレーボール部の部員たち

が練習に汗を流していました。それ以外にも、外部の施設を利用し、活動を再開したクラブ

もあります。

多くのクラブは、大会を目前に控えており、自然に練習にも熱が入ります。

甲子園を目指す野球部以外も、多くのクラブ活動が目標に向けてチャレンジしています！

エントランス・ホールでトレーニングする陸上競技部の部員たち！

全員で声を掛けあって元気に活動する女子バレーボール部！（地下体育室）

１０月１９日（日）、池袋サンシャインシティ展示ホールで行われた、東京都私中高協会主

催の「池袋進学相談会」に参加しました。志望校決定の時期ということもあり、本校ブース

にもたくさんの受験生と保護者の方々にお越しいただきました。ブースにお越しいただた皆

さん、ありがとうございました。お越しいただいた皆さんにはご案内いたしましたが、ぜひ

一度、本校を訪問していただき、本校の魅力を直接、感じていただければと考えております。

なお、１０月２６日より日曜日を中心に１２月７日まで、５回「入試説明会」の開催を予定

しております（第１回目は１０月５日に実施済み）。皆さまのご参加を教職員一同、心より

お待ちしております。「入試説明会」の開催日時などの詳細は、本校ホームページの入試情

報（http://www.nishogakusha-highschool.ac.jp/)にてご確認下さい。

学園祭（二松學舎祭）、球技大会と楽しいイベントも終了し、行事目白押しの２学期も、

残すところ２年生の修学旅行のみとなりました。

多くの行事で学校生活をエンジョイした生徒たちは、今日から気持ちを引き締めて、中間

考査に臨んでいます。学年やコースにより試験科目は異なりますが、２４日（金）までの

３日間で６科目から１０科目の試験を受験します。

体調管理に気を付け、万全の状態で中間考査を乗り切って下さい。頑張れ！二松生！

１０月１９日（日）、江戸川区球場で行われた、秋季東京都高校野球大会３回戦において、

本校野球部は、延長１５回の激戦の末、早大学院高校を１－０で破り、ベスト８進出を決め

ました。なお、本校野球部は、２５年度春季大会のベスト４進出から６大会連続のベスト８

進出となります。

本校先発の大江竜聖君（１年）と早大学院高校先発の嵯峨投手との息詰まる投手戦は、延長

戦に突入、延長１５回表までスコアボードには０が並び、この回が０点で終われば、引き分

け再試合が決定する１５回裏、本校野球部の攻撃を迎えます。この回の先頭は、キャプテン

の北本一樹君（２年）。北本君の一打は、左中間を破り２塁打に！先頭打者の出塁で、最後

のチャンスを掴むと、試合途中から４番に入っている平野潤君（１年）のバントが内野安打

となり、無死１・３塁、続く打席には２回戦でも、先制タイムリーを放っている岡田浩輝君

（２年）が入ります、このチャンスに岡田君は見事にレフト前に弾き返し、３塁ランナーを

迎え入れ、サヨナラ勝利を決めました。先発し、延長１５回を被安打１２、奪三振１３、２

１１球を投じ完封した、大江君の力投に応える勝利となりました。

なお、次戦は、準々決勝戦となり、１０月２６日（日）、神宮第二球場で、都立雪谷高校と

対戦します。（雨天等により日程に変更が出る場合がありますので、事前に高野連発表の日

程をご確認下さい。）

今後も、本校野球部に熱い声援を宜しくお願いいたします！

延長１５回を０点に抑えたバッテリー（左）

／試合終了時は、夕暮れが迫るほどでした。熱戦を物語るスコアボードと（右）

１０月１８日（土）、１０月最後の「学校見学会」を開催しました。

いよいよ、受験校決定の時期も近づいてきており、多くの受験生や保護者の方々にご参加い

ただきました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

５月末より行ってまいりました「学校見学会」も次回（１１月１日開催予定）が最終回とな

ります。これまで参加できなかった方は、ぜひ、ご参加下さい。また、１０月２６日（日）

には、第２回目の「入試説明会」を開催します。説明会終了後にも、校内の見学をしていた

だけます。「入試説明会」は１２月７日（日）まで、開催いたしますので、ご参加下さい。

説明会の日程など詳細は、本校ＨＰ（http://www.nishogakusha-highschool.ac.jp/)にてご確

認下さい。