本校のフードサービスセンターでは、食育の一環として、毎月、『給食便り』を配布しています。
今年度は、いくつか食育の一環で昨年度と変更した点があります。それはご飯の日が増えたのと牛乳の回数が増えたということです。
フードサービスセンターでは、今年度、和食が世界無形文化遺産に登録されたことから『和食を見直す』という取り組みをしています。主食・主菜・副菜・汁物のそろった食事スタイルは理想的な栄養バランスといわれています。給食の献立も和食を多く取り入れ、和食のおいしさを知って欲しいということから、ご飯食が増えているのです。
牛乳については、普段の食事で不足しがちなカルシウムやミネラルなどを十分に摂取できるように、給食での牛乳の回数を増やしました。今までは、パン、麺、カレーの時のみ牛乳を取り入れていましたが、今年度からは、ご飯の日でも牛乳を取り入れる日があります。週3回以上を目安に取り入れていきます。
このように、新渡戸文化のスクールランチでは、食事を通じて、食育の面でも様々なことに取り組んでいます。

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