家庭科の授業の一環として9年生、高1特進コース、高2Aキャリアデザインコースの生徒たちが、それぞれ新渡戸文化子ども園を訪問しました。子どもの成長、保育者の仕事を知る、子どもとの接し方を学ぶということを目的に、見学と実習をさせていただきました。生徒たちは、床も暖かく、優しい木の温もりが感じられる園内で子どもたちと接し、「かわいい~、楽しい~、また来年も行きたい」と歓声をあげていました。園児たちは小さいけれど自分でできることをどんどん増やし、欠席の状況を各クラスに聞きに行き、ボードに記入して、給食室に報告に行くなど、子ども園の中で大きな役割を果たしていました。喧嘩してもあやまりなさいと園児同士で仲裁する姿も見られました。また、先生方が小さな声で優しくゆっくりと丁寧に話しかけていること、園児の行動を忍耐強く待ち、できるまで優しく見守っていることも実感できました。子どもの様子や先生方のお仕事の様子から多くのことを学んだようです。同じ敷地の中でこのような体験ができるのは本当に恵まれていると思います。

中学生・高校生が新渡戸文化子ども園を訪問しました。

中学生・高校生が新渡戸文化子ども園を訪問しました。

中学生・高校生が新渡戸文化子ども園を訪問しました。

中学生・高校生が新渡戸文化子ども園を訪問しました。

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