1月25日(木)小中8年生(中学2年生)の社会科の授業の公開授業を行いました。
今回の公開授業は、ICTを活用した授業ということで、生徒全員がタブレットを用い、先生から出された課題を調べたり、解答をタブレットに書き込み、解答を正面のスクリーンに映し出したりしました。

今回のテーマは「江戸時代の昆布を通じた流通について」。北海道など寒い地域で採れる昆布の消費量が、温かく、昆布が採れない沖縄ではなぜ高いのかについて学びました。

タブレットを用いて調べ学習をさせると、生徒たちは自然と隣と意見交換や相談するようになり、活性化していきます。また、設問をタブレットを用いて書かせて答えさせることで、生徒の意見を写しだし、普段は手を挙げて答えることがすくないような生徒の意見を拾い上げたり、正解ではないけれど着眼点が良い解答などを取り上げやすくなります。

通常の知識を習得する授業と、自ら考えるアクティブラーニングの授業、ICTを用いた授業を上手く融合させることで、生徒の様々な考えなどを引き出していきます。

本校の社会科では、オリジナルテキストを用いた、遡って学ぶ歴史の授業など、他にも様々な本校独自の取り組みを行っています。

中学の公開授業で、タブレットを使用した授業を実施しました。

中学の公開授業で、タブレットを使用した授業を実施しました。

中学の公開授業で、タブレットを使用した授業を実施しました。

中学の公開授業で、タブレットを使用した授業を実施しました。

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