1月30日(水)~2月3日(日)まで北海道で行われた「イランカラプテくしろさっぽろ国体」において、フィギュア競技少年男子の部に出場した高校2年生の堀義正くんが、本校で戦績の報告をいたしました。

フィギュア競技少年男子の部において東京都が第7位に入賞し、入賞した賞状を持参してくれました。写真は本校の校長、新渡戸稲造の像の前での1枚です。

公益財団法人日本オリンピック委員会のHPに、「スケートを初めて日本人が滑ったのは、1891(明治24)年というのが定説です。この年の春、海外留学から帰国した新渡戸稲造氏が、クラーク博士の“少年よ大志を抱け”で有名になった札幌農学校に、3足のアメリカ製スケート靴を持ち帰りました。」とあり、北海道で学んだ新渡戸稲造と、松下紗千さんや岡部季枝さん、堀義正くんが、スケートで北海道の国体に出場したという不思議な縁を感じます。

これからもみなさまの応援をよろしくお願いいたします。

ページ
TOP