1の授業では、「焼く」「煮る」「蒸す」「揚げる」など基本的な調理方法をしっかり学びます。
前回の「焼く」調理法に続き、今回のテーマは「炒める」。
メニューは中華料理で人気の「肉みそのレタス包み」です。

「炒め物」と聞くと、わざわざ習わなくてもすぐできそう、と思いますよね?
でも、中華料理店で食べる炒め物と家庭の炒め物、なんだか全然違う…と感じる人は多いのでは。

実はおいしく炒めるには、細かいコツがたくさんあるんです。
「焼く」調理法と似ているようでいて、素材の切り方、火の入れ方、味のつけ方、時間のかけ方など、明確な違いがたくさんあります。
たかが炒め物、されど炒め物。
覚えておくと一生使えるテクニック、生徒たちはしっかり自分のものにしてくれたでしょうか。

調理の最後は、先生から「残った卵でもう1品好きなものを作ってみよう!」とのミッションが。
みんなこれまでに学んだことを活かして、苦労しつつ思い思いのメニューを仕上げていました。
決まったレシピではなく、自分たちで自由に作ってみる経験もどんどんしていきたいと思います。

 

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