7月11日(日),本校生徒会の代表生徒2名が,認定NPO法人カタリバ主催ののオンラインシンポジウム「カタリバ校則見直しプロジェクト・2021夏」に参加しました。このシンポジウムでは,校則の見直しに取り組んでいる全国各地の13校が集まり,それぞれの学校のとりくみを発表したり,グループにわかれて意見交換をおこないました。本校の生徒も,昨年からスタートした校則改善の取り組みを紹介しました。
本校の代表として発表してくれた中枝さんは,全体セッションで「交流した学校に共通点があったので 似ているからこその同じやり方をつかってみるという発見もあったという」発言をし,経済産業省の浅野さんかららも,お褒めのことばを頂きました。

↓以下 生徒の感想です。
竹内さん:今回の対話を通して、まず自由学園の皆さんとお話しした時「自分たちと同じことをしている仲間がいる」安心感、また向こうの学校が考えていること、感じていることが私たちよりのなんだかはっきりしていて自分の中で参考になるものを見つけることができた。その後の生徒同士の対話では「生徒向けのアンケートに答えてくれない」、「校則改定チームの認知度が低くて悩んでいる」、「反対する先生に対してどうコミュニケーションを取るか」など各校の色々な悩みを聞くことができ、中には今自分たちが悩んでいる問題もあったので、自分の中でも改めてその問題に対してどう向き合っていくかを1人ではなく他の人も混ぜて考えられたのでとても勉強になった。

中枝さん:今回、私たちは自由学園の方達と話し合いをしました。
その場では自分たちの学校紹介をお互いがしました。
自由学園さんは新渡戸と似ているところがあったため、とても良い話し合いができました。また、他の学校の方と話す機会もあったのですが、新渡戸の生徒会が今悩んでいることを問いとして投げかけたところ、参考になるとても素晴らしい意見を返してくれました。
今回のイベントを通して、他校との繋がりはとても大事だなと改めて実感しました。
今後もいろいろな活動を活発にして行けたらなとも思いますし、他校との繋がりも大切にして行けたらなと思います。

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