新渡戸文化中学高等学校では、週に1度、クロスカリキュラムと呼ばれる探究の時間があります。この日は、通常の授業をせず、生徒が選んだテーマに基づいて作られたラボと呼ばれるグループで活動しています。前期は生徒の「好き」から始まる「好きなこと探究」を行なっています。

<参考記事>
教えない授業がある学校 「好き」に向き合う新渡戸文化学園
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20210422a.html

今日は、映像やアニメ、音楽などエンターテインメントで世の中をハッピーにする探究をする「エンタメラボ」では、株式会社グラフィニカ阿佐ヶ谷スタジオを見学させていただきました。グラフィニカはアニメーション作品を中心に、ゲーム・遊技機・実写映画・ミュージックビデオ・CM・Webなど、幅広いジャンルで様々な映像制作をしている総合デジタルスタジオです。

ラボのメンバーの一人(中1)がアニメーション作りに挑戦しています。その中で、アニメの制作過程や作画の方法などに関心が深まり、実際に訪問が実現しました。見学ではVFX部の大鳥居さん、プロデューサーの二木さん、制作部の閔さんが丁寧に質問に答えていただき、社内も案内してくださいました。

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