高校夏の授業体験会&説明会
校内見学WEEK
申し込み開始しました!!

お申し込みは以下より♪
https://mirai-compass.net/usr/ntbbnkh/event/evtIndex.jsf

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今年度の夏はイベントが盛り沢山です!

これまでコロナ禍もあって、なかなか来校ができなかったこと思います。

夏には、3日程3つのイベントをご用意しておりますので、ぜひこの機会に新渡戸文化高校にご来校ください♪

 

【その1】夏の授業体験会&説明会

7月24日(土)、8月21日(土)に、コース別授業体験会を行います!
美術コースやフードデザインコースといった実技はもちろん、今回の説明会では探究進学コースの「探究のある学び」も体験できます。
新渡戸文化では、「英語」や「理科」といった、通常の授業も探究的な要素が盛り沢山です。是非この機会に新渡戸の学びを体験してみてください!

詳細

  • 日時:7月24日(土)、8月21日(土)
    両日とも10:00〜 開始
    ※両日とも概ね同内容
  • 場所:本校会場(対面参加・オンライン参加)
    ※オンライン参加は、全体会とコース説明会のみを中継します
  • 内容:
    10:00 全体会:学校運営方針、新渡戸文化の学びなど
    10:30 以下のいずれかをご選択ください。
    ①1コース別授業体験会
    ※以下の授業から選択してください(体験授業は両日とも同内容です)。
    探究進学、美術、音楽、フードデザイン、スポーツ
    ②コース説明会
  • 定員:授業ごとに定員が異なります。詳しくは申し込みサイトをご覧ください。
  • ご注意:
    ・ご参加は、来校・またはオンラインでのご参加をお選びいただけます。
    ・ご来校でのご参加は、お履物は不要です。個別相談、校内見学がご利用いただけます。
    ※新型コロナウイルスの感染状況によっては、校内見学は中止にする場合があります。ご承知おきください。
    ・オンラインでの参加は、全体会でご質問はいただけますが、個別相談等はできかねますので、ご了承ください。
    ・配信は録画・録音・撮影等はお控えいただきますよう、お願い申し上げます。

 

【その2】校内見学WEEK!!

7月26日(月)〜7月30日(金)には、校内見学WEEKを開催します!
コロナ禍でなかなか校内見学等できないと思いますが、本イベントは完全個別の校内見学となっておりますので、安全にご参加いただけます!時間によっては、生徒の夏期講習もご見学いただける時間となっておりますので、是非ご参加ください!

詳細

  • 日時:7月26日(月)〜7月30日(金)
    全日程10:00〜16:00
    ※所要時間は概ね30分程度です。
  • 場所:本校
  • 内容:
    ・完全個別の校内見学
    ・個室にて、個別相談も承ります
  • 定員:各時間(30分ごと)に2組、期間中120組
  • ご注意:
    ・ご来校の際、お履物は不要です。
    ・緊急事態宣言等、社会の情勢に応じて実施方法は変更する場合があります。

 

両イベントとも、お申し込みはコチラより♪

 

6月20日、中体連夏季第3ブロック大会2日目(女子個人・男子団体)が行われました。
女子個人は4名が都大会進出を決めました。それぞれの選手が各自考えながら集中して試合に取り組めた結果だと思います。来月の都大会ではどこまで勝ち進めるか楽しみです。本番に向けて最終調整に入ります。

男子団体はベスト8で都大会進出を決めました。今大会の目標であった都大会進出を決められて嬉しい反面、勝ち上がるために必要な課題も浮き彫りになりました。足を止めずに攻める姿勢が大事です。自分の心に打ち勝つ精神力を鍛えるような稽古を実践しましょう。
来月は男女ともに都大会があります。3年生は敗退すると中学生活最後の公式戦となります。悔いのないように残りの時間を使って欲しいです。全員で最後まで諦めずに頑張りましょう!

高校弓道部は、6/19(土)に東京武道館で実施された、東京都総合体育大会(インターハイ予選)の個人戦に出場しました。

高3の男子が一人、3本目までに2本的中し、4本目を的中すれば予選を通過し、決勝に進めるところまでいきましたが、どうしても緊張して力が入りその前の3本とは同じように引けず外してしまい、惜しくも予選通過はなりませんでした。顧問も見ていて、ドキドキする局面でした。
弓道は、弓を引く動作自体は、初心者も範士の先生のような高段者も基本的には変わりません。しかし、4本とも同じように引くことが難しいのが、弓道の面白さでもあり、難しさでもあります。弓道を続けている限り、一生探究していくことになります。
今回、2年ぶりの都総体開催になりましたが、相変わらず練習に制約があり、どの学校も練習不足の中、全体的に的中が伸び悩んでいましたが、本校の部員たちは頑張ったと思います。楽しそうに弓を引いている姿が印象的でした。3年生は、あと1試合出場のチャンスがあります。今回の経験と悔しさを最後の大会にぶつけてもらいたいと思います。

 

 

本校は,6月14日(月)オンラインにて,一般社団法人ミライの学校および徳島県美波町との「旅する学校」プロジェクトに関する連携協定の調印式を行いました。
調印式には,影治 信良 美波町長,一般社団法人ミライの学校の高畑拓弥代表理事,本校からは小倉良之校長が出席しました。オンラインによる調印式ではありましたが,終始和やかな雰囲気の中,自己紹介,本プロジェクトに対する思いを確認し,協定書への署名,写真撮影を行いました。新たな教育のチャレンジがスタートしました。

   

 

梅が色づき、「梅仕事」の季節になりました。キッチンの中もさわやかな梅の香りに満ちています。

今年漬ける梅干しは、酸味を抑えた甘い梅干し。まずは梅を一つずつ丁寧に洗って竹串でなり口を取る作業から始めます。梅干し作りは初めてという生徒が多いので、「え~。梅干し作りってもっと難しいのかと思ってた」「熟れた梅はいい香りがするんだね」と、新たな発見があります。

梅干しをもっと料理にも活用してほしいという思いから、梅干しを調味料として使った「揚げなすの梅びたし」と「梅しそつくね」も作りました。塩の代わりに梅干しを使うことで塩の量を抑えられ、さわやかな後味に。梅干しが苦手な生徒もおいしく食べることができました。

    

短大の先生にスイーツを教えていただく授業も今回が最終回。

夏らしく涼やかな冷菓をということで、

「マンゴーレアチーズケーキ」を教えていただきました。

ショートケーキのスポンジとは違い、

今回は卵を別立てにしてビスキュイ生地を作ります。

とてもゆるい生地なので、絞り袋から出してつなげていくのが一番難しい作業でした。

 

クッキングコース3年 高大連携授業

 

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道徳の授業では、SNSの使い方について行いました。

「あなたは加害者・被害者のどっちかになるのかも?」で始まった授業は、「一年前の自分にについてアドバイスするとしたら」で自らを俯瞰し、あるSNSツールを使った動画から「自分事化」していくことで、生徒たちは真剣に向き合っていきました。
最後に「20年後の自分からのアドバイス」というテーマで、自分に対して様々な投げかけや励まし、注意点などを挙げ、見えていないSNSに対しての自分を再認識するいい機会となりました。

どこででも誰にでも起こりうるSNSトラブル。今のうちにしっかりとした意識をもって取り組めるように、今後もこうした機会を設けていきます。

 

7月の中学校の新渡戸ごはんの献立表をご紹介いたします。こちらをクリックしてください。

高校の新渡戸ごはんの献立表は、こちらをクリックしてください。

また、中学の給食だよりはこちら、高校の給食だよりはこちらをクリックしてください。

※高校の「新渡戸ごはん」は高2・高3のみです。現在の高1からは新渡戸ごはんは提供していません。

毎週水曜日の朝活動の時間に、News Picksの蒲原さんにオンラインで繋いでお話して頂いている「“ミカタ”が変われば“セカイ”は変わる」も早いもので、1学期最後の実施となりました。

今回は、前回までの「氷山モデル」と「推論のハシゴ」の話を振り返りつつ、引き続きモノの見方についてお話して頂きました。

今回は、「出来事」は見えているモノに反応しがちなので、出来事ではなく、パターンを見るということについて、過去に起きたニュースを例に説明して頂きました。

1950年代のインドネシアで、蚊を媒体にするマラリアが発生し、殺虫剤を撒いたところ、マラリアは収まったが、数年後に、藁の家の屋根が壊れ始めるという事象が発生するようになったそうです。一見、殺虫剤の話とは関係なさそうな事象ですが、実は、殺虫剤は蚊だけではなく、全ての虫に効くので、殺虫剤によって蜂が絶滅し、藁を食べる毛虫を食べていた蜂がいなくなったことで、毛虫が増え、藁を食べたために家の屋根が壊れたのです。さらに、殺虫剤の成分は虫の中に蓄積され、殺虫剤の成分が含まれた虫を餌にしているヤモリを食べた猫が死んでいき(ヤモリは殺虫剤には強いので、体内に含まれても平気なのだが、猫は弱いため死んでしまう)、その結果、ネズミが増え、ネズミを媒介する病気が増えていったそうです。

殺虫剤を撒くのは「対処療法」によって、マラリアは解決したものの、副作用が出て、根本的な解決にはならなかったということです。

これを勉強を例に考えてみると、勉強をしていなくて試験前に一夜漬けをするという「対処療法」によって、翌日の試験はなんとか乗り切ったかもしれないが、一夜漬けのため、すぐに忘れてしまうという副作用が発生し、勉強という観点から考えると「根本解決」にはならなかったということになります。

但し、これは「対処療法」と「根本解決」のどちらが正しいかではなく、この問題は「対処療法」なのか、「根本解決」なのか常に考えることが大切ということです。場合によっては「対処療法」が必要な場合もあります。そのため、どちらが良いか判断をするためには、見えているものだけに反応しているのではダメなのです。

   今回のお話は、ニュースを通じたモノの見方という枠を超えて、小論文などにも通じるところのあるお話で、これから入試を控える高校3年生にとって、大変参考になるお話でした。

 

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