クッキングコースでは、来年度から新高校3年生が学園内の畑で野菜を栽培し、収穫、調理までを行う予定です。その第一弾として先日じゃがいもの種いもを植えました。今回植えた品種は「きたあかり」。学園内の野菜先生に、じゃがいもの歴史や植え方などを教えていただき、「どれくらい深く土を掘ればいいんだろう」「種いもの上には土はフワッとかけるのかん」などと話をしながら丁寧に作業しました。芽が出てくるのが楽しみです!
クッキングコースでは、来年度から新高校3年生が学園内の畑で野菜を栽培し、収穫、調理までを行う予定です。その第一弾として先日じゃがいもの種いもを植えました。今回植えた品種は「きたあかり」。学園内の野菜先生に、じゃがいもの歴史や植え方などを教えていただき、「どれくらい深く土を掘ればいいんだろう」「種いもの上には土はフワッとかけるのかん」などと話をしながら丁寧に作業しました。芽が出てくるのが楽しみです!
各学年でピアノの発表会をしました。今回は全員、連弾に挑戦しました!!
2学期から連弾に取り組みました。同じペアで何度も繰り返し練習したということもあり、今回の演奏は前回にもまして、息の合ったアンサンブルでした。また、様々なジャンルの曲があり、各ペアの良さが出ていました!
授業内の発表に留まらず、今後は多くの方に聴いていただけるような演奏を目指していきます!
コロナ禍で活動が制限されている中ですが、軽音楽部はオンラインを活用して活動をしています!
今日は定期的に行っているCDを聴く会、スタディフェスタの振り返り、目標決め、予定決めなどなど…とても盛り沢山の内容でした。
今後の目標決めでは部活のことについて、特に熱く語り合いました。今まで通り、思いやりや、人とのつながりは今後も大事にしたい、軽音楽部の良さを多くの人に広めためには?などじっくりと話しました。(思考フル回転で、語り合ったので、最後には全員ヘトヘトになっていました…)
軽音楽部の活動についての話題では、技術面よりも、人間性の意見がとても多く、部員の成長を感じました。
「仲間と一緒にやるから得られるものが多いよね!」
「誰かと比べるわけではなく、自分自身のことが大きい(大切だ)よね」
「軽音は自分自身の成長につながるよね!」など
活動全体の最上位目標も決めました。来週から3月に入りますが、まだまだ制限のある活動が続きます。しかし、自分たちの活動についてしっかりと向き合い、自分たちのためにも、軽音楽部に関わってくれる全ての人のためにも活動をしていきます。
3月3日(水)実施の中学・高等学校の二次試験の募集要項と志願票をHPからダウンロードできるようにしましたのでご覧ください。
中学・高等学校二次募集の募集要項と志願票の掲載ページはこちら
新型コロナウイルス感染症の影響で延期になっていたアコースティックライブが、ついに本日開催されました!オンラインでもリアルでも多くの方に演奏を聴いていただけ、とても素敵なライブになりました。
軽音楽部内での合言葉は「今できることをやる!」です。小学生と一緒にやる初めてのライブ、また感染症の影響で部活動がかなり制限され、不安な気持ちがありました。しかし、多くの方からの「見に行くよ」「楽しみにしているよ」という温かい言葉に支えられ、待っている方のために精一杯準備をしました。
このライブは元々、軽音楽部の演奏を聴いてくれた小学生の「一緒に歌いたい!」という声から生まれました。自分たちの演奏を聴いて感動してくれた人がいたことから実現できました。小学生も含めて自分たちも、聴きに来てくれたお客さんも楽しく笑顔になれるライブ、一緒に演奏できて良かった、見て良かったと思えるライブを目指しました。そこで、自分たちが今できることをやると心に決めて取り組みました。
一生懸命に取り組むことで、来てくださった方のたくさんの笑顔を見ることができました。これからも笑顔をつくる活動を続けていきます!
今日は美容師の方と、Webサイトでショップ経営をされている方をお招きし、オンラインでワークショップを行いました。軽音楽部と美容師、軽音楽部とショップ経営、一見何の関係もなく、不思議な組み合わせですが、音楽家とは違った視点からお話が聞けて、新たな気づきになりました。
ワークショップのテーマは「チーム」です。
お招きしたお二人は全く違った業種ですが、チームを組み、様々なことにチャレンジしています。「チームでやっていくということは?」「チームの中の自分はどんなことができるのか?」「具体的に活動するとしたら?」など、多様な視点で考えていきました。
人それぞれに強みと弱みがあります。何かに取り組む時、「チーム」であるということはとても心強いことです。自分が苦手なことは他の人の得意なことかもしれない、逆に、他の人の弱いところを自分の得意でフォローできるかもしれません。新体制になってから半年近くになりますが、改めて自己紹介をすることで、お互いを思いやること、助け合うことの大切さを改めて感じました。
新たな課題も見えてきたので、更に活発な軽音楽部を目指していきます!
先日、中高の生徒会より職員会議にて「校則を一部改訂したい」という申し出がありました。
その言葉には力があり、説明する理由はとても素晴らしいものでした。ジェンダーや経済的な問題が考慮されていないのではないかというクリティカルな視点、さまざまな価値観や状況に配慮をした意見があり、どの教員も感動した話でした。
直後の職員会議にて、取り急ぎすぐに対応したほうがいい、と思われるものについて校長から提案があり、「コートの自由化」を決定しました。
まさに生徒の声で作っていく学校、自律型学習者がつくり出す学校、というのが見えてきた気がします。
校長から、以下のように生徒たちにメッセージがありましたので、ご紹介します。
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校則を考える・行動する ~自己決定できる主体へ~
長く苦しかった一学期の終わり、諸君にメッセージを送った。一部を再掲する。
・・・諸君の生きるこの世界で起きつつあること、起きるであろうことを自戒も込めて話しておきたい。まずは「自由と不要」という視点。マスクの着用、外出の制限、ソーシャルディスタンスの確保等々、もう随分と長い間、諸君は不自由な生活を強いられている。この不自由を感じないためにはどうすればいいのか。様々な選択肢を予め不要なものとして捨ててしまえば良い・・・
そして「どのような状況にあっても人として豊かに生きることを諦めてはいけない」と伝えた。さて、昨日の職員会議に生徒会代表が出席した。有志生徒が二学期より検討を重ねてきた校則改正にかかわるプレゼンのためである。タイトルは「自律型学習者が作り出すより良い学校」。教員からの質問にも気後れすることなく答える姿は立派であった。プレゼン後、我々教員は諸君から提起された課題について早速協議した。そして、厳冬期でも教室の換気が求められる現在、セーター、コート等防寒具に関わる現在の校則については柔軟に対応すべきであるとの見解で一致した。こうして、諸君の提案が契機となり、指定品以外の着用を認めると決定された。今朝のHR(zoom)でこの決定を伝えた時、生徒会役員からは「指定以外の防寒着を着用してよいということにはなったけれども、ド派手なものとかでなく、考えて着用してください。」との発言があり、それに対し何人もの生徒から「拍手」マークがあがったという。
子どもと大人を隔てるのは「自己決定できる主体」であるかどうかに関わっている。そして自己決定能力は実際に自己決定に関わる経験を重ねるところからしか育たない。「自由」はさらにその向こう側に広がる地平である。諸君がいつかその本当の「自由」を理解することに期待する。
新渡戸文化中学校・高等学校 校長 小倉良之
今回、長野県で開催したインターハイのフィギュアスケートに引率して、改めて「感謝」という言葉が、大会中の頭の中に何度もよぎった。
そもそも夏のインターハイは全種目中止、涙をのんだ高校生も多かった。それを思うと、開催してくれるだけでも、選手は全国の高校生の中で自分の位置がわかり、さらに、めざす大会目標があるというのは感謝でしかない。
また、長野駅の改札口にはポスターとカウントダウンボードがあり、駅前のタクシーにはインターハイのスローガンが入ったステッカーが貼られていて、盛り上げてくれていた。会場の出入り口には、農業高校の生徒さんたちが育ててくれたプランターが置かれていて、寒い会場の出入り口を花で和ませてくれた。会場運営に携わっていたのは、スポーツイベントクラブのボランティアの方々。通常のお仕事のほかに、無観客の中で一生懸命に拍手を送ってくださり、選手たちのモチベーションにつながった。ホテルのロビーにもポスターが掲示してあって、うれしく思った。
もしかしたら、昨年北海道の帯広で行われたインターハイも、様々な形で盛り上げていただいたのだと思う。気づけなかったことにお詫びをしつつ、今回の様々な応援の形に感謝して、これからの日々につなげていきたい。
緊急事態宣言が発令され、部活動は休止中です。しかしそのような中ですが、活動は続けたいという部員の熱い思いから、昨日はオンラインを活用して活動しました。
在学中、精力的にオリジナル曲制作に取り組み、現在も活動を続けているOBを講師として迎え、『オリジナル曲制作講座』を行いました。現在、軽音楽部では「全バンドオリジナル曲を作って、発表しよう!」ということを目標にしています。どのバンドにも1人は作詞作曲ができる人はいますが、全員が作曲過程やアレンジについて学ぼう!、そして作詞作曲ができる人はその理解を更に深めよう!という目的をもって講座に臨みました。
今回は多くの部員の希望により、テーマを「キャッチーな曲」に絞りしました。まず、そもそもキャッチーな曲とは…?からこの講座は始まり、グループで話し合い、全員で意見を交換し、同じイメージをもって講座が進んでいきました。
講座はOBが在学中に制作した曲で、ライブ中はオーディエンスも一緒に盛り上がり、ライブ後に他校の生徒もみんなが口ずさむくらい、覚えやすく、キャッチーな曲を参考音源として使っていました。おおまかな曲の作り方、各楽器の役割、構成、アレンジの仕方、ポイントなど盛りだくさんな内容でしたが、講座中は演奏や話に真剣に耳を傾け、メモを取りながら聞いていました。また、講座後の質問コーナーでは、オリジナル曲のこと以外にも、活動についてや音楽に対する思いなどの話も聞けました。OBも自分の話以外にも部員に寄り添った受け答えをしてくれ、とても充実した時間になりました。
3月には部内発表会を予定しています。そこでは全バンドがオリジナル曲を発表する予定なので、とても楽しみです。
▼デモ音源を使って丁寧に説明をしてくれました。
▼説明を真剣に聞く部員たち
本日、高等学校の特進コース(1,2年生)の生徒たちは新渡戸文化短期大学の臨床検査学科の先生方による系列校ならではの特別授業を受けました!
内容は生物学の人体分野。はじめに代謝、ホメオスタシスの概念を肝臓と腎臓の機能を解剖学、病理学的知見をもとにした説明を聞き、2つのグループに分かれて実験実習を行いました。
1つ目の実習は「肝臓と腎臓の顕微鏡観察とホルマリン固定組織によるマクロ病理学実習、2つ目は「病理組織標本作製実習(凍結切片作製と迅速H&E染色)です。どちらの実験も普段の授業では体験できないような専門性の高い実習でした。本物を見る、本物を体験する、非常に良い時間を過ごすことができたと思います。本物を目の前にした生徒たちは普段よりもさらに目を輝かせていました。臨床検査に興味があった生徒はもちろんですが、興味がなかった生徒も新たな進路の視点を見ることができたのではないでしょうか?
これを機にさらに自分の未来を深く考えてみてください!
今回の実習は、オンラインでの配信も行いました。自宅でも高度な授業を受けることができる環境が本校にはあります!
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