高2音楽コースの演奏研究の授業発表会を行いました。ソルフェージュで学んだ理論を活かして、1年間を通して作曲をしてきました。メロディーや伴奏を雰囲気でなんとなく作るのではなく、調性(長調、短調)、拍子、構成、終止など…多くのことを考えながら作曲を進めてきました。

今回の発表会では1年間で作った曲の中から4曲を発表しました。既存の詩に音楽を付けたもの2曲、サックスのための練習曲、母親への感謝の気持ちを伝えるために作曲をした曲の4つです。

発表を終え、様々な課題が出てきました。来週は器楽、声楽、ピアノの実技の授業の発表会があります。本日の発表を活かし、更に良い発表会になることを期待します。

2年の英語の授業でディベートに取り組んでいます。

テーマ:’We should abolish zoos in Japan.’

Affirmative(肯定派)とNegative(否定派)をくじ引きで決めました。まず立論としてそれぞれ2つの意見を出しあいました。「立論→反駁→反駁の反駁」と進めていくにつれ、しっかりとした意見と裏付けが必要だとわかり、生徒の議論にも熱が入ってきました。

3月3日(火)実施の二次試験と3月9日(月)実施の帰国生入試は、予定通り実施致します。
出願については、それぞれの試験の募集要項をご確認ください。

二次試験の募集要項についてはこちら

帰国生入試の募集要項についてはこちら

2月22日(土)、高1音楽コースの「基礎ピアノ」の最終授業の締めくくりとして、ピアノの発表会を実施しました。

初心者は、ソロだったり、簡単な連弾。そして経験者は生徒同士での連弾に挑戦。

入学前の段階でピアノを弾いたことのない半分の生徒は譜読み、片手ずつ、両手・・・と練習を重ねていきました。そして、残りの経験者もそれぞれのレベルに応じて、一人での練習だけではなくアンサンブルの重要性を経験し大きな収穫があったようです。

練習を重ねていくうちにコツをつかみ暗譜で発表できるまでになったペアもあり、(と言うか暗譜での演奏がもたらす思わぬ状況になった時の対処方法の安心感)。更に上級者は感情豊かに演奏しようとする表現力も聴いてくださった方には十分伝わっていました。

苦労しながらも最後まであきらめずに真面目に取り組んだ生徒たちが、今後更に感性、テクニックを身につけてくれることを大いに期待しています。

2月16日(日)本校主催の剣道大会が開催されました。

毎年大勢の観客が見える大会ですが今回は無観客試合として実施。

しかし49校500名ほどの選手たちは熱気に包まれ、熱い戦いがかわされました。

個人戦の結果

中学男子の部→7年伊藤君が優勝

中学女子の部→7年松本さんが優勝 8年竹内さんが準優勝

団体戦の結果

中学男子の部→第三位入賞

中学女子の部→準優勝

高校女子の部→第三位入賞

大きな公式戦が少ないこの2月に剣道大好き先生たちと生徒たちで作り上げた伝統ある大会

令和という新年号から「新渡戸杯」とリニューアルしましたが、「交剣知愛」「切磋琢磨」の信念は変わらずです。

遠方からお越しの方々、審判の先生方、補助役員を務めてくれた高校男子生徒さん達

本当にありがとうございました!

美術コース2年生の油彩作品が、代々木ゼミナール造形学校の1階エントランスホールで開かれた「春の基礎科展」にて展示されました(既に展示は終了しています)。

今後も引き続き、校外活動にも意欲的に取り組んでいってほしいと思います。

 

 

 

 

「ゴミのアップサイクル」をテーマに未来教育カフェでは、オリンピックの表彰台を作るプロジェクトに取り組んでいます。本日放課後に、取り組みに向けた全校集会が行われました。SDGsの一環で、特に問題視されているプラスチックゴミに焦点をあて、ゴミとなってしまうプラスチックをなんとか再利用できないかという問題のもと、プラスチックを使って表彰台を作るというものでした。もともとは全国にあるイオンに回収ボックスを設置していたが、近くにイオンがなく協力したくてもできない人がいたということ、また目標回収量に間に合わなく、学校での回収活動が始まったということがきっかけです。

今回の全校集会ではこのプロジェクトについての講演をテラサイクルの方にしていただいたり、プロジェクトに参加している高校2年生6名がプラスチックゴミの回収についての呼びかけを行ったりしました。また、今後もミーティングを開いたり、チラシを配ってこの活動を知ってもらったり、自治体や近隣の小中学校などにこのプロジェクトがあることを知ってもらうような活動を行っていく予定です。

今回の全校集会で身近なゴミ問題についてとても関心を持っている生徒が多く見られました。1人1人が意識し、このプロジェクトに参加、協力していってほしいです。

2月4日(水)~9日(日)迄、「大和市文化創造拠点シリウス」1階ギャラリーにて開催されている「第9回YAMATOイラストレーションデザインコンペ入選作品展」に本校美術コースの生徒の作品が展示されました。

テーマは「時」。本校生徒の作品タイトルは「ジム」

今回のCDを聴く会では、曲中に何回も登場する特徴的なリズムのことを中心にやりました。リズムが出てくる箇所を歌詞カードで確認をしたり、実際に音符に起こしてみたりしました。「二拍三連」というきっちりと拍にはまらなく、特殊な拍子を全身を使って感じたりもしました。「二拍三連」という取りにくいリズムが多用される中で、テンポが一定に、音楽が流れていく理由も全員で話し合い、音楽について深く研究しました。

音楽的には少し高度なことを学びましたが、全員が理解し、納得していました。現在、全バンドがオリジナル曲を作成しているので、学んだことを活かしてほしいです。

2月2日(日)、弓道部の部員4名が「令和元年度第4回東京都弓道連盟第三地区審査」を受審しました(級位2名・初段2名)。

結果、級位を受審した2名がそれぞれ1級、初段に1名合格しました。
前日の道場練習では調子がイマイチと話していた部員も無事に合格し、これを自信に繋げてもらいたいと思います。

また、前日の道場練習では、途中から入部した高1の部員が初めての的前練習で2本的中することができました。こちらも、これからの稽古の励みになったと思います。

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