本日、無事に新渡戸祭が終わりました。
美術展示を見に来てくださった皆さま、ありがとうございました。
今回は、短大の客員教授である老舗料亭「菊乃井」の堀知佐子先生にお越しいただき、アジの南蛮漬けを教えていただきました。
魚の三枚おろしは入学してから数回経験があるものの、上手にさばけるようになるまでには何回も練習することが必要です。堀先生は、出刃包丁のことから魚の体の構造まで、魚をさばくうえで必要な知識を丁寧にわかりやすく説明してくださいました。
魚の頭を切り落として三枚に下ろしていた今までの方法とは異なり、まずはエラを取り除く作業から。出刃包丁の使いこなしも難しく、なかなかうまくできません。しかし今回は1人2尾練習できるので、1回目にうまくできなくても2回目に再びチャレンジ。少しずつではありますが、コツがつかめてきたようです。
新渡戸文化学園では 中高の経済産業省「未来の教室」実証事業モデル校認定を記念し、学園FUTURE ADVISERをはじめ、有識者とのオンライントークイベントを実施しています。
(ご参考:NITOBE FUTURE ADVISER)
https://nitobebunka.ac.jp/about/nitobe-future-adviser/
●今回の特集:キッズデザイン賞 内閣総理大臣賞 受賞記念!!!
「子どものものづくりのこれから」
学園には、世界初の学校内VIVISTOPである『VIVISTOP NITOBE』があります。
昨年始まった「VIVISTOP NITOBE FURNITURE DESIGN PROJECT」。活動スペースに置くイスを、使用する5年生が制作します。高知県佐川町に住むデザイナーや林業関係者と、高知の木材を知ることから始め、アイデア発想、図面・模型制作、発注書づくりなどを行い、レーザーカッターやshopbotなどのデジタル工作機械を活用し、やすりがけや組み立てまで、自分たちで完成させました。
活動内容
https://vivistop.myportfolio.com/vivistop-notobe-funiture-design-project
プロジェクトが、9月にキッズデザイン賞最優秀賞の内閣総理大臣賞を受賞しました!
審査員であり、日本初のクリエイティブリユース(廃材や端材、見捨てられた空間や土地を、新たな価値を持つものに作り変える)の拠点開設で有名な大月ヒロ子さんをお迎えし、VIVISTOP NITOBEチーフクルーの山内佑輔教諭、本学の理事長平岩国泰と3名で、子どものものづくりの未来と可能性を探ります。
ぜひご視聴下さい!
(お申込みされた方を対象に、期間限定で見逃し配信を予定しております。)
【プログラム】
(1) ご挨拶 (2) メイントーク (3) まとめ・お知らせ (4) Q&A
【参加費】
無料
【申し込み】
https://happinesstalk-14.peatix.com/view
(登壇者)
○大月ヒロ子さん(有限会社イデア代表取締役|ミュージアム・エデュケーション・プランナー)
○山内 佑輔(新渡戸文化学園プロジェクトデザイナー|VIVISTOP NITOBEチーフクルー)
○平岩 国泰(新渡戸文化学園 理事長)
【日時】
2021年11月12日(金)20時00分~ 21時30分(質疑応答含む)(19:50から入室できます)
【締め切り】
2021年11月11日(木)16:00
【会場】
オンライン会議室Zoom(ご参加者のお名前・画面等の出ないウェビナー形式です)
学園HPニュース
https://nitobebunka.ac.jp/comprehensive/post-2517/
以上です。
10月7日(木)~10日(日)の4日間、東京都の東伏見で行われた「2021東京スケート選手権大会」に、本校の選手が出場しました。残念ながら今年も無観客でしたが、フジテレビアプリFODにより、全選手の演技が全国に生配信されました。
度々の緊急事態宣言により、練習リンクが閉鎖…そしてオリンピックの為に閉鎖と、大変厳しいリンク環境でした。
本校の選手が出場する前に、シニア男子・女子の部に本校卒業後、大学でもスケートを続けている卒業生たちが出場していました。女子選手の2人は、表現力が豊かでスピードも速く、選手として大きく成長していて、非常にうれしく思いました。また、男子選手は力強さや安定感が増し、高校生の時に比べて安心してみることができました。
2学期に入って、1年生は基本の調理法を学んでいます。今回学んだのは「焼く」調理法。「焼く」調理法は、食材に火を当てて調理する方法で「直火焼き」と「間接焼き」があり、素材に焦げと香りが生じることで風味が出ます。
生徒たちにもなじみのあるハンバーグですが、調理法にフォーカスして学ぶことで新たな発見が。「成形してフライパンに入れたら、まずは強火」。火を強めて両面にしっかり焼き色をつけることで、肉汁が閉じ込められてジューシーなハンバーグに仕上がるのです。
夏休みの部内戦を生徒が撮影・編集してyoutubeにアップしました。新渡戸祭特設サイトへもアップする予定です。一本が長いですがよろしければご覧下さい!紅白戦がわかりやすいと思いま〜す。
2021年新渡戸文化中学高等学校剣道部 紅白戦(前編)
中野区観光協会連携授業で「ふくふく焼菓子店」さんにご協力をいただき、試作を重ねていたオリジナルマフィンが本日よりついに販売スタート!マフィンは全部で6種類。週末に「ふくふく焼菓子店」さんで販売されます。ご興味ある方は是非足をお運びください。
*ふくふく焼菓子店…東京都中野区中野1丁目4−2
https://fukufukubake.wixsite.com/mysite-1
夏休みが明けて、2学期からさぁまた楽しむぞ〜、と思っていたら、、、
緊急事態宣言の続行、2学期授業はオンラインスタートに切り替え、
新渡戸祭での最終展示も対面で実施が難しいようだ、、、ということでバタバタ。
オンラインのため、実際にものをさわれないまま進めることに、、、
でも、ここまで積み重ねてきた対話やみんなの様子をもとに、方向転換を決めました。
「自分たちの考えた遊びを伝えられる、動画作成をしよう」
オンライン期間中はスプレッドシートなどを活用して計画を進めます。
今回の新渡戸祭では作品展示の他に動画やプレゼン発表を行います。また、ガーデン装飾や、ウエルカムボードならぬウエルカムボードホワイトボード制作もしています。
それぞれの場所で生徒がたちが活躍しています。今週末の新渡戸祭が楽しみです!
新渡戸文化中学高等学校では、週に1度、クロスカリキュラムと呼ばれる探究の時間があります。この日は、通常の授業をせず、生徒が選んだテーマに基づいて作られたラボと呼ばれるグループで活動しています。前期は生徒の「好き」から始まる「好きなこと探究」を行なっています。
<参考記事>
教えない授業がある学校 「好き」に向き合う新渡戸文化学園
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20210422a.html
今日は、映像やアニメ、音楽などエンターテインメントで世の中をハッピーにする探究をする「エンタメラボ」では、株式会社グラフィニカ阿佐ヶ谷スタジオを見学させていただきました。グラフィニカはアニメーション作品を中心に、ゲーム・遊技機・実写映画・ミュージックビデオ・CM・Webなど、幅広いジャンルで様々な映像制作をしている総合デジタルスタジオです。
ラボのメンバーの一人(中1)がアニメーション作りに挑戦しています。その中で、アニメの制作過程や作画の方法などに関心が深まり、実際に訪問が実現しました。見学ではVFX部の大鳥居さん、プロデューサーの二木さん、制作部の閔さんが丁寧に質問に答えていただき、社内も案内してくださいました。
ページ
TOP