特進(探究進学)コースの校外活動班は、環境問題について考えていくにあたり、自分たちで、江ノ島の海のビーチクリーンと、新江ノ島水族館のバックヤードツアーを計画しました。

水族館に連絡を取り、感染対策についてもしっかり確認した上で計画を立てていましたが、当日は生憎の雨のため、午前中のビーチクリーンは断念することになってしまいました。しかし、水族館の見学の後、バックヤードツアーには参加することができました。そこで、水族館の水質管理のことや、個体管理、クラゲの生態などについてを学びました。

    

 

「卒業までにスイーツを作って販売したい!」今年度、最初の授業で生徒たちからこんな声が上がりました。「どんなスーツ作りたい?」という質問に生徒たちは話し合いをはじめ、「人と地球にやさしいスイーツ」を作りたいということで意見がまとまり、先月から試作を始めています。

販売するのは、7月の学校説明会。入学してから初めての試みとなるので、何をするのも初めてづくし。「せっかくならスイーツの袋に貼るシールを美術コースにデザインしてほしい」ということで、先日は美術コースにシールデザイン依頼のプレゼンテーションを行いました。「言葉で想いを伝えるって難しい」。そんなことにも気づき始めたようです。

販売まであと2か月。自分たちの想いをのせて、試作はまだまだ続きます。

5月19日(水)に今年度最初のアウトプット型活動を実施しました。今回は、緊急事態宣言と生憎の天候で、予定が大きく変わることになりましたが、生徒たちが目的をしっかり考え、今出来る活動を考え、当日に臨みました。

環境問題について考えている特進コースの校内活動チームは、不二製油の大豆ミートについての動画を見た後、ロッテリア、モスバーガー、ファミリーマートへ大豆ミートの商品リサーチへ。商品を購入し試食。今後の不二製油への取材内容を検討しました。生徒たちは意外と大豆について知らず、大豆が枝豆だということを初めて知ったり、カップヌードルの謎肉が大豆ミートだということを知ったりと、色々と発見のある1日になりました。

特進コース 校内活動チーム

今年度から本格的にスタートした教科を超えた学び「クロスカリキュラム」。定期的に行われるアウトプット活動の1回目は、グループごとに好きな料理を作りました。

本当は、好きな料理を作って他コースの生徒を招き「食堂」をオープンさせたかったのですが、コロナ禍のため、クッキングコース内だけで「食堂」に向けての試作会に。買い出しから自分たちで行き、一品作るのにいくらかかるのかの原価計算にも初めてチャレンジしました。好きなことをしている時の生徒たちの表情は、とても晴れやか。リアル食堂オープンに向けてチャレンジは続きます。

高校2年生の特進文系で、世界史代表と日本史代表によるプレゼンテーションを行いました。

世界史からは「ローマ帝国によるキリスト教の迫害」について、日本史からは「鑑真を連れてきた2人の僧」が発表されました。

個性的な着眼点のテーマの下、教科書には載らない実際のキリスト教迫害の様子であったり、鑑真を来日させた2人の僧の全く違う人生の終わり方など、興味深い内容でした。

 

6月の中学校の新渡戸ごはんの献立表をご紹介いたします。こちらをクリックしてください。

高校の新渡戸ごはんの献立表は、こちらをクリックしてください。

また、中学の給食だよりはこちら、高校の給食だよりはこちらをクリックしてください。

※高校の「新渡戸ごはん」は現高2・高3のみで、現高1からは給食からお弁当(校内販売もあり)に変更になっています。

味噌は、和食に欠かせない日本の伝統的な発酵調味料のひとつ。味噌はどこの家庭にもあると思いますが、どうやって作られているかを知っている生徒は少数です。ならば作ってみよう!ということで、今回は味噌づくりにチャレンジしました。

「お味噌は何からできているでしょうか?」という質問に「大豆は使われていると思うけれど、あとは何だろう?」生徒たちは首をかしげます。日本で使われている味噌の80%は米味噌です。米味噌は大豆、米麹、塩、たったこれだけのシンプルな材料からできています。

この日はグループごとに分かれてまずは煮大豆を丁寧につぶすことからスタート。味噌づくりで一番大変なのは、この作業です。手でつぶしたり、めんぼうを使ったりとそれぞれ工夫しながらつぶしていました。

材料を合わせてみそ団子を作ったら、あとは容器につめるだけ。麹菌の働きで、大豆がゆっくりゆっくり発酵していきます。生徒たちが力を合わせて作ったお味噌がおいしくできますように。

5月13日の投稿に引き続き、響きや音の重なりの学習として、バンドベルにチャレンジしました!

今回は、音を伸ばすところや、旋律に動きがある曲のためアンサンブに苦戦しました。

アンサンブはお互いの音を聴き合うことが大事です。しかし、他の人の音を聴くだけではうまくいかなく、自分の音を相手に届ける必要があります。これを意識することで一緒に演奏する気持ちがより強くなり、アンサンブがうまくいき、演奏が良くなります。

多くの曲に触れることでアナリーゼ(楽曲分析)も自然とできるようになってきているので、今後も様々な曲に取り組んでいきます!

 

PROVIDENCE / Philip Phillips(1834-1895)

ハンドベルの演奏はこちらから聞くことができます。

5月16日(日)にインターハイ支部予選の大会がありました。
結果は団体戦が男女共に都大会出場。
個人は女子2名が都大会出場を決めました。
この大会でチームの反省や個々人の反省など、たくさんの課題が出ました。
また、このご時世の中、試合ができることのありがたみを改めて感じることができた大会でした。
次の大会に向けこの課題を普段の稽古で直し、部活面だけではなく普段の生活面でも緊張感と感謝の気持ちを胸にこれからもより一層励んで参ります。

高校2年剣道部女子
 

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