新渡戸文化高校演劇部は、11月15日、16日に東京芸術劇場で開催された『第48回 東京都高等学校文化祭演劇部門中央大会』にて、上演を行いました。
今回私たちが上演した劇は「私たちは何だかズレているのかもしれない」という作品で、生徒・顧問による共同制作です。
「過去の自分に言いたいこと」をテーマに、部員たちが手紙を読み上げるシーンと、なぜだか噛み合わない高校生たちの会話劇が交差する作品となっています。
当日は歴史ある大きな劇場で、部員一同、精一杯自分たちの劇を演じ切ることが出来ました。
新渡戸文化高校演劇部は、11月15日、16日に東京芸術劇場で開催された『第48回 東京都高等学校文化祭演劇部門中央大会』にて、上演を行いました。
今回私たちが上演した劇は「私たちは何だかズレているのかもしれない」という作品で、生徒・顧問による共同制作です。
「過去の自分に言いたいこと」をテーマに、部員たちが手紙を読み上げるシーンと、なぜだか噛み合わない高校生たちの会話劇が交差する作品となっています。
当日は歴史ある大きな劇場で、部員一同、精一杯自分たちの劇を演じ切ることが出来ました。
こんにちは! 朝晩の冷え込みが厳しくなり、木々の葉も美しく色づき始めた11月。本校の生徒たちは、都会のキャンパスを飛び出し、自然豊かなフィールドで特別な学びの機会を得ています。
先日11月16日(日)、中学の有志生徒たちが、山梨大学の学生さんたちと協働し、壮大なプロジェクトに挑戦しました。その舞台となったのは、豊かな自然に恵まれた檜原村にある「フジの森」です。
今回の活動概要は、なんと「ツリーハウスの作成」! 単に既製品を組み立てるのではなく、生徒がアイディアを出し合い、一から設計、そして実際に自分たちの手でツリーハウスを作り上げていくという、非常にダイナミックな体験です。
11月15日(土)、実験教室は東京大学生産技術研究所 松山研究室の出展イベントで、松山研と一緒に「いたばし産業見本市」に参加しました。
松山桃世研究室とは、今まで様々なイベントでご一緒してきました。最近ではサイエンスアゴラ2025のオープンスペースでワークショップを実施しています。
松山研にサイエンスアゴラの報告サイトもございますので、よろしければご覧ください。
https://www.matsuyamalab.iis.u-tokyo.ac.jp/posts/activity6.html
さて、いたばし産業見本市は3日間実施され、1、2日目は板橋区内の企業が優れた製品や技術をPRする「ビジネスデー」、3日目は子どもたちが産業や技術について楽しめる「パブリックデー」として行われています。
実験教室ラボは3日目のパブリックデーに「いたばし凄技ハンター★きみの調査が世界を救う?」と題して、板橋区の技術を活用して、与えられた課題を解決するワークショップのファシリテーターを担当しました。
高校1年生の公共授業で、厚生労働省の委託事業(学校への講師派遣支援事業)である「働くことについて考える授業」を行いました。
過労死でご家族を亡くされた遺族の方と、労働問題に詳しい弁護士の方にお越しいただき、貴重なお話を多く聞くことができました。
生徒たちは、働くことの裏側にある現実や、命を削るような働き方の問題に、静かに耳を傾けていました。
美術を学ぶことは多角的な視野を持ち、豊かな発想力を身につけること。
「美術コース」では、美術とデザインの基礎から学びをスタートし、
幅広い表現に触れる授業の中で、ものの見方や捉え方を学び、技術と感性を磨きます。
海洋栽培漁業センターへ。「栽培漁業」とは、最後まで育て上げる「養殖」とちがい卵から初期の部分を育て、外敵からのロスが軽減される成長期に自然の中に放つという漁業だ。ここではアワビとアユの栽培漁業を行なっているが、元々はアワビの他クロダイや鮭などを育てていたが、911大震災で被害を受けた施設が行っていたアユを引き継いだとのこと。生徒たちは真剣に話を聞き、大いに学んでいた。
場所を移し温海の埠頭で釣り体験だ。スタッフで鶴岡市議会議員の竹内さんの案内で、地元のご老人2人を師匠とし、2時間弱の釣行。埠頭に着くや、先客の老人がすでにバケツ二杯分は釣果を得ている。水面からは回遊魚の魚影がすごい。入れ食いだ!やさしい先客はサビキ釣りの竿を生徒に渡して釣らせてくれ、同時に手ほどきしてくれた。その間にこちらの師匠たちが手早く全員分の竿に仕掛けをつくり、いざ釣りの始まり。
温海方面チームは鼠ヶ関公民館へ。隣接する人口湾内でシーカヤック体験を楽しむ。外海は強風で荒れているが、日本海では当たり前の風景らしい。テトラポットの向こう側に高々と波しぶきが上がる。カヤックは2人乗りで、順番に漕ぎ出したが、風が強く思い通りに動かせず、生徒たちは悪戦苦闘。上陸時に転覆してズボンを濡らすこともあったが、みな笑顔だ。食事と休憩をはさんで、スタッフのジョニーさんから地域の歴史について話を聞かせてもらい、その後周辺を散策。新潟県と山形県の県境や海沿いの道を行き、ウミネコやセグロカモメを間近で見ることができた。
中学徳島スタディツアー!
スタディツアー週間!ということで、中学ではいくつかのコースから選択して旅に出ます。
そのうちの一つ、徳島スタディツアーの様子をお伝えします!
訪問するのは徳島県の中でもかなり山間部にある「にし阿波」の地域。
ここは、世界農業遺産にも認定される農法が残るほど農業が盛んです。
スタディツアーでは、現地の農家さんなどに民泊をして、その地域ならではの文化や暮らし、産業を肌で感じます。
東京駅から新幹線で新潟を経由、特急「いなほ」で山形県鶴岡市へ。その名のとおり稲穂がそよぐ景色が車窓から見られ、日本海の白波が荒々しく打ち寄せる景色が現れれば生徒たちから歓声があがる。
鶴岡からバスで出羽三山の宿坊「三山大愛教会」へ到着。精進料理を頂く。色彩豊かで、どれも素材の味わいが楽しい。胡瓜の酢の物、くるみ豆腐、あんこ餅、紫蘇巻き、巻き油揚げとぜんまいの煮物。肉や魚がなくても味わい深くごはんがすすむ。さすが米どころ庄内平野だけにコシと甘みが強い。温海かぶの赤かぶ漬けと味噌汁だけで何杯でもいけそう。ほとんどの生徒が完食している。
10月22日(水)に株式会社TBWA HAKUHODOと株式会社ニチイ学館とコラボ授業を行いました。今回はケア・介護の社会問題をテーマにした、いつものクロスカリキュラムとは少し違った特別授業となりました。
この授業は、TBWA HAKUHODOが開発した探究型学習プログラム「かけテク」を活用し、社会にある2つの困りごとを“かけ合わせる”ことで新たなアイデアを生み出すという発想法を体験するものです。今回のテーマは「ケア・介護」です。株式会社ニチイ学館が推進する「MY CARE ACTION」プロジェクトの一環として実施されました。
授業の冒頭では、TBWA HAKUHODOのクリエイティブディレクターによる講義が行われました。「アイデアとは何か?」という問いから始まり、「日常の中の困りごとに目を向け、異なるものをかけ合わせることで新しい価値が生まれる」という考え方を中学校全体で学びました。
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