”2023年1月13日に、高校2年生3名と高校1年14名がニュージーランド(以下NZ)のターム留学に出発しました。大妻多摩では3年ぶりのターム留学です。1月は学校の夏休みであるため、ターム留学生たちは2週間、オークランドでホームステイをしながら語学学校に通いました。2月からは最大2名ずつに分かれて、NZ各地の高校に派遣されます。  オークランドでの生活を終えるにあたり、17名のターム留学生は「中間報告書」を書きました。”


「高校1年 KMさんのターム留学中間報告」
 
ごきげんよう。ニュージーランドの季節は今夏で、とても暖かいです。ですが日本の夏のように気温が高くなく、長袖で過ごせるくらいの気温です。まず最初に語学学校について紹介します。
 
私は今DUKE Institute of Studiesという語学学校で、二週間の研修中です。この学校には日本人生徒の他、韓国人生徒も多くいるので、学校内では日本語と韓国語と英語の3カ国語が聞こえてきます。
 
クラスは留学前に行なったテストの結果で分けられているので、自分のレベルに合った授業を受けることが出来ています。ですが、授業の全てが英語なので先生が何を言っているのか、何をしたらいいのかがわからない時もあります。そういう時は、クラスメイトと協力して授業を受けています。次に私のホストファミリーについて紹介します。
 
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私は2週間で2家族のホストファミリーに出会いました。1家族目はホストブラザー3人とホストマザーの家庭で、2家族目はホストシスター2人とホストマザーの家庭でした。 1家族目はホストブラザーがずっと走り回ったり、バスケットボールをしたり常に体を動かしていました。家から歩いて約10分でビーチに行くことが出来たので、何度か行きました。ニュージーランドは大体夜9時まで明るいので、夜ビーチへ行きました。すると、空に2本の虹をみることが出来ました。本当に驚きました。
 
2家族目はホストマザーが面白い方で、私はいつも笑っていました。ホストシスターとは一緒にカードゲームで遊びました。一度夕食で、日本食を作ってあげました。ホストファミリーは「美味しい!」とおかわりまでもしてくれて、嬉しかったです。
 
最後に、、私は「絶対に自分はならない!」と思っていたホームシックになりました。ニュージーランドの人は寝る時間が早く、子供は7時半くらいに寝ていました。なので夜になると家の中が静かになり、自分の家族に会いたくなりました。また、うまく家族と英語で会話が出来なかったりして、本当に日本に帰りたくなりました。ですが、そのことをホストファミリーや同じ家にホームステイしていた日本人に伝えると私を励ましてくれました。そして残り2ヶ月を大切にして頑張ろうと心の中で決めました。このことから、ホストファミリーになんでも相談することが大切だと気づくことが出来ました。
 
現地校でも大変なこともあると思いますが、頑張ります。

 

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