徳増孝一校長

梅雨らしい天気が続いておりますが、皆様お元気でしょうか。6月~7月は、いろいろな塾主催の説明会が行われております。1週間に複数の説明会が開かれることもあります。もしかしたら、このブログをお読みの方ともどれかの説明会でお会いしたかもしれませんね。先日、ある塾主催の説明会で、本校の徳増校長の「受験お守り」の話題になりました。入試広報部長の私も知らないお話しでしたので少し驚きでしたが、今日は皆さんにご紹介したいと思います。

いつでもドアが開いている校長室

本校の校長、徳増は元数学科の教員でしたので、校長となった今でも話しの所々に数字や数学の話しが出てきます。文系の私には、時には難しく感じるときもありますが、「数学が本当にお好きなんだな」と感じさせられます。校長室は会議や来客中の場合以外は常にドアが開けられていて、生徒達も我々教員も入りやすいムードです。そんなムードのためか、いつの頃からか説明会の時に受験生もおいでになるようになったそうです。そして、一緒に写真を撮ったり、一言メッセージを書くようになったそうなのです。その塾の先生によると、徳増校長と撮った写真やメッセージを自分の机の前に貼って勉強する受験生もいて、その受験生達の本校への合格率がなんと100%なのだそうです。正に「受験お守り」と、その塾の先生はおっしゃっておりました。

夏色の美しい学園通り

私はここで「受験お守り」の効果や校長の優しさだとかを論じるつもりはありませ。ただ、受験勉強をこなさなければならない小学4~6年生の女の子と大妻多摩中学が、このようなつながり方をしていることを知っていただきたいと思うのです。「受験お守り」は一例です。大妻多摩は、受験生とのつながりを大切にする学校です。説明会に足を運んでいただけること、本校のことを直に見ていただくことに常日頃感謝しております。そして、本校に入学された皆さんを6年間丁寧にお世話する、授業や部活動、進路指導を通して一人ひとりの人生の一場面に真摯に関わっていこうと考えております。早朝から、多くの先生方が職員室前の質問テーブルで、生徒の質問に答えたり様々な面談をしています。「小さい学校だから、丁寧に大切に『顔を見る』指導を」と皆が考えております。

 機会がありましら、どうぞ学校へおいで下さい。次の説明会は8月24日(土)17:45~の夜の説明会『多摩 la ナイト』ですが、お時間ができた時に、事前にお電話を頂ければ随時見学をお受けいたしております。

6月も残りわずかとなりました、疲れの出る頃ですが、どうぞ皆様お元気で。また説明会でお会いしましょう。ごきげんよう。

 ≪2014年入試の変更点≫

○2月1日の午後入試(2科、定員20名)の試験時間に下記の通り変更があります。

  午後入試①は、15:10までに受付、15:30開始、休憩20分、終了17:30

  午後入試②は、15:30までに受付、15:50開始、休憩15分、終了17:45

○午後入試の受験料は ¥17,000となりました。

  上記の通り、受験がさらにしやすくなりました。発表は、今年と同じ当日夜10:00頃からホームページで行います。受験者は多いですが、今年の午後入試は約2倍でした。来年の午後入試も同じくらいと予想できます。せひ、挑戦してください。

 

大妻多摩中学校ホームページ:http://www.otsuma-tama.ed.jp

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