3月26日(火)に芝浦工業大学で行われた「第36回化学クラブ研究発表会」(日本化学会関東支部、後援:文部科学省)に、理科部(中学)、化学部(高校)の生徒それぞれ3名、計6名が参加し、この1年をかけて研究した成果を発表しました。

そのうち、安田大介くん(現・高1)の発表「熱化学方程式を用いたテルミット反応の反応熱の求め方」が、銅賞を受賞しました。

この発表会は、日本化学会関東支部内(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・新潟・山梨の各都県)の中学校・高等学校の化学クラブまたは理科クラブの生徒が、化学に関する興味深い実験、観察結果、研究成果などを発表するもので、今年度は口頭発表29組、ポスター発表37組が参加しました。
高校生が多く参加する中で、当時中学3年生の安田くんの銅賞受賞はとても素晴らしい結果です。

今回の銅賞を受けて、安田くんのコメント
「私は立教新座中学校の理科部という部活で三年間理科の実験や研究、調査に打ち込んできました。今回の研究では銅賞は取ったものの反省点はまだまだたくさんあります。また、研究をサポートしてくれた根岸虎太郎くん、顧問の齊藤太郎先生やアドバイスをくださった助手の方々、先生の方々に感謝します。ありがとうございました。これからも理科の勉強に励んでいきたいです。」

左端が安田くん

左端が安田くん

発表用パワーポイント資料

発表資料の一部


 
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