10月に入って最初の土曜の昼過ぎに立教のサッカー場で対外試合が行われました。
対戦相手は400年の歴史を誇るイギリスの名門パブリックスクール、サッカー発祥の学校として知られているCHARTERHOUSE。「サッカー」という単語自体、この学校の生徒の命名といわれています。
午前中は晴れ間も出ていたのですが、午後になって天候がくずれ、雨の降る中、14:30にキックオフ。
相手は体格の大きなチーム。しかし、そんなことに驚いていては仕方ない。相手に体で当たられても自分達の蹴ったボールは最後まで前に蹴り続ける。前半は2点もCHARTERHOUSEに先取されてしまいました。
雨でサッカー場が滑る。何度も何度も体でダイビングしては立ち上がる。声がかれるほどチームを元気づける者。得点にからむプレーはできないが、ずっと自分達のゴールを守り抜く者。コートの外でチームのために走って水を取りに行く者。それぞれ役割が異なるけれど、何としてでも1点取りたいという気持ちは皆一緒。
その願いが叶ったのか、後半戦。コーナーキックから思いっきり蹴ったボールをすかさずシュート。
立教初ゴール!
大きな1点だった。
その後必死にゴールを狙うが、残念ながら2-1で立教の黒星で終わってしまいました。
悔しい気持ちでいっぱいだったけれど、貴重な経験となりました。
次の日はギター部コンサート。忙しい立教生活を楽しむ生徒の顔は前を向き続けています。
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