11月7日に行われた立教英国学院の大イベントOPEN DAY。

お手伝いに来て下さった保護者の方々を代表して、「父母の会」会長さんから校長宛にお手紙が届きましたので以下に紹介させて頂きます。

 

  

 

 

 

 

春より、オープンデーの準備他に関し、多大なご理解とご協力を賜り、本当にありがとうございました。 

お陰様で、天候にも恵まれ、無事に、終えることが出来ました。 

 

前日、学院に伺い、初めてオープンデーの準備をする子供たちの姿を眼にしました。

皆、一週間の疲れを顔に見せながらも、廊下で巨大な模造紙に色を塗る者、教室の壁、天井に至るまで、色んな飾りを付ける者。

 皆、時間が迫る中で、一生懸命に、自分たちの「発表」を作り上げている姿が眩しく感じられ、頑張れ!と、エールを送りたくなりました。

 また、誰かとすれ違うたびに、皆「こんにちは」と、気持ちよく挨拶してくれました。

 

H3生と前日準備をする中で、役員から出てきた事は、H3生が、本当に素晴らしいという事でした。 

礼儀正しい、自分たちで判断してより良くしようと工夫してくれ、自ら進んで動いてくれる。本当に頼もしいです。 

焼き鳥担当の役員も、「もう私は見守っているだけ。

H3生の皆さんにお任せするのが一番」と、言っていました。

 他のブースの役員達からも、皆、同様の話がありました。

役員の中には、H2生の父兄が多いので、「うちの息子・娘も、来年、こんな風になれるのだろうか?」と、心配する声が上がりました。

そして私たちの結論は、「多分、赤ネクタイを締めた時に、最高学年の自覚が現れるのだろう。」という事で、収まりました。 

実際に、今年度、後夜祭の見学をご了承いただき、参加させていただく中で、上級生が、下級生を、「もっとこっちにおいで、観やすいよ」と呼び入れてあげる姿が多々観られ、本当に感心しました。 

上級生が下級生を引っ張り、創り上げ、また、毎年、それが受け継がれていっているんだろうな。 という事が、よく判りました。

また、そんな中で、今年オープンデーを率いていたH2生も、事ある毎にH3生を引き入れ、12月には学院を去ってしまう先輩方に、最後のオープンデーを楽しんでいただこう! という気持ちが、よく解りました。

 

今回、父兄の後夜祭見学をご了承くださり、本当にありがとうございました。 

今回は、初回という事もあり、子供たちの反応も心配で、お手伝い父兄のみへの告知とさせていただきましたが、後夜祭は、全ての生徒が一堂に会して行われるので、子供たちの、先輩を思う気持ち、後輩を思う気持ちが、ひしひしと感じられて、本当によかったです。

そして、父母の会役員は、H2生の父兄が多いので、我が子が中心になって盛り上げているオープンデーの様子を、観る機会を与えていただいたという事は、何事にも代えがたい、ご褒美になりました。 

本当にありがとうございました。

 

私達役員の感想ばかり書いてしまいましたが、お手伝い父兄の皆さんにも、帰り際には「楽しかったです。本当にありがとうございました。」というお言葉を多数いただきました。

中でも、「H3生と一緒にお仕事が出来て、楽しかったです。」という感想が多かった事を、ご報告申し上げます。

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