1月22日・23日、2010年度第3回実用英語技能検定(英検)が行われました。

今回は準1級から3級まで総勢41名が受験し、日頃の学習の成果を発揮すべく果敢に試験に取り組みました。

 

準1級を受験した6名の生徒達は、土曜日に朝からロンドンのインペリアルカレッジに出かけて本会場で受験。

ヨーロッパで英検が受験できるのはイギリスのロンドン本会場だけとあって、近隣諸国から泊りがけで来た受験生たちの姿も見受けられました。

 

翌日曜日、2級以下を受験する本校の生徒たちは準会場に指定されている本校で試験を受けました。

日本で大学受験をしている高校3年生が不在であるにもかかわらず、35名もの生徒が受験したので、今回は大教室を使用しての実施となりました。

中には準1級と2級、2級と準2級などダブル受験をする生徒もでてくるなど、英語に対する意識の高まりが感じられるようになってきました。

 

大学受験や就職等の機会に日本で幅広く受け入れられている英検ですが、ここ数年それをひとつの努力目標として自主的に英語学習に取り組む生徒たちが増えてきたことは喜ばしいことです。

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