



2月1日の夕方、地元の慈善団体 CHASEの代表の方が学校を訪れました。
昨年11月に開かれた本校のオープンデイで、「チャリティー企画」に参加する生徒たちが自分たちの手作りの品を売って集めた寄付金約1,000ポンドを受け取るためです。
職員室に集まった「チャリティー企画」の生徒たちを代表して、高校1年生の女子生徒が寄付金の入った封筒を手渡し、続いて中学部3年生男子生徒から千羽鶴がプレゼントされました。
夏休み中に彼が一人で作り上げたものですが、ひとつひとつ一枚の紙から折ったこの作品には更に感動して下さったようです。
このCHASEを始めとする地元の慈善団体への寄付金を集めるため、有志が集まって11月のオープンデイに向けて1学期から準備を始める「チャリティー企画」。
年々売り上げが着実に伸びているだけに、企画長にとってはかなりプレッシャーですが、今年も皆で協力して新しいアイデアを出し合い、様々な手作りグッズを売って、立教史上最高の1000ポンド以上の売り上げを記録しました。
実際に集まった現金を直接手渡しすることが出来、笑顔で「THANK YOU」と言われると、「また来年も頑張ろう!」と新たな意気込みが湧いてくる、そんな満足の笑みがチャリティー企画の面々の顔に浮かんでいました。