2月10日(木)、女子生徒9名、男子生徒3名がWoldingham Schoolに演劇を見に外出しました。

この学校は本校から1時間ほどの所にある私立の女子校。数年前から交流を始め、最近はその頻度も内容も充実してきています。

この日は午後6時少し前に到着。先ずはキャンティーンで夕食をご馳走になりました。前回はこちらの昼食に招いたので、今回はそのお返し。

食事をしながらしばし歓談した後、いよいよシアターへ向かいました。最新の設備をもった立派な建物にまず感動。そして同じくらいの年齢の生徒たちが演じた劇には更に感動しました。

とても刺激的だったWoldingham School訪問の様子を、以下に生徒のエッセイでご紹介します。

 

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私は初めてWoldingham Schoolに行きました。

学校について一番初めに驚いたのは、設備がものすごく整っている事でした。劇場は特にすごく、新しくて大きくて、オーケストラピットもきちんと備わっているとても豪華な作りでした。

 

学校の生徒たちが親切にいろいろ教えてくれたりお世話をしてくれて一緒に夕食もとりました。

以前立教のオープンデイに遊びに来てくれた子たちにも会って、劇が始まるまでのしばらくの間、一緒にコモンルームで話したりしました。

GCSEやA-levelで日本語をとっている生徒が何人かいて、とても上手な日本語を話せる子もいました。学校には韓国やアフリカなどたくさんの国からのいろんな生徒がいました。

そこではお互いの学校や国の話、日本の文化の話で盛り上がりました。

日本のアイドルを好きで知っている子や、マンガなど、若い世代の人は本当に日本についてよく知っているなと実感しました。

前の週にECの授業で行ったHorshamでは、日本について大人に聞いてもあまりよくは知られていなかったので、違いがよく分かっておもしろい発見でした

 

劇の内容は、ボーイッシュな女の子が恋をする…といったもので、歌やちょっとした踊りも入ったものでした。

主役の女の子は13~14歳とは思えない歌声で、演技力も本当に素晴らしかったです。

舞台装置などはプロも顔負けでした。

 

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Woldingham Schoolの生徒さん達はみんな笑顔で私たちを迎えてくれて、一緒に食事をしたり、コモンルームでお話をしたりしてすごく楽しかったです。

中には日本語がすごく上手な人もいて、英語だけでなく日本語で会話を楽しむことができました。

もっと英語がしゃべれたら、もっといろんな話が出来たのかなぁと考えると、英語がもっとしゃべれるようになりたいと思いました。

劇も本格的で、とても生徒の人たちが演じているとは思えませんでした。

すごく面白かったです。

また何かの機会があったらみんなに会いたいです。

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