2016T1essay_ishikawa

ハーフタームが終わる1日前に東京タワーに行きました。起きた時に600段登ることを考えたらいやになりました。セユニはとても楽しみにしていました。
セユニは韓国人のいとこですが、兄弟みたいな存在です。年は10才です。とても元気な男の子ですが、いたずらっ子でもあります。
東京タワーに行く電車の中では、みんな静かにして体力を使わないようにしていました。
いよいよ東京タワーに到着しました。セユニはとてもわくわくしていました。登り切ると認定証がもらえるので、セユニはがんばろうとしていました。いよいよ登り始めました。登ってみると、そこまで大変ではありませんでした。下を見ているセユニがふるえているのを見て、面白いと思いました。頂上まで着くと楽勝だったなぁと思いました。でも、その後、階段を登るときには、階段はもうこりごりだよと言いそうになってしまいました。

(小学部6年生 男子)

ページ
TOP