

立教英国学院学校説明会 (9月26日更新)
予約は不要です。説明会の後、本校教員による個別相談の時間があります。
東京 |
10月23日(日) 立教大学5号館1階 〈14:00~16:00〉 |
学校説明会情報はこちらをご覧ください。
立教英国学院では、中学校3年生以上(中学校2年生以下は希望者のみ)を対象に、毎年1回、2学期に因数分解コンクールを実施しています。
このコンクールでは、特に理系の生徒の活躍がめざましく、生徒達の数学に対するモチベーションを上げる良い機会になっています。
「先生、因数分解コンクールの過去問下さい。」コンクールが近付くと、数学の教員の元に次々に生徒がやってきます。
2011年10月2日、今年も因数分解コンクールが行われました。
問題数は100問、制限時間は60分。生徒たちと因数分解の短期決戦です。
数学の教科書にもなかなか見当たらないような難解な問題も出題されます。
終わったときの生徒達の悔しい表情や爽快な顔に、コンクールまでの努力が垣間見えました。
夏休みにコンクールのために必死に勉強してきた生徒もいます。
今年トップになったのは高校2年生でした。
数学者ポール・エルデシュはこう言いました。
「数が美しくないのならば、他の何が美しいのだろうか。」因数分解の問題に挑戦することにより、生徒達は「数の美しさ」を存分に味わったことでしょう。
私たちM2は前回に引き続き、Billingshurstへ調査に行きました。
今回の目的は細かい地図を作ることはもちろん、もっと現地の人にインタヴューすることです。今回質問することは
1. 立教英国学院のことを知っているか
知っていたら、
2. どこにあるか知っているか
3. どうやって知ったのか
4. 立教についてどう思うか
の4つです。積極的に話しかけることが重要になってきます。
地図を専門に作る人とは別行動で、2人ずつのグループになって聞きました。前回よりは思い切って沢山の人に話しかけ、質問することができたと思います。
約20分間のインタヴューが終わり、多い人で5人、合計で15人に質問することができ、その中の9人が応対してくれました。結果をまとめると、
1の質問にYes.と答えた人は5人、No.と答えた人は4人。
2の質問にYes.と答えた人は3人、No.と答えた人は2人。
3の質問にはDemonstrationで。乗馬で。通りがかって。など
4の質問にはVery good, nice, wonderful school など
となりました。
今回Billingshurstに行ってみて、インタヴューするには気軽に話しかけることが大切だと気づきました。これから色んな町に行くと思いますが、話しかけることを苦に思わず、自分から話し掛けていきたいです。
この後、引き続き教員室前で卒業学年の記念撮影がありました。
皆さんはイギリスに来たら何をしてみたいですか?
ロンドン観光?
それともフィッシュ&チップスの食べ歩き?
それともホームステイ?
立教生となった新入生が挑戦してみたいもののひとつが「乗馬」です。4月の英国王室の結婚式でもたくさんの騎馬隊が登場しました。ロンドンを歩くと、騎馬警官の姿をしばしば見ることができます。北京オリンピックでも英国チームは入賞を果たしていますし、立教構内を通過するパブリック・フットパス(公共の散歩道)を乗馬で散策する人も見掛けます。
そう、イギリスならではの乗馬!挑戦してみたくなりませんか。
イギリスでは乗馬は一般的。会員制でもないのでそれほど高くなく、気軽に始めることができます。立教で乗馬に挑戦できるのは金曜日。フライデースポーツの種目の一つなのです。初心者は馬場内での練習に始まり、馬上で身体を回して慣れることから、WALK(なみあし)、TROT(速歩)をじっくり学びます。
基本ができると、すぐハッキング(外乗-馬場を出て、馬に乗って外を散歩すること)です。
完璧にできなくても、ある程度乗り方を飲み込むと、ハッキングに出るのがイギリス流。実践で本当に乗りこなしてゆきます。ハッキングではCANTER(駆歩)で走ることも。立教生が好きなのは、このキャンター。馬でイギリスの草原や森の中を駆けるのは最高に気持ち良い!羊たちがのんびりと草を食むフィールドを駆けたり、今シーズンは青い栗の実やどんぐりに季節を感じ、背高く伸び収穫を待つとうもろこし畑を眺め、カントリーサイドののどかな遠景をとても美しく望むことができます。乗馬部を望む生徒の声もあるものの、兼部であちこちのスポーツに積極的に参加することが多い立教ではちょっと難しい。けれども、今学期からはちょっと新しいことも計画中です。
イギリスで乗馬。のどかな野山と自然の美しさと、もこもことかわいらしい羊たち。素晴らしい体験です。みなさんもいかがですか。
こちらで乗馬の写真がご覧になれます。
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