5年生の校外学習も最終日の朝を迎えました。
今日最初の見学地は宿舎から歩いてすぐにある八坂神社です。
京都の夏の風物詩である祇園祭は、この八坂神社の祭礼です。
京都の人たちは八坂神社を「祇園さん」と呼んで親しんでいるようです。
朱色の門と本殿がとても美しかったですね♪
本殿でお参り
どんな願い事をしたのかな?
その後バスに乗って移動
方広寺と豊国神社に着きました。
豊国神社は豊臣秀吉が祀られています。
子どもたちが注目しているのは瓢箪(ひょうたん)の形をした絵馬です。
秀吉が合戦の目印として瓢箪を使用していたことからこのような形になっているそうです。
そして、徒歩で三十三間堂に向かいます。
三十三間堂は1001体の千手観音像が安置されています。
子どもたちは、1体1体の像をじっくり見て自分に似ている像を一生懸命探していました。
「あの像、先生に似てるよ!」
先生やお友達に似ている像も見つけることができたようです^_^;
三十三間堂を後にして、最後の見学地は京都国立博物館です。
普段見ることの少ない仏像・仏画に子どもたちは興味津々でした。
みんなでそろっていただきます!
最後の昼食は、ホテルの大広間でとりました。
食事を終え、バスで京都駅に移動し、新幹線に乗りました。
帰りの新幹線の様子は…
疲れて寝ているかと思いきや、カードゲームで遊んだり、旅行の思い出話で盛り上がったりとまだまだ物足りないようでした。
引率の先生も子どもたちの中に入って楽しい時間を過ごしました(^-^)
あっという間に東京駅に到着
到着式を行いました。
最後はお迎えに来てくれた保護者の方々に
「ただいまーー!」
と大きな声であいさつ
解散し、それぞれ帰宅しました。
今回の校外学習を通して、子どもたちは多くのことを学びました。
「同じ釜の飯を食う」ということわざがあるように、4日間寝食をともにし、今まで以上に友情が深まったようです。
来週からは運動会の練習が始まります。
校外学習での経験を活かして、一致団結し頑張っていきましょう。
5学年 副担任 橋本和幸