1月12日(土)
新春を祝う会が行われました。三学期初めの恒例行事で1~3年生の子どもたちが参加しました。
餅つき、出初め式の見学、お手玉やけん玉、こま回しといった昔遊びなど日本に古くから伝わる伝統行事を体験します。
一年生は初めての餅つきでしたが、さすがこの春には二年生になる子どもたち。力強く杵を持ち上げて「どっこいしょ」のかけ声でしっかりつくことができました。三年生は今年四年生に進級し、来年のこの行事には参加できません。最後の思い出に!?大人用の大きな杵に挑戦する子も多くいました。当日はたくさんのお父さま方にお手伝いいただきました。
出初式は大宮鳶職組合の方々に披露していただきました。体育館の天井の方で、手をはなしたり、逆さまになったりと、子どもたちからは悲鳴のような歓声が上がりました。記念に少しはしごに登らせてもらいました。
お手玉、けん玉、こま回し。。。日本の昔遊びはとてもむずかしいです。多くの保護者の方に教えてもらい、だんだんと慣れてきた子どもたち。「できたっ。」「回ったっ。」との声があがりました。
子どもたちの活動の間、お母様方は一生懸命お餅作りです。朝早くから大勢のお手伝いをいただきました。
あっという間の3時間の後、子どもたちはできたてのお餅とちゃんこ鍋でお腹いっぱいになりました。
今年も良い年になりますように。
三学年 学年主任 大田秀雄