タイのプミポル国王が13日なくなりました。               principal_img01[1]
私は12日からバンコクにいました。そのニュースが13日夕方TVで流れました。

ルームサービス女性がその時知ったのでしょう。テレビの前で立ちすくみ誰はばかることなく泣き出しました。
衝撃的なシーンでした。

自分の国の国王が亡くなって、身内の訃報に接したようにいやそれ以上に躰全体に慟哭が突き上げてきたのでしょう。こんなにも尊敬され愛された国王が歴史上もいたのかどうかわかりません。世界中に及ぼす影響は計り知れないと厳粛な気持ちになると同時に恐ろしさも感じました。

一人の人間の立つ場所と地位がこれほど地球に巨大な影響を及ぼすのか改めて知り、自分自身を見直しています。

校長 戸邉 治朗(とべ じろう)

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