4月24日(月)『日本農業新聞』信越版に高校Ⅲ年生の糸魚川訪問が掲載されました。

2015年に糸魚川農村体験学習を経験した3名が、当時お世話になった前JAひすい組合長の月岡精一様の奥様と共に、糸魚川駅北大火の跡を訪ね被災地の現状を確認したことが記事になりました。

彼らは中学3年生の時に糸魚川で4日間お世話になりました。この4日間で糸魚川の皆さんの優しさに触れ、お世話になった糸魚川が困難に立ち向かっている今だからこそ、現地を訪れ「自分たちに何ができるのか」「What can I do?」を自問しつつ、糸魚川の復興を祈ってきました。

今年も519日(金)から第32回糸魚川農村体験学習を実施します。現中学3年生も大火の時には「もう糸魚川に行けなくなってしまうのでは」と不安を抱えていた生徒もいました。様々な思いを持って、糸魚川での農村体験学習をし、先輩たちのように「自分たちに何ができるのか」「What can I do?」を、しっかりと考えてきてもらいたいと思います。

 

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