「神なんていない」-その現実から聖書の執筆者たちはひとつの思考回路を編み出していきます。
聖書は沢山の書物の寄せ集めだと言いました。
「思考回路」
これを有しているものが正典になったとも言いました。
この「思考回路」は聖書全体を支えている骨格、構造のようなものですから、表面の言葉としてとらえるのは難しいです。
ですが、時折、表面に現れることがあります。
最もよく現れた形。
思考回路をよく表現している言葉。
それはモーセの「十戒」です。

【伊藤校長ブログ】【シリーズ:聖書の思考回路】第3回⇒コチラから

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