中3の生徒たちは、昨年度の理科の授業で「水素原子」「酸素原子」「塩素原子」など、いろいろな種類の原子を学びました。これらの原子が電気を帯びる(もつ)と、それをイオンと呼びます。イオンは、私たちの身のまわりにたくさん存在し、かつ言葉としてもよく耳にしますが、原子同様、実際にその目で実物を見ることはできません。教科書やインターネットを開けば、わかりやすい図や説明でその性質を理解することはできますが、生徒たちにはぜひ自らの手でイオンを、またイオンの性質を発見して欲しいと考えました。

そこで、中3理科では、テーマを自由に決めてもらい、実験の材料も必要な器具も自分たちで選び、イオンを”見える化”する実験をデザインし、探究する授業を行いました。

【中3理科】イオンを”見える化”、実験をデザインする⇒コチラから

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