12月19日から始まったタイ研修旅行も、帰国の日が近づいてきました。12月28日は、滞在中にお世話になったメーコック財団の子どもたちへ、感謝のおもてなしを行いました。実は、子どもたちには、今日までの食事の用意や片付け、宿泊する部屋の掃除など、あらゆる面でお世話になりました。聖学院の生徒たちはそのお礼に、いくつかのプログラムを用意しました。

【海外研修】タイ研修旅行、子どもたちへ日本文化のおもてなし⇒コチラから

タイ研修旅行に帯同している伊藤航大教諭から、現地レポートが届きましたので、以下紹介いたします。今回のレポートも、生徒たちの魂が揺さぶられる体験がありありと描かれ、感動しました。

【海外研修】タイ研修旅行、メーコックファームにて折り返しのフィードバック⇒コチラから

実に3年ぶりとなる聖学院のタイ研修旅行が実現し、12月19日から約30名の生徒と教員たちが、日本からタイへ旅立ちました。今年で31回目、魂を揺さぶるタイ山岳地帯での生活が始まり、現地に到着した伊藤航大教諭からレポートが届きましたので、紹介します。

【海外研修】3年ぶりに実施!タイ研修旅行へ(12月19日~)⇒コチラから

高1の中谷祐貴くん、佐竹正裕くん、北原櫂人くんが、この度、統計データ分析コンペティション2022において、『審査員奨励賞』を受賞しました。

彼らがコンペティションに参加したきっかけは、宿泊行事のソーシャルデザインキャンプや金沢MoGにおいて、地域創生や商品開発、起業について触れ、それらをよりデータを用いて自分たちのアイデアを考えたかったから、とのこと。
担当した山本 周教諭によると、初めはスプレッドシート上の大量の数字に「諦めます…」と言っていた生徒たちが、最後には「こんな本気になったの初めてです!」と目を輝かせ、山本教諭自身も思わず笑ってしまったそうです。

統計・データサイエンスの分野は、今年度よりスタートしている情報Ⅰにおいて、高2のSTEAM(データサイエンス)をアレンジした形で実践してきて、これらの学びが原体験となり、スキル習得や論文作成へ発展し、結果、賞までいただけて、山本教諭自身も良い経験をさせてもらえたと話していました。

改めて、本当におめでとうございます!
生徒たちからの受賞コメントを紹介します。

【高1】統計データ分析コンペティション2022にて『審査員奨励賞』を受賞⇒コチラから

12月に入って朝晩の寒さが沁みる日々がやってきました。17日(土)に行った入試対策説明会もとても寒い一日でしたが、午前と午後に用意したプログラムには、約250組の受験生・保護者の皆様がお越しくださいました。お忙しい師走の中、皆様に足を運んでいただけましたこと、心よりお礼申し上げます。

【学校説明会】12/17(土) 入試対策説明会を行いました⇒コチラから

聖学院はユダヤ・キリスト教の流れの中から生まれた学校です。ユダヤ・キリスト教は聖書を大切にしています。聖書に書いてあることそれをそのまま受け取ることが聖書の読み方ではありません。聖書はここに書かれていることを通して考えるためのものです。考えた末に、ここに書いてあることは真実だと世界を見据える目を養うための書物です。世界の真実を秘めている聖書。それはどのようにして記されたのでしょうか。

【校長ブログ】クリスマス礼拝メッセージ(マタイによる福音書1章18~25節)⇒コチラから

12月16日(金)、朝の光が降り注ぐ講堂で、クリスマス礼拝と2学期終業式を行いました。全校生徒および教職員が一同に揃い、イエス様の誕生を祝うクリスマスの祈りのひとときを皆で過ごせたことが、とても尊い時間でした。

そして、終業式では、2学期に活躍した生徒たちの表彰がありました。生徒たちの努力や学び、好きなことや頑張ったことが多くの方に目にとまり、成果が認められる出来事は本当に喜ばしく、全校生徒皆で拍手をおくり称えました。

【行事】クリスマス礼拝・2学期終業式⇒コチラから

高校2年の社会科の「現代の社会」では、教師からの一方通行ではない、生徒間での学びあいをベースとしたアクティブラーニングを展開しています。この授業では、定期考査などのペーパーテストでは測れないジェネリックスキル(汎用的能力)の獲得、学びのモチベーションの向上を目的としています。

2学期は「伝えると伝わるの違い」に着目し、様々な方法で表現をしました。その中の「コントをつくってみる」という授業を紹介します。放送作家である内村宏幸さんをお招きし、コントのシナリオを作成する授業を行いました。

【高2社会 現代の社会】放送作家内村宏幸氏をお招きし、コントのシナリオを作成⇒コチラから

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ルカによる福音書1章26~38節より

今年もクリスマスを迎える季節になりました。クリスマスは何をするのか。クリスマスを迎えるために私たちは何をすればいいのか。聖書の物語から考えてみたいと思います。

ルカ福音書のクリスマス直前の物語を読みました。天使ガブリエルがマリアに男の子、イエス様をもうすぐ宿すよ、と告げに来る物語です。実はガブリエルはこの半年前、別の家族、ザカリアとエリサベト夫妻のところにも赴いて、あなた達に子供ができると伝えています。ルカ福音書が語るクリスマスの物語はふたつの家族の物語なのです。そして、このふたつの家族は時間を代表している人々でもあるのです。

【伊藤校長ブログ】クリスマスの準備を始めましょう(12月5日全校礼拝にて)⇒コチラから

「AR」とはAugmented Realityの略で、一般的に「拡張現実」という言葉で知られています。実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示することで、目の前にある世界を仮想的に拡張します。最近の例としてはスマホゲーム「ポケモンGO」がわかりやすく、登場したポケモンがスマホ画面内で目の前の風景に重なって表示されることで、あたかも「ポケモンたちが現実世界に現れたかのような実在感」を体験できます。

今回生徒たちは、マーカー型ARシステムをつくって、校内の施設・教室の表札をマーカーとした魅力的なバーチャル立体表札をつくることにチャレンジしました。

【中1理科探究】ARシステムをつくろう~とびだせ!聖学院ARの森~⇒コチラから

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