本日3月16日(土)に、第117回卒業式を挙行し、在籍していた144名全員の卒業証書授与を行いました。寒さが和らぎ、あたたかさを感じる講堂には、多くの保護者の皆さまや教職員たちが集まり、また在校生代表として高校2年生たちも式に参列し、卒業生たちの門出をお祝いしました。

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3学期は「コンセンサスをはかる」を重点にし、様々な方法で表現をしました。今回は、現代社会探究の最終単元である「商品開発に挑戦しよう」という授業を紹介します。2学期にも授業で協力をしていただいたNPO法人日本教育再興連盟(ROJE)の方々と再度連携しました。現代社会探究の大きなテーマである「伝える」と「伝わる」の違いを大切にし、「身の周りにある「伝わらない」を支える商品」を構想しました。全4回の授業で構成され、2回目にはアルファサード株式会社の代表取締役である野田純生氏をお迎えし、アルファサードで取り組まれている事業とその背景にある熱意などをお話しいただきました。

【高2社会】商品開発に挑戦!テーマ「伝える・伝わる」の集大成⇒コチラから

新約聖書マタイによる福音書 27章45~46節
さて、昼の十二時に、全地は暗くなり、それが三時まで続いた。三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。

今年度、最後の朝の礼拝です。
中学一年生も一年間、礼拝を守って来ましたから
礼拝とはこういうものだ、
キリスト教とはこういうものだ、
そういう見当がついて来たのではないかと思います。
キリスト教について短くても一年の経験があるこの時期ですから
今日はあえて、こういう話をしましょう。
キリスト教とはなんなのか。
聖学院を生み出したキリスト教とは何か。
今日読んだ聖書の箇所。
この場面がキリスト教です。

【伊藤校長ブログ】すべてを愛する神(3月4日全校礼拝メッセージ)⇒コチラから

2月24日(土)、株式会社教育と探求社が主宰する「クエストカップ全国大会」に出場しました。会場は、明治大学中野キャンパスです。本校は2015年から取り組み始め、8年連続の全国大会出場です。

生徒達が取り組んだ課題は「人間の「心を魅了する」シン・ヨシノヤ的挑戦を提案せよ!」です。本校の生徒は、「吉野家は牛丼に真摯に取り組んできた企業である。そのため、インバウンド客をメイン顧客とし「和」の店づくりを含めて、旨いすき焼きを適正価格で提供する」「既存店はご当地丼を販売し、地産地消に貢献する」という提案を行いました。

【中3社会】クエストカップで全国大会に8年連続で出場!⇒コチラから

本校は、防災をテーマに掲げたプロジェクト活動を学年問わず多く行っていますが、中1の理科探究の授業では、お茶を飲み終わった空き缶での飯盒体験を行いました。はじめに、水やトマト水煮に浸されたお米が紙コップで配られ、飲み口の付いた上部が切られた空き缶にお米を入れました。続いて火にかける工程へ進みますが、災害時はガスが使えない状況があります。そこで用意された燃料は、ろうそくやツナ缶の油です。

【中1理科探究】防災実習・アルミ缶でごはんを炊く⇒コチラから

「高瀬舟」は森鴎外によって書かれた小説で、長年国語の教科書に採用されていて、「罪とは何か」というテーマが描かれています。島立教諭の授業では、喜助の行動は本当に罪なのか一人ひとり考え、ランダムに4人前後のグループに分かれて、これまたランダムに「有罪派」と「無罪派」、「審判員」を担当し、ディベートを行いました。

【中3国語】「高瀬舟」で『罪』の本質を考えるディベート⇒コチラから

1月28日(日)に、中学生の北区冬季シングルス大会が、滝野川体育館で行われました。滝野川体育館は一度に10試合できる大きな体育館ですが、そのうち5コートで聖学院の生徒が試合をしているという状況になり、「聖学院」のコールが何度も轟く中、大健闘しました。そして、中1・中2部員が聖学院史上初と言っても過言ではないほどの結果を叩き出しました。

【中学バドミントン部】北区冬季シングルス大会で大健闘⇒コチラから

2月12日(月・祝)に、中学1年から3年6名の部員が、初めてゴルフコースでゴルフを楽しみました。場所は、埼玉県川口市の浮間ゴルフ場です。快晴に恵まれ、午後12時に集合して若浦コーチと共に、ゴルフラウンドサザンカコース(9ホール)を周りました。

【中高ゴルフ部】中学部員がコース練習を初めて体験しました⇒コチラから

ルカによる福音書5章27~32節 レビを弟子にする

悔い改める
聖書はこれを大切にしています。
それは聖学院も同じです。
悔い改めるは大切なこと
ただ、私たちは「悔い改め」と聞くと「反省」「後悔」という言葉を連想します。
それは間違いではないのですが、聖書が考える「悔い改め」とは少し違います。
おそらく「反省」や「後悔」というものは、自分以外のものにしたことについてのふり返りです。
ふり返って、相手に対して謝罪をしたり、関係の修復をはかるためのツールとして「反省」「後悔」が求められるでしょう。
悔い改めは他者との関係修復を第一に置いている考え方ではありません。
悔い改めは他者ではなく、自分と向き合います。
自分を問うことです。

【伊藤校長ブログ】「悔い改める」は、自らと向き合う(2月8日全校礼拝にて)⇒コチラから

高校2年社会科の「現代社会探究」では、教師からの一方通行ではない、生徒間での学びあいをベースとしたアクティブラーニングを展開しています。この授業では、定期考査などのペーパーテストでは測れないジェネリックスキル(汎用的能力)の獲得、学びのモチベーションの向上を目的としています。

3学期は「コンセンサスをはかる」に着目し、様々な方法で表現をしました。第二東京弁護士会に所属する弁護士の先生方のご協力のもと、「模擬立法」という授業を紹介します。

【高2社会】現代社会探究授業で模擬立法を行いました⇒コチラから

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