創世記の1章には繰り返し登場する三つの言葉がある。
それが創世記の考える世界観と結びついている。
「神は言う」
「そのようになった」
「良しとされた」
この三つが定言命題であるとはどういうことなのか。
今回はここからお話しを始めます。
【シリーズ:聖書の思考回路】第8回⇒コチラから
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空気が澄んだ気持ちの良い青空を迎えて、本日、午前にオンラインで学校説明会を、午後には学校実地の校内見学会・クラブ体験会、そして在校生座談会を行いました。大変多くの方にご参加いただけましたこと、心より感謝申し上げます。
本校の中学生たちの約9割は、なんらかのクラブに所属しています。生徒たちは、時間割以外の学び場でもあるクラブ活動・課外活動で、自分の居場所を見つけています。少しの時間ではありますが、実際の部員たちが小学6年生のみなさんを迎えて、一緒にクラブ活動を行いました。
10/23(土) 学校説明会(校内見学・クラブ体験会)を行いました⇒コチラから
先般10月17日(日)、第8回宇宙エレベーターロボット競技会~リージョナル中高生部門~に参加しました。コロナ禍の影響で、Zoomオンライン中継方式での大会でした。
この大会はレゴマインドストームを用いて、創意工夫を凝らしたロボットを製作し自らのプログラミングでロボットを操作して行います。当日は各チームが趣向を凝らして参加してきたハイレベルの大会でした。
【中高物理部】第8回宇宙エレベーター大会に参加⇒コチラから
【高1】ワークショップ「シン・カタリバ」で本音を語る⇒コチラから
最初に扱いたいのは聖書の一番最初「創世記」です。
「創世記」はこの世界の始まりについて記されているものです。
ここには聖書の考える「世界観」が記されてあります。
世界とは何か。
世界とはこういうものですよね。
という世界観です。
余計なこととも思いますが、混乱を防ぐために申します。
科学の語る世界の始めと創世記の語る世界の始めは違います。
どちらが正しいのかに興味を持たれる方もいますが、科学が語るのは「どのように世界が出来たか」です。
聖書が語るのは「世界とは何か」です。
世界の出来上がる様子と題材に世界観を語っていますから世界がどのように出来たかを語っていると感じられても仕方ありませんが、聖書が読者に期待している読み方は、ここから世界を考えて欲しいという訴えです。
世界とは何か。
それを記している創世記から読み始めることにいたします。
【シリーズ:聖書の思考回路】第7回⇒コチラから
高2理系コース選択の生徒たちは、毎年理科課題研究に取り組んでいます。これは、身近な生活の中にあるものごとや自分の興味関心が向く事案に対し、科学的な問いを生徒たち自身が立て、仮説を構築・検証していくという取り組みです。
今年度は先般10月2日(土)に発表会を開催し、40名の生徒が7グループに分かれ、パワーポイントのスライドを用いながら一人3分で発表を行っていきました。発表会には高1や高2の担任の先生方も参加し、活発な質疑応答が展開される場面もありました。
【高2・理系コース】2021年度理科課題研究発表会報告⇒コチラから
【高1GIC・Immersion】サーキュラー・エコノミー講演会、中石先生をお迎えして⇒コチラから
聖書には独特に思考回路があります。その思考回路を探り当てるために「定言命題」を手掛かりにしています。
「定言命題」をはっきりさせるための比較対象「仮言命題」
私たちが今取り扱っているものです。
仮言命題に潜んでいるもの。「支配」「依存」「不自由」です。
「お前は番犬の務めをしたらかわいい」
この言葉を受け入れた犬は「番犬の務め」に依存、支配されて生きていくことになります。
「依存」「支配」「不自由」のない思考回路。すなはち「自由」な思考とはどういうものか。
そのヒントが「定言命題」です。
【シリーズ:聖書の思考回路】第6回⇒コチラから
高1・GIC(Global Innovation Class)の目的は、「モノづくり・コトづくりを通して世界に貢献する人材を育成すること」です。それを実現するには、自分や自分を取り巻く世界の“ありたい姿の設定”が鍵となります。「こうありたい」という力を引き出すには、自己のアイデンティティを認識することが第一ですが、普段の生活の中では自覚することが難しいと考えられています。
そこで2学期のSTEAMでは、「感情の森 音楽の教室」から3人の講師をお招きし、音というコミュニケーションを使って、他者とのやりとり・関わり合いから、アイデンティティを見つけたり、見つめ直したりする授業を行っていきました。そして9月30日(木)は、講師の方に直接来校いただき、講堂でハモリケーション発表会をしました。
【高1GIC・STEAM】「感情の森 音楽の教室」とのコラボレーション⇒コチラから
【中1情報・プログラミング】伝わるCMをつくろう!⇒コチラから
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