冬休みが終わり、本日 1月 8日(水)、講堂では始業式を行いました。人の気配が少なく静かだった冬の校舎に中1 から高3 まで全学年の生徒が集まり、いつもの学校の景色に戻りました。
高校音楽部は 1月 5日(日)、府中の森芸術劇場で開催された東京都吹奏楽連盟主催アンサンブルコンテスト(木管部門)に出場しました。広瀬勇人作曲「コッツウォルズの風景」を管楽五重奏で演奏し、エントリーした118校の中において、銀賞を獲得しました。冬休みを返上して頑張った成果があらわれて、嬉しい受賞でした。
ミャンマー、ラオスと国境を接するチェンライ県では、多民族他民族が共生しています。タイ最北部の街メーサイは多民族の街です。タイ、ミャンマーの国籍を持つ人は、日常的に国境を不自由なく行き来して生計を立てています。市場へ足を運んで耳をすませば、多言語が飛び交っているのが分かるでしょう。
チェンマイからメースワイを経て、タイ最北の県チェンライへやって来ました。ここには私たち聖学院中高にとってかけがえのない施設、メーコック財団があります。今年もこちらで現地の子供たちと一緒にクリスマスをお祝いしました。
【報告】タイ研修旅行報告3 12月26日レポート クリスマス礼拝⇒コチラから
現地からの報告もとうとう最終回です。家族で過ごすクリスマスを楽しみ、翌日、優しいホストファミリーとのお別れのときを迎えました。
22日(日)からクリスマスまでの4日間は、ホストファミリーと過ごす時間でした。
教会に連れて行ってもらえたり、ホストファザーにアーチェリーを教えてもらったり、パーティーに参加したり、…過ごし方はホストファミリーによって千差万別。アメリカの文化に触れ、刺激を受けつつ、現地の生活に馴染んできています。
チェンマイから東へ100キロ、ウィアンパパオにはルンアルン暁プロジェクト(代表 中野穂積さん)の拠点「暁の家」があります。私たちは中野さんの下で研修を受け、コーヒー農園を訪れ、収穫のお手伝いをしました。
アメリカ・サンディエゴで海外研修を行っている引率の教員から、現地の様子を知らせる報告が届きました。
【報告】海外研修ホリデイホームステイ サンディエゴからの現地報告①⇒コチラから
12月20日(金)、チェンマイの現地校 Prince Royal’s College(P.R.C)で、本校技術科の内田教諭によるファシリテーションを行い、日本語を学ぶ高校生とごみ問題について議論をしました。このワークのゴールは「ごみ問題に対応する社会システムを提案した上で、そこに自分はどのように関わってゆくのか?今後1年間、自分が継続するアクションを考える」というものです。
【報告】タイ研修旅行報告1 12月20日(金)チェンマイから⇒コチラから
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